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2018/08/01 2019/10/22

【 レパードステークス2018予想】 レパードステークス2018の競馬予想|グレートタイムの重賞初制覇なるか?

出走日:2018年08月05日(日)
レパードステークス(GⅢ)/新潟/馬齢/1800m(左・ダート)

今週は、フルゲート16頭に対して22頭もの出走登録馬があった

レパードステークス(2018年)の予想について解説する。

レパードステークスは、ダート界最強のルヴァンスレーヴが不在ということもあり、混戦が予想される。

そこで、競馬理論の競馬予想では、レパードステークスの出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

ジャパンダートダービー組

 

3着のグレートタイム(ルメール)・6着のドンフォルティス(石橋脩)
の合計2頭が出走登録している。

 

グレートタイム

ジャパンダートダービーの3着という結果は、ルヴァンスレーヴにこそ力負けであったが、狭い馬群を割っていい脚を使ったことは立派である。
よって、レパードステークスの予想では、ルヴァンスレーヴを始め一線級が不在のメンバー構成を考慮すると、グレートタイムに本命級の高い評価を与えて当然である。

 

ドンフォルティス

ジャパンダートダービーの6着という結果は、休み明けの分だけ伸びを欠いてしまった。
しかしながら、ドンフォルティスは、伏竜ステークスでルヴァンスレーヴを破った実績がある。
よって、レパードステークスの予想では、ドンフォルティスの巻き返しにも注意を払うべきである。

 

ユニコーンステークス組

 

3着のエングローサー(田中勝春)・8着のコマビショウ(松岡)・
9着のグリム(内田博幸)・11着のミックベンハー
の合計4頭が出走を予定している。

 

エングローサー

ユニコーンステークスの3着という結果は、直線で不利を受けながらもグレートタイムに迫った。
よって、レパードステークスの予想では、再度追い込みがハマる展開になるようであれば、エングローサーがグレートタイムと互角の競馬をしてもおかしくないと判断すべきである。

 

グリム

ユニコーンステークスの9着という結果は、直線で前が壁になって全く能力を発揮できなかったもので、度外視可能である。
なお、グリムは、青竜ステークスにおいて、後のジャパンダートダービー2着馬のオメガパフュームを破っている。
よって、レパードステークスの予想では、グリムが巻き返す可能性が高いと判断すべきである。

 

中京の500万下組

 

1着のアドマイヤビクター(戸崎圭太)が出走登録している。

 

アドマイヤビクター

中京の500万下の勝利は、イン有利の馬場で外を回って押し切っており、着差以上に強い内容であった。
よって、レパードステークスは、ダートで能力的に底を見せていないアドマイヤビクターにとって試金石の一戦と判断すべきである。

 

猪苗代特別組

 

1着のアルクトス(田辺裕信)・2着のイタペガサス(三浦皇成)が出走を予定している。

 

アルクトス

猪苗代特別の勝利という結果は、好位のインを追走する展開に恵まれたものである。
よって、レパードステークスでアルクトスが好走するためには、気分良く先行するなど再度展開の助けが必要と判断すべきである。

 

イダペガサス

猪苗代特別の2着という結果は、休み明けとコース取りの差の分だけアルクトスに敗れてしまった。
よって、レパードステークスの予想では、イダペガサスがアルクトスを逆転してもおかしくないと判断すべきである。

 

濃尾特別組

 

1着のプロスパラスデイズ(太宰啓介)・4着のヒラボクラターシュ(福永祐一)
の合計2頭が出走登録している。

 

プロスパラスデイズ

濃尾特別の勝利という結果は、後方のインで脚をためてイン有利の馬場を最大限に生かしたものである。
よって、レパードステークスの予想では、プロスパラスデイズに高い評価は不要である。

 

ヒラボクラターシュ

濃尾特別の4着という結果は、ハイペースで前を追いかけて潰れてしまったものである。
よって、レパードステークスの予想では、先行有利の流れとなるようであれば、ヒラボクラターシュの残り目にも注意を払うべきである。

 

インディアトロフィー組

 

3着のチュウワウィザード(福永祐一)が出走を予定している。

 

チュウワリチャード

インディアトロフィーの3着という結果は、イン有利の馬場で外を回らされた分だけ届かなかったので、力負けではない。
よって、レパードステークスの予想では、チュウワリチャードにも多少の注意は必要である。

 

福島の500万組

 

1着のショーム(津村明秀)が出走登録している。

 

ショーム

500万下の勝利という結果は、着差以上に強い内容だった上に、時計的にも同じ日の猪苗代特別を上回る。
よって、レパードステークスの予想では、ショームに猪苗代特別組と同等以上の評価を与えるべきである。

 

以上、レパードステークスに出走登録している有力各馬の能力を分析した。

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、

レパードステークス(2018年)の最終的な予想を決断する。

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この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

予想屋マスター事務局スタッフ片山・麻生が担当しております。 ご意見、ご要望などいただけたら嬉しいです。

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