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2017/12/24 2017/12/28

【 ホープフルS2017予想】 ジャンダルムが3連勝でのG1制覇なるか?

出走日:2017年12月31日(日)
ホープフルステークス(GⅠ)/中山/馬齢/2000m(右・芝)

今週の解説動画は、お休みさせていただきます。ご了承ください。

2017年最後の開催のメインレースは、ホープフルステークス(2017年)である。
ホープフルステークス(2017年)は、今年からG1に格上げされた上に、有馬記念後に行われる2017年最後の重賞ということもあり、注目を集める。
そこで、競馬理論の競馬予想では、ホープフルステークス(2017年)に出走登録している有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

東京スポーツ杯組からは、2着のルーカス(Mデムーロ)及び3着のシャルルマーニュ(戸崎圭太)がホープフルステークス(2017年)に出走登録している。
ルーカスの東京スポーツ杯の2着という結果は、勝ったワグネリアンにこそ力負けであったが、スタートでヨレたり直線で内にモタれたりと若さを見せながらも2着を確保したのは立派である。
よって、ホープフルステークス(2017年)の競馬予想においては、モーリスの下で過剰に人気になる可能性はあるものの、ルーカスに高い評価を与えて当然である。

シャルルマーニュの東京スポーツ杯の3着という結果は、離れた3番手を気分良く走れる展開に恵まれたことは確かだが、早いペースを追いかけた割にはよく粘った。
よって、ホープフルステークス(2017年)の競馬予想においては、先行勢が有利な展開になるようであれば、シャルルマーニュがルーカスを逆転してもおかしくないと判断すべきである。

デイリー杯2歳ステークス組からは、1着のジャンダルム(武豊)がホープフルステークス(2017年)に出走登録している。
ジャンダルムのデイリー杯2歳ステークスの勝利という結果は、内目でコースロスのない競馬をしたことは確かだが、スローペースを出遅れながらも差し切っており、力の違いを見せつけた。
よって、ホープフルステークス(2017年)の競馬予想においては、2戦2勝で能力的にも底を見せていないジャンダルムにも高い評価を与えて当然である。

京都2歳ステークス組からは、2着のタイムフライヤー(Cデムーロ)及び7着のマイハートビート(津村明秀)がホープフルステークス(2017年)に出走登録している。
タイムフライヤーの京都2歳ステークスの2着という結果は、勝ったグレイルが強すぎたと見ることもできるが、スローペースの好位のインを追走する展開に恵まれたことを考えると、凌ぎきって欲しかった。
よって、ホープフルステークス(2017年)の競馬予想においては、グレイル不在を考慮すると、タイムフライヤーにも高い評価を与えて当然だが、絶対視までは禁物である。

マイハートビートは、京都2歳ステークスの見所のない内容を見る限り、ホープフルステークス(2017年)の競馬予想において高い評価は不要である。

芙蓉ステークス組からは、1着のサンリヴァル(田辺裕信)がホープフルステークス(2017年)に出走登録している。
サンリヴァルの芙蓉ステークスの勝利という結果は、札幌2歳ステークス2着馬ファストアプローチを寄せ付けなかったことは立派だが、スローペースの2番手を追走する展開に恵まれたものでもある。
よって、ホープフルステークス(2017年)の競馬予想においては、2戦2勝という未知の魅力を考慮して、サンリヴァルにもそれなりの高い評価は与えるべきである。

百日草特別組からは、2着のナスノシンフォニー(吉田隼人)がホープフルステークス(2017年)に出走登録している。
ナスノシンフォニーの百日草特別の2着という結果は、コースロスのない展開に恵まれたことは確かだが、牡馬相手でも通用する能力を示した。
よって、ホープフルステークス(2017年)の競馬予想においては、ナスノシンフォニーにも押さえ程度の評価は与えるべきである。

アイビーステークス組からは、5着のフラットレー(ルメール)がホープフルステークス(2017年)に出走登録いている。
フラットレーのアイビーステークスの5着という結果は、全く見所なく1番人気を裏切ってしまったが、不良馬場ということで度外視することもできる。
よって、ホープフルステークス(2017年)の競馬予想においては、フラットレーの巻き返しにも多少の注意を払うべきである。

以上のように、競馬理論の競馬予想では、ホープフルステークス(2017年)に出走登録している有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、展開、調教、人気、枠順及び馬場状態などを加味して、ホープフルステークス(2017年)の最終的な予想を決断する。
競馬理論のファンの方は、ホープフルステークス(2017年)の予想をお楽しみに。

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この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

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