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2024/01/09

【日経新春杯2024予想】 サトノグランツが3つ目の重賞制覇なるか?

出走日:2024年01月14日(日)
日経新春杯(G2)//芝2200m/左/条件:サラブレッド系4歳以上/賞金:5500万円

「日経新春杯」過去のトラックバイアス

想定馬場は毎週土曜の夜に更新中
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
年月日開催ダートコメント
24/1/14(日)京都ややイン有利フラット芝のイン有利が復活
23/1/15(日)中京外回イン有利フラット
22/1/16(日)中京フラットフラット
21/1/17(日)中京フラットフラット
20/1/19(日)京都ややイン有利フラット
19/1/13(日)京都フラットイン有利

 

今週は、フルゲート18頭に対して15頭の出走登録馬にとどまった日経新春杯(2024年)の予想について解説する。

 

日経新春杯は、G1戦線で上位に好走した実績馬不在な上にハンデ戦ということもあり、混戦模様である。

 

日経新春杯では、神戸新聞杯馬サトノグランツが人気となりそうだが、実力的に抜けているわけでもなく、波乱もありうる。

 

そこで、競馬理論の競馬予想では、日経新春杯の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

菊花賞組

5着のサヴォーナ(池添謙一)・6着のハーツコンチェルト(松山弘平)・10着のサトノグランツ(川田将雅)の合計2頭が出走登録している。

 

サヴォーナ

菊花賞の5着という結果は、G1で掲示板確保と見れば立派だが、スローペースを早めにまくった展開に恵まれた感が強い。

 

事実、途中から先頭に立って4着に粘り込んだリビアングラスが次走のグレイトフルステークス(3勝クラス)で7着に敗れていることからも、菊花賞の先行勢は着順ほど内容は強くない。

 

また、サヴォーナは、神戸新聞杯でも2着に好走しているが、スローペースの好位のインを追走する展開に恵まれた。

 

よって、日経新春杯の予想においては、楽に先行する展開に恵まれればサヴォーナの粘り込みもありうるが、過去のレース内容を踏まえると実績ほどの高い評価は不要である。

 

ハーツコンチェルト

菊花賞の6着という結果は、いつもより前目を追走できたが4コーナーで下がってきたトップナイフをさばききれずにバランスを崩してしまっており、度外視可能である。

 

なお、ハーツコンチェルトは、神戸新聞杯でも5着に敗れているがスローの前残りの展開で外を回りすぎており、着順以上に強い内容であった。

 

更に、ハーツコンチェルトは、日本ダービーにおいても、向こう正面で押し上げたにもかかわらず僅差の3着で走っており、能力的には4歳世代トップクラスである。

 

よって、日経新春杯の予想においては、ハーツコンチェルトにかなり高い評価を与えるべきだが、器用さを欠くタイプなのでスローペースやイン有利なトラックバイアスのときには再度脚を余す可能性も否定できない。

 

サトノグランツ

菊花賞の10着という結果は、スローペースの展開が向かなかったことも確かだが、見せ場すらなかった。

 

なお、サトノグランツは、神戸新聞杯をスローペースながらも差し切っているが、ロスのない競馬をさせた川田将雅騎手の好騎乗によるものでもある。

 

また、サトノグランツは、京都新聞杯を制しているが、京都新聞杯組は下級条件ですら勝ち上がれていない馬が多く低レベルな一戦であった。

 

よって、日経新春杯の予想においては、サトノグランツにもそれなりに高い評価を与えるべきだが、人気ほどの信頼感はないと判断すべきである。

 

グレイトフルステークス組

7着のリビアングラスが出走を予定している。

 

リビアングラス

グレイトフルステークスの7着という結果は、逃げる自分の競馬ができなかったにせよ、3勝クラス相手で負け過ぎである。

 

なお、リビアングラスは、菊花賞で4着の実績があるが、スローペースを早めに先頭に立つ展開に恵まれた。

 

また、リビアングラスは、京都新聞杯3着の実績があるが、これも弱いメンバー構成と楽に逃げる展開に恵まれたものである。

 

よって、日経新春杯においてリビアングラスが好走するためには、楽に先行する展開の助けが必要と判断すべきである。

 

京都大賞典組

4着のヒンドゥタイムズ(ルメール)・競走中止のブローザホーン(菅原明)が出走を予定している。

 

ヒンドゥタイムズ

京都大賞典の4着という結果は、道中徐々に内に潜り込んで、イン有利のトラックバイアスを生かしたものであり、レース内容としての価値は微妙である。

 

また、ヒンドゥタイムズは、日経新春杯よりもメンバーが低調な小倉の重賞でこそ好走しているが、それ以外では惨敗を繰り返している。

 

よって、日経新春杯の予想においては、ルメール騎手で過剰人気になることをも考慮すると、展開の助けがありそうな場合にのみ、ヒンドゥタイムズに押さえ程度の評価を与えるべきである。

 

ブローザホーン

京都大賞典の競走中止は、心房細動によるもので度外視可能である。

 

なお、ブローザホーンは、函館記念で重賞勝ちにめどをつけたあとに、メンバーに恵まれたとは言えども札幌日経オープンを楽勝している。

 

よって、日経新春杯の予想においては、競走中止明けでも体調さえ万全であれば、ブローザホーンにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

 

ジャパンカップ組

11着のショウナンバシットが出走登録している。

 

ショウナンバシット

ジャパンカップの11着という結果は、メンバーが強すぎたこともあるが、見せ場すらなく力負けであった。

 

なお、ショウナンバシットは、内がポッカリと開く展開に恵まれた皐月賞で5着の実績があるが、その後の成績を見ると、日経新春杯に出走する4歳世代の中でも能力的に少し見劣る。

 

よって、日経新春杯の予想においては、ショウナンバシットに高い評価は不要である。

 

アルゼンチン共和国杯組

6着のハーツイストワール・7着のレッドバリエンテ・13着のディアスティマが出走を予定している。

 

ハーツイストワール

アルゼンチン共和国杯の6着という結果は、上位には伸び負けたが、大きな差もなかった。

また、ハーツイストワールは、一昨年のアルゼンチン共和国杯で2着に好走しており、ハンデ戦のG2ならば通用する能力を秘める。

 

よって、日経新春杯の予想においては、ハーツイストワールにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

 

レッドバリエンテ

アルゼンチン共和国杯の7着という結果は、最後方からいい脚を使ったが、スローペースで届かなかった。

 

なお、レッドバリエンテは、素質が評価されていた割にオープン入りまで時間がかかったように、追い込み一手の脚質から勝ち味に遅い。

 

よって、日経新春杯の予想においては、差しが届く展開やトラックバイアスになるようであれば、レッドバリエンテにも注意を払うべきである。

 

ディアスティマ

アルゼンチン共和国杯の13着という結果は、全く見せ場がなかったが、逃げる自分の競馬ができなかったため度外視可能である。

 

なお、ディアスティマは、目黒記念で2着に粘り込んでいるように、逃げる自分の競馬さえできれば通用する能力を秘める。

 

よって、日経新春杯においてディアスティマが好走するためには、イン有利のトラックバイアスで楽に先行するなど展開の助けが必要と判断すべきである。

 

以上、日経新春杯に出走登録している有力各馬の能力を分析した。

 

この分析結果に、展開、調教、枠順、ハンデ、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、日経新春杯(2024年)の最終的な予想を決断する。

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この記事を書いた人
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