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2016/12/27 2017/01/20

【 中山金杯2016予想】 ストロングタイタンが4連勝で重賞制覇なるか?

出走日:2017年01月01日(日)
日刊スポーツ賞中山金杯(GⅢ)/中山/ハンデ/2000m(右・芝)

2017年最初の重賞レースは、第66回中山金杯である。
第66回中山金杯は、変則日程のハンデ戦ということもあり、混戦が予想される。
そこで、競馬理論の競馬予想では、第66回中山金杯に出走する有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

セプテンバーステークス組からは、1着のツクバアズマオー(吉田豊)、3着のシャイニープリンス(江田照男)、5着のクラリティスカイ(田辺裕信)、7着のマイネルフロスト(松岡正海)、11着のロンギングダンサー(大野拓弥)及び12着のシャドウパーティーが第66回中山金杯に出走する。
ツクバアズマオーのセプテンバーステークスの勝利という結果は、ゴール前で抑える余裕があり、着差以上に強い内容であった。
よって、第66回中山金杯の競馬予想においては、着実に力をつけているツクバアズマオーにかなり高い評価を与えて当然である。

シャイニープリンスのセプテンバーステークスの3着という結果は、好位のインを追走する展開に恵まれたことは確かだが、58キロの斤量を考慮すると立派である。
よって、第66回中山金杯の競馬予想においては、ハンデと展開に恵まれるようであれば、シャイニープリンスも好走可能と判断すべきである。

クラリティスカイのセプテンバーステークスの5着という結果は、出遅れて早めに仕掛けていったことを考えると、極端に大きな差があるわけではない。
よって、第66回中山金杯の競馬予想においては、復調気配が徐々にうかがえるクラリティスカイに抑え程度の評価は与えるべきである。

マイネルフロスト、ロンギングダンサー及びシャドウパーティーは、セプテンバーステークスの見所のないレース内容を見る限り、第66回中山金杯の競馬予想において高い評価は不要である。

チャレンジカップ組からは、1着のマイネルハニー(柴田大知)及び8着のダノンメジャー(小牧太)が第66回中山金杯に出走する。
マイネルハニーのチャレンジカップの勝利という結果は、ハイペースを

先行して押し切る着差以上に強い内容であった。
よって、第66回中山金杯の競馬予想においては、重いハンデを考慮しても、マイネルハニーにもかなり高い評価を与えるべきである。

ダノンメジャーは、チャレンジカップの見所のない内容を見る限り、第66回中山金杯の競馬予想において高い評価は不要である。

修学院ステークス組からは、1着のストロングタイタン(川田将雅)が第66回中山金杯に出走する。
ストロングタイタンの勝利という結果は、準OPの弱いメンバー構成に恵まれたことは確かだが、充実した夏以降の3連勝は立派である。
よって、第66回中山金杯の競馬予想においては、一線級不在のメンバー構成を考慮すると、能力的に底を見せていないストロングタイタンにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

以上のように、競馬理論の競馬予想では、第66回中山金杯に出走する有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、展開、調教、枠順及び馬場状態などの様々な要素を加味して、
第66回中山金杯の最終的な予想を決断する。
競馬理論のファンの方は、第66回中山金杯の予想をお楽しみに。

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この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

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