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2014/09/26 2016/08/18

【 神戸新聞杯2014予想】 日本ダービー馬ワンアンドオンリーがいよいよ始動

出走日:2014年09月28日(日)
神戸新聞杯(GⅡ)/阪神/馬齢/2400m(左・芝)

今週のメインレースは第62回神戸新聞杯となっている。

今回の第62回神戸新聞杯は、日本ダービー馬であるワンアンドオンリーの復帰戦ということもあって、例年以上の注目を集めるといえる。

そこで、競馬理論の競馬予想では、今回の第62回神戸新聞杯に出走する有力各馬の能力をステップレースごとに分析していく。

日本ダービー組からは1着のワンアンドオンリー(横山典弘)、11着のサウンドオブアース(藤岡佑介)、13着のハギノハイブリッド(福永祐一)および16着のトーセンスターダム(武豊)が第62回神戸新聞杯に出走することになっている。

日本ダービーにおけるワンアンドオンリーの勝利という結果は、内枠を活かして好位のインを追走するレース展開に若干恵まれたと判断できるが、皐月賞馬のイスラボニータを差し切った事は高い評価に値するとみている。

そのため、今回の第62回神戸新聞杯の競馬予想においては、ワンアンドオンリーに本命級の高い評価を与えて当然である。

その一方で、サウンドオブアース、ハギノハイブリッド、トーセンスターダムは、日本ダービーにおいての見所のないレース内容を見る限りでは、今回の第62回神戸新聞杯においてワンアンドオンリーを逆転する可能性は低いため、相手候補程度にとどめれば十分であるとみている。

しかし、この中で一番注意を払う馬を挙げるとするならば、日本ダービーにおいて直線で騎手の指示をきかず、持ち前の能力を発揮できなかったトーセンスターダムであろうとみている。

そして、皐月賞組からは、3着のウインフルブルーム(柴田大知)が今回の第62回神戸新聞杯に出走することになっている。

皐月賞におけるウインフルブルームの3着という結果は、マイペースの単騎逃げに恵まれたと判断できるが、日本ダービー馬であるワンアンドオンリーに先着したこと自体には高い評価を与えるべきである。

つまり、今回の第62回神戸新聞杯の競馬予想においては、ウインフルブルームが楽に逃げを打てるレース展開になるようであれば、イン有利の馬場状態を活かしてそのまま逃げ切る可能性まであるとみている。

そして、青葉賞組からは、3着のヤマノウィザードが今回の第62回神戸新聞杯に出走することになっている。

青葉賞におけるヤマノウィザードの3着という結果は、直線で前が狭くなる不利を受けたためであるが、上位2頭との能力差は感じさせないレース内容であったとみている。

よって、今回の第62回神戸新聞杯の競馬予想においては、ヤマノウィザードにも相応の高い評価を与えるべきである。

そして、プリンシパルステークス組からは2着のヴォルシェーブ(岩田康誠)が今回の第62回神戸新聞杯に出走することになっている。

プリンシパルステークスにおけるヴォルシェーブの2着という結果は、早めの先頭で他の出走馬の目標にされた分だけベルキャニオンに差されてしまったが、レース内容としては互角であるとみている。

ただし、ベルキャニオンが次走の日本ダービーで8着に敗れてしまったことからもわかるように、弱いメンバー構成に恵まれたとも判断できる。

このことから、今回の第62回神戸新聞杯の競馬予想においては、

ヴォルシェーブが好走するためには岩田騎手が好位のインを走らせつつ、ロスのない競馬をさせるといったレース展開の助けが必要と判断している。

そして、九州スポーツ杯組からは、1着のサトノアラジン(浜中俊)が今回の第62回神戸新聞杯に出走することになっている。

サトノアラジンの九州スポーツ杯の勝利という結果は、準オープン戦でも好走を繰り返しているバッドボーイを寄せ付けない非常に強いレース内容であった。

すなわち、今回の第62回神戸新聞杯の競馬予想においては、本格化の兆しがうかがえるサトノアラジンに高い評価を与えて当然であるとみている。

以上のように、競馬理論の競馬予想では、第62回神戸新聞杯に出走する有力各馬の能力を分析した。

この分析結果に、展開、調教、枠順及び馬場状態などの様々な要素を加味して、第62回神戸新聞杯の最終的な予想を決断する。

競馬理論のファンの方は、第62回神戸新聞杯の予想をお楽しみに。

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この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

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