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2017/09/19 2017/09/25

【 神戸新聞杯2017予想】 日本ダービー馬レイデオロがいよいよ始動

出走日:2017年09月24日(日)
神戸新聞杯(GⅡ)/阪神/馬齢/2400m(左・芝)

今週のメインレースは神戸新聞杯(2017年)である。
神戸新聞杯(2017年)は、日本ダービー馬レイデオロの復帰戦ということで、秋のG1戦線を占う意味でも注目を集める。
そこで、競馬理論の競馬予想では、神戸新聞杯(2017年)に出走する有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

信濃川特別組からは、1着のキセキが神戸新聞杯(2017年)に出走登録している。
キセキの信濃川特別の勝利という結果は、単勝2倍の断然人気にこたえたものであり、着差以上に強い内容で能力の違いを見せつけた。
よって、神戸新聞杯(2017年)の競馬予想においては、クラシック上位組相手と急激なメンバー強化を考慮しても、夏の上がり馬キセキに高い評価を与えるべきである。

日本ダービー組からは、1着のレイデオロ、4着のマイスタイル、6着のタンビュライト、9着のベストアプローチ、10着のサトノアーサー及び11着のカデナが神戸新聞杯(2017年)に出走登録している。
レイデオロの日本ダービーの勝利という結果は、1000m通過63秒2の超スローペースを早めに捲ったルメール騎手の好騎乗によるものだが、並ばれてから突き放しており着差以上に余裕があったことも確かである。
よって、神戸新聞杯(2017年)の競馬予想においては、日本ダービー馬レイデオロに高い評価を与えて当然だが、人気になることと追い込み脚質を考慮すると絶対視までは禁物である。

マイスタイルの日本ダービーの4着という結果は、超スローで逃げる展開に恵まれたものであり、レース内容としては着順ほどの価値はない。
よって、神戸新聞杯(2017年)の競馬予想においては、マイスタイルが好走するためには再度楽に逃げるなどかなりの展開の助けが必要と判断すべきである。

タンビュライトの日本ダービーの6着という結果は、スローの瞬発力勝負で切れ味負けしてしまった。
よって、神戸新聞杯(2017年)の競馬予想においては、早めに先頭に立つ皐月賞のような競馬ができるようであれば、タンビュライトにも注意が必要である。

ベストアプローチ、サトノアーサー及びカデナの日本ダービーの敗戦は、超スローで脚を余しただけであり、着順ほど悲観すべき内容ではない。
よって、神戸新聞杯(2017年)の競馬予想においては、外の差しが届く展開になるようであれば、ベストアプローチ、サトノアーサー及びカデナの巻き返しもあり得ると判断すべきである。

他の条件からの出走組は、クラシック上位組とかなり能力差がありそうなので、好走するためには相当の展開の助けが必要と判断すべきである。

以上のように、競馬理論の競馬予想では、神戸新聞杯(2017年)に出走登録している有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、神戸新聞杯(2017年)の最終的な予想を決断する。
競馬理論のファンの方は、神戸新聞杯(2017年)の予想をお楽しみに。

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この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

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