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2017/10/03 2017/10/06

【 毎日王冠2017予想】 オークス馬ソウルスターリングが古馬重賞に挑戦

出走日:2017年10月08日(日)
毎日王冠(GⅡ)/東京/別定/1800m(左・芝)

今週のメインレースは、天皇賞秋のステップレースでもある毎日王冠(2017年)である。
毎日王冠(2017年)は、オークス馬ソウルスターリングが古馬の一線級相手に挑戦するということもあり、例年以上の注目を集める。
そこで、競馬理論の競馬予想では、毎日王冠(2017年)に出走登録している有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

中山記念組からは、8着のリアルスティール(デムーロ)が毎日王冠(2017年)出走登録している。
リアルスティールの中山記念の8着という結果は、休み明けだったにせよ見せ場がなかった。
しかしながら、リアルスティールは、去年の天皇賞秋で休み明けながらも2着に好走している。
よって、毎日王冠(2017年)の競馬予想においては、リアルスティールの巻き返しに注意を払って当然である。

安田記念組からは、1着のサトノアラジン(川田将雅)及び4着のグレーターロンドン(田辺裕信)が毎日王冠(2017年)に出走登録している。
サトノアラジンの安田記念の勝利という結果は、ハイペースの前崩れの展開に恵まれたことも確かだが、堅実に追い込むことも改めて示した。
よって、毎日王冠(2017年)の競馬予想においては、開幕週向きの脚質ではないが、サトノアラジンに安田記念馬として敬意は払うべきである。

グレーターロンドンの安田記念の4着という結果は、初の重賞挑戦にしてはよく走っており、立派である。
よって、毎日王冠(2017年)の競馬予想においては、展開次第では、グレーターロンドンがサトノアラジンを逆転可能と判断すべきである。

新潟記念組からは、2着のアストラエンブレム(戸崎圭太)が毎日王冠(2017年)に出走登録している。
アストラエンブレムの新潟記念の2着という結果は、ハンデ差とコース取りの差の分だけ届かなかったが、負けて強しの内容であった。
よって、毎日王冠(2017年)の競馬予想においては、人気先行タイプではあるが相手なりに走るアストラエンブレムにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

大阪杯組からは、4着のマカヒキ(内田博幸)が毎日王冠(2017年)に出走登録している。
マカヒキの大阪杯の4着という結果は、内回りで外を回らされすぎたことを考えると、悪くない内容であった。
よって、毎日王冠(2017年)の競馬予想においては、日本ダービー馬マカヒキの巻き返しにも注意を払うべきである。

一方、関屋記念組からは、4着のヤングマンパワー(石橋脩)が毎日王冠(2017年)に出走登録している。
ヤングマンパワーの関屋記念の4着という結果は、前の3頭を捕えきれなかっただけと見ることもできるが、特筆すべき内容でもなかった。
よって、毎日王冠(2017年)の競馬予想においては、ヤングマンパワーが好走するためには、逃げ又は好位のインを追走するなどの展開の助けが必要と判断すべきである。

オークス組からは、1着のソウルスターリング(ルメール)が毎日王冠(2017年)に出走登録している。
ソウルスターリングのオークスの勝利という結果は、

イン有利の馬場で好位のインを追走する展開に恵まれたことは確かだが、2馬身近い差をつけており3歳牝馬世代ではトップクラスの能力を見せつけた。
よって、毎日王冠(2017年)の競馬予想においては、初の古馬相手にもかかわらず人気になることを考慮しても、ソウルスターリングに高い評価を与えて当然である。
特に、ソウルスターリングが内枠を引いてロスのない競馬ができるようであれば、更に評価をあげるべきである。

以上のように、競馬理論の競馬予想では、毎日王冠(2017年)に出走登録している有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、毎日王冠(2017年)の最終的な予想を決断する。
競馬理論のファンの方は、毎日王冠(2017年)の予想をお楽しみに。

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この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

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