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2018/10/04 2019/10/22

【 京都大賞典2018予想】 京都大賞典2018の競馬予想|シュヴァルグランが始動

出走日:2018年10月07日(日)
京都大賞典(GⅢ)/京都/別定/2400m(右・芝)

今週は、フルゲート18頭に対して12頭の出走登録にとどまった

京都大賞典(2018年)の予想について解説する。

ジャパンカップなど秋のG1戦線を目指す一線級が揃った京都大賞典では、ジャパンカップ馬シュヴァルグランが人気を集めそうだが、サトノダイヤモンドの復活も期待される。

そこで、競馬理論の競馬予想では、京都大賞典の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

天皇賞春組

 

2着のシュヴァルグラン(福永祐一)が出走登録している。

 

シュヴァルグラン

天皇賞春の2着という結果は、ハイペースを早め先頭に立った分だけレインボーラインに差されてしまっており負けて強しの内容であった。
なお、シュヴァルグランは、去年の京都大賞典で3着に敗れているが、イン有利の馬場で出遅れて外を回してのものであり、非常に強い内容であった。
よって、京都大賞典の予想では、シュヴァルグランに本命級の高い評価を与えて当然である。

 

宝塚記念組

 

6着のサトノダイヤモンド(川田将雅)・9着のパフォーマプロミス(戸崎圭太)・
10着のスマートレイアー・13着のアルバート(モレイラ)
の合計4頭が出走を予定している。

 

サトノダイヤモンド

宝塚記念の6着という結果は、イン有利の馬場で大外をまくってのものであり、着順ほど悲観すべき内容ではない。
なお、サトノダイヤモンドは、キタサンブラックを力でねじ伏せた有馬記念勝ちがあり、能力的には現役でも何本かの指に入る。
よって、京都大賞典の予想では、体調さえ戻っていれば、サトノダイヤモンドの巻き返しの可能性が高いと判断すべきである。

 

パフォーマプロミス

宝塚記念の9着という結果は、力負けではあったが、イン有利の馬場で外を回らされたものであり、同情の余地がある。
よって、京都大賞典の予想では、好位のインでロスのない競馬をして開幕週の馬場を生かせるようであれば、パフォーマプロミスの好走の可能性が高まると判断すべきである。

 

スマートレイアー

宝塚記念の10着という結果は、速いペースを外目で追走した分苦しくなってしまった。
ただし、スマートレイアーは、展開に恵まれたとは言えども、去年の京都大賞典の覇者である。
よって、京都大賞典の予想では、スマートレイアーにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

 

アルバート

宝塚記念の13着という結果は、全く見所がなく力負けであった。
よって、京都大賞典の予想では、モレイラ騎手騎乗を考慮しても、アルバートに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

目黒記念組

 

1着のウインテンダネス(菱田裕二)が出走を予定している。

 

ウインテンダネス

目黒記念の勝利という結果は、54キロの軽ハンデ及び内を突くロスのない競馬に恵まれたものだが、力をつけていることも確かである。
よって、京都大賞典の予想では、開幕週の馬場で好位のインを追走できるようであれば、ウインテンダネスが再度好走可能と判断すべきである。

 

丹頂ステークス組

 

4着のブレスジャーニー(和田竜二)が出走を予定している。

 

ブレスジャーニー

丹頂ステークスの4着という結果は、前崩れの展開の割には伸びなかった。
よって、京都大賞典の予想では、メンバー強化を考慮すると、ブレスジャーニーに高い評価は不要である。

 

以上、京都大賞典に出走登録している有力各馬の能力を分析した。

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、

京都大賞典(2018年)の最終的な予想を決断する。

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この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

予想屋マスター事務局スタッフ片山・麻生が担当しております。 ご意見、ご要望などいただけたら嬉しいです。

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