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2014/02/14 2016/08/18

【 京都記念2014予想】 ジェンティルドンナがドバイへ向けて始動

出走日:2014年02月16日(日)
京都記念(GⅡ)/京都/別定/2200m(右・芝)

今週のメインレースは第107回京都記念である。
第107回京都記念は、ジャパンカップを連覇したジェンティルドンナが始動するということで例年以上の注目を集める。そこで、競馬理論の競馬予想では、第107回京都記念に出走する有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

ジャパンカップ組からは、1着のジェンティルドンナ(ムーア)、8着のアンコイルド(後藤浩輝)及び11着のヒットザターゲットが第107回京都記念に出走する。

ジェンティルドンナのジャパンカップの勝利という結果は、スローペースを先行して押し切ってのものであり、レース内容としては圧倒的な力差があるという内容ではなかったが、連覇自体は立派である。

第107回京都記念の競馬予想においては、一線級不在のメンバー構成を考慮すると、ジェンティルドンナに本命級の高い評価を与えて当然である。

一方、アンコイルドのジャパンカップの8着という結果は、切れ味負けではあったが、終始馬群に包まれて動けない厳しい競馬によるものであり、着順ほど悲観すべき内容ではない。

よって、第107回京都記念の競馬予想においては、アンコイルドが天皇賞4着の内容だけ走れば好走可能と判断すべきである。

一方、ヒットザターゲットのジャパンカップの11着という結果は、スローペースを早目に捲ってのものであり、見所はなかった。

そのため第107回京都記念の競馬予想においてヒットザターゲットが好走するためには、京都大賞典のような展開の助けが必要と判断すべきである。

一方、マイルチャンピオンシップ組からは、1着のトーセンラー(武豊)が第107回京都記念に出走する。

トーセンラーのマイルチャンピオンシップの勝利という結果は、初距離でペースに戸惑いながらもまとめて差し切ってのものであり、着差以上に強い内容であった。

また、トーセンラーは、京都大賞典で3着に敗れているが、インが極端に有利な馬場で外を回らされて敗れてしまったものであり、1着のヒットザターゲット及び2着のアンコイルドよりも強い内容であった。

よって、第107回京都記念の競馬予想においては、トーセンラーにもかなり高い評価を与えるべきである。

一方、エリザベス女王杯組からは、2着のラキシス(川田将雅)が第107回京都記念に出走する。

ラキシスのエリザベス女王杯の2着という結果は、 メイショウマンボにこそ力負けであったが、後のジャパンカップ2着馬のデニムアンドルビーに先着している。
よって、第107回京都記念の競馬予想においては、能力的に底を見せていないラキシスにも押さえ程度の評価は与えるべきである。
以上のように、競馬理論の競馬予想では、第107回京都記念に出走する有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、枠順、展開、調教及び馬場状態などの様々な要素を加味して、第107回京都記念の最終的な予想を決断する。
競馬理論のファンの方は、第107回京都記念の予想をお楽しみに。

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この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

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