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【北九州記念】
小倉コース1200mの特徴

小倉1200m ハイペースになりやすいが、平坦なコースで直線も短いため、逃げ先行馬がそのまま押し切ることが多い。また、開催前半は、内側が荒れていないため、内をロスなく追走する馬も有利。

2012年「北九州記念」出馬表
25/7/13 (日) テレビ西日本賞北九州記念(GⅢ)/小倉/ハンデ/1200m(右・芝)
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2012年「北九州記念」の前哨戦分析

今週のメインレースは、サマースプリントシリーズの第46回北九州記念(2011年)である。北九州記念は中心馬不在のハンデ戦であり、北九州記念は混戦が予想される。

そこで、競馬理論は、北九州記念(2011年)に出走する有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。アイビスサマーダッシュ組からは、1着のエーシンヴァーゴウ(田辺)、6着のサアドウゾ、11着のヘッドライナー(幸)及び14着のテイエムキューバ(田嶋翔)が第46回北九州記念(2011年)に出走する。

エーシンヴァーゴウのアイビスサマーダッシュの勝利は、2着のエーブダッチマンに2馬身近い差をつけており、スピードの違いを見せつけた。

更に、エーシンヴァーゴウは3連勝中と絶好調なので、北九州記念200mの距離延長を考慮しても、北九州記念で人気になって当然である。しかしながら一方でエーシンヴァーゴウの小倉1200m戦のラシオンステークスの勝利が、ダノンブライアンとの行ったきりの流れを2番手で追走する展開に恵まれただけにも見えるので、200mの距離延長がプラスに働くことはない。

よって、第46回北九州記念3連勝中の勢いを評価しつつも、アイビスサマーダッシュの勝ちっぷりだけで過剰に人気になるようであれば、北九州記念でエーシンヴァーゴウを押さえに回すのも一つの手と競馬理論では判断している。

一方、北九州記念でサアドウゾ及びテイエムキューバは、アイビスサマーダッシュの見どころのないレース内容及びこれまでの実績から、第46回北九州記念で通用する可能性は低い。

一方、ヘッドライナーのアイビスサマーダッシュの11着は、直線競馬の適性がなく能力を発揮できなかったものであり、度外視可能である。

なお、ヘッドライナーは、CBC賞でもダッシャーゴーゴーの2着に逃げ粘ったように、逃げられればしぶとい。よって、第46回北九州記念、ヘッドライナーがテイエムオオタカと競らずにマイペースで逃げを打てるようであれば、北九州記念で粘り込む可能性が高まると競馬理論では判断している。

一方、函館スプリント組からは、2着のテイエムオオタカが第46回北九州記念(2011年)に出走する。

テイエムオオタカの函館スプリントの2着は、古馬相手でも通用するスピードを見せたものではあるが、上位を内枠が独占するイン有利の馬場に恵まれたものでもある。

また、第46回北九州記念にはヘッドライナーが出走するので、テイエムオオタカは逃げる自分の競馬ができない可能性が高い。

よって、第46回北九州記念、逃げられずに能力を発揮できない可能性を考慮して、テイエムオオタカに評価を下すべきと競馬理論では判断している。

一方、安土城ステークスからは、1着のタマモナイスプレイ(渡辺)、4着のシゲルキョクチョウ(高倉)、6着のスカイノダン(国分優)が第46回北九州記念(2011年)に出走する。

タマモナイスプレイの安土城ステークスの勝利は、スローペースを2番手で追走する展開に恵まれたものであり、レース内容としての価値は高くない。

また、タマモナイスプレイはCBC賞でも3着に好走したが、ヘッドライナーが2着に残る前残りの流れをインの3番手で追走する展開に恵まれたものである。

よって、第46回北九州記念、相手なりに走る点を評価しつつも、タマモナイスプレイに本命級までの高い評価は不要と競馬理論では判断している。

一方、シゲルキョクチョウの安土城ステークスの4着は、マイペースで逃げる展開に恵まれたものであって、能力的にはかなり見劣る。

よって、第46回北九州記念、シゲルキョクチョウに無印評価が妥当と競馬理論では判断している。一方、スカイノダンの安土城ステークスの6着は、まったく見どころのない内容であった。

しかしながら、スカイノダンは、去年の北九州記念で2着に好走しているように、得意のスプリント戦ならば一変可能である。

よって、第46回北九州記念において、スカイノダンが去年の雪辱を果たす可能性も否定できないと競馬理論では判断している。

一方、別路線組では、エーシンリジル(川田)及びサンダルフォン(酒井)が注目される。エーシンリジルは、準オープン勝ち直後の重賞挑戦となるが、前々走のCBC賞でも差のない競馬をしており、ローカルのG3ならば通用してもおかしくない。

また、サンダルフォンは、近走こそ不振が続いているが、一昨年の北九州記念の勝ち馬であり、得意の小倉1200m戦ならば一変可能である。

よって、第46回北九州記念、エーシンリジル及びサンダルフォンにもそれなりの高い評価を与えるべきと競馬理論では判断している。

以上のように、競馬理論は、第46回北九州記念(2011年)にに出走する有力各馬の能力を分析した。この分析結果に、枠順、展開、調教、ハンデ及び馬場状態などの様々な要素を加味して、第46回北九州記念の最終的な予想を決断する。

競馬理論のファンの方は、第46回北九州記念の予想をお楽しみに。

昨年の「北九州記念」レース結果

開催日:2024/06/30

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 12 ピューロマジック 78 3 53 01:07.9 78 0
0
0
0
2 16 ヨシノイースター 75 6 57 01:08.0 77 -2
0
0
0
3 7 モズメイメイ 72 4 55 01:08.3 74 -2
0
0
0
4 13 カンチェンジュンガ 69 4 55 01:08.3 74 -6
1
0
0
5 15 ショウナンハクラク 71 5 56 01:08.3 74 -4
1
0
0
6 14 ナナオ 72 3 52 01:08.4 73 -2
1
0
0
7 5 メイショウソラフネ 65 5 56 01:08.8 69 -4
0
0
0
8 6 ヤクシマ 63 4 55 01:08.8 69 -6
0
0
0
9 10 エイシンスポッター 68 5 58 01:08.9 68 0
0
0
0
10 18 バースクライ 66 4 55 01:09.0 67 -2
1
0
0
11 1 ディヴィナシオン 62 7 56 01:09.1 66 -4
0
0
0
12 3 サーマルウインド 65 5 55.5 01:09.1 66 -1
0
0
0
13 8 トゥラヴェスーラ 66 9 58 01:09.1 66 0
0
0
0
14 4 グランテスト 58 4 53 01:09.3 64 -6
0
0
0
15 17 メディーヴァル 54 6 53 01:09.3 64 -10
0
0
0
16 11 ジャスパークローネ 64 5 58.5 01:09.7 60 1
1
2
0
17 9 ペアポルックス 58 3 54 01:09.7 60 -2
0
0
0
18 2 テイエムスパーダ 58 5 56 01:09.9 58 0
0
0
0

展開図

今週のトラックバイアス

7/12(土)7/13(日)七夕賞※更新をお待ちください

福島
ややイン有利
ダート
フラット
徐々にフラットに近づく
25/7/6 10:06 更新
小倉
フラット
ダート
フラット
ダートは先週よりもフラット
25/7/6 10:06 更新
函館
フラット
ダート
フラット
馬場が乾く過程
25/7/6 10:06 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
北九州記念
過去5年のトラックバイアス
2025
7/6(日)小倉
フラット
ダートは先週よりフラッ
2024
6/30(日)小倉
フラット
開幕週・雨の影響あり
2023
8/20(日)小倉
フラット
芝1200mは内前若干有利
2022
8/21(日)小倉
ややイン有利
芝Bコース替
2021
8/22(日)小倉
フラット
2020
8/23(日)小倉
ややイン有利
2019
8/18(日)小倉
フラット

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