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2017/01/31 2017/02/09

【 きさらぎ賞2017予想】 サトノアーサーが3連勝で重賞制覇なるか?

出走日:2017年02月05日(日)
きさらぎ賞(GⅢ)/京都/別定/2000m(右・芝)

今週のメインレースは、第57回きさらぎ賞である。
第57回きさらぎ賞は、セレクトセールにおいて2億円で取り引きされたサトノアーサー(川田将雅)が出走することで注目を集める。
そこで、競馬理論の競馬予想では、第57回きさらぎ賞に出走する有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

シクラメン賞組からは、1着のサトノアーサーが第57回きさらぎ賞に出走する。
サトノアーサーのシクラメン賞の勝利という結果は、余裕がありながら上がり32秒8の脚で差し切っており、力の違いを見せつけた。
よって、第57回きさらぎ賞の競馬予想においては、メンバー強化を考慮しても、サトノアーサーに本命級の高い評価を与えて当然である。

朝日杯フューチュリティステークス組からは、9着のアメリカズカップ(松若風馬)、13着のダンビュライト(ルメール)及び14着のタガノアシュラ(岩田康誠)が第57回きさらぎ賞に出走する。
アメリカズカップ、タンビュライト及びタガノアシュラの朝日杯フューチュリティステークスの敗戦は、現時点で力負けであったことも確かだが、いずれも自分の競馬ができておらず、着順ほど悲観すべき内容でもない。
よって、第57回きさらぎ賞の競馬予想においては、アメリカズカップ及びタガノアシュラが先行する自分の競馬ができるようであれば、好走可能と判断すべきである。
また、タンビュライトは、2走前のサウジアラビアレーシングカップの内容だけ走れば、2着争いに加われそうである。

東京スポーツ杯2歳ステークス組からは、3着のムーヴザワールドが第57回きさらぎ賞に出走する。
ムーヴザワールドの東京スポーツ杯2歳ステークスの3着という結果は、重賞2勝馬ブレスジャーニーと同タイムで走っており、キャリアの差を考慮すると、負けて強しの内容であった。
よって、第57回きさらぎ賞の競馬予想においては、ムーヴザワールドに打倒サトノアーサーの1番手くらいのかなり高い評価を与えるべきである。

京都2歳ステークス組からは、4着のワンダープチュック(浜中俊)及び6着のプラチナヴォイス(和田竜二)が第57回きさらぎ賞に出走する。
ワンダープチュックの京都2歳ステークスの4着という結果は、直線でジリジリと伸びたが上位には力負けであった。
よって、第57回きさらぎ賞の競馬予想においては、ワンダープチュックに高い評価は不要である。

プラチナヴォイスの京都2歳ステークスの6着という結果は、力負けであったが、直線で外から被されてしまっており、

レース内容としてはワンダープチュックよりも上である。
よって、第57回きさらぎ賞の競馬予想においては、京都2歳ステークス組であれば、プラチナヴォイスの巻き返しに注意を払うべきである。

新馬組からは、1着のスズカメジャー(福永祐一)が第57回きさらぎ賞に出走する。
スズカメジャーの新馬の勝利という結果は、開幕週のイン有利の馬場において好位のインを追走する展開に恵まれたものである。
よって、第57回きさらぎ賞の競馬予想においては、能力的に底を見せていない未知の魅力を考慮しても、スズカメジャーには押さえ程度の評価を与えれば十分である。

以上のように、競馬理論の競馬予想では、第57回きさらぎ賞に出走する有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、展開、調教、枠順及び馬場状態などの様々な要素を加味して、第57回きさらぎ賞の最終的な予想を決断する。
競馬理論のファンの方は、第57回きさらぎ賞の最終的な予想をお楽しみに。

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この記事を書いた人
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