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2017/12/05 2017/12/11

【 阪神JF2017予想】 ロックディスタウンが3連勝でG1制覇なるか?

出走日:2017年12月10日(日)
阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)/阪神/馬齢/1600m(右・芝)

今週のメインレースは、阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)である。
阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)は、23頭が出走登録している上に、初対戦となる馬が多く、人気が割れそうな混戦模様である。
そこで、競馬理論の競馬予想においては、阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)に出走登録している有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

ファンタジーステークス組からは、1着のベルーガ(川田将雅)、2着のコーディライト(和田竜二)、3着のアマルフィコースト(Cデムーロ)、5着のモズスーパーフレア(松若風馬)及び9着のレグルドール(高倉稜)が阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)に出走登録している。
ベルーガのファンタジーステークスの勝利という結果は、スローペースを差し切る着差以上に強い内容であった。
よって、阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)の競馬予想においては、ベルーガにファンタジーステークス組で最も高い評価を与えるべきである。

コーディライトのファンタジーステークスの2着という結果は、スローで逃げる展開に恵まれたものであり、レース内容としての価値は低い。
よって、阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)の競馬予想においては、コーディライトが好走するためにはスローで先行するなど展開の助けが必要と判断すべきである。

アマルフィコーストのファンタジーステークスの3着という結果は、折り合いを欠いてしまったことが影響したものだが、ベルーガに伸び負けたことも確かである。
よって、阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)の競馬予想においては、アマルフィコーストに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

モズスーパーフレア及びレグルドールは、ファンタジーステークスの見所のないレース内容を見る限り、阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)の競馬予想において高い評価は不要である。

アルテミスステークス組からは、1着のラッキーライラック(石橋脩)、2着のサヤカチャン(松岡正海)、3着のラティロス(北村友一)及び6着のトーセンブレス(柴田善臣)が阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)に出走登録している。
ラッキーライラックのアルテミスステークスの勝利という結果は、スローの前残りの展開に恵まれたものではあるが、まだまだ余裕のある内容でもあった。
よって、阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)の競馬予想においては、2戦2勝と能力的に底を見せていないラッキーライラックにも高い評価を与えるべきである。

サヤカチャン及びラティロスのアルテミスステークスの好走は、イン有利の馬場で楽に先行する展開に恵まれたものである。
また、トーセンブレスのアルテミスステークスの6着という結果は、イン有利の馬場と前残りの展開で能力を発揮できなかったものだが、目立つ脚を使えなかったことも確かである。
よって、阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)の競馬予想においては、サヤカチャン、ラティロス及びトーセンブレスに高い評価は不要である。

赤松賞組からは、1着のマウレア(戸崎圭太)及び6着のノーブルアースが阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)に出走登録している。
マウレアの赤松賞の勝利という結果は、弱いメンバー構成に恵まれたことも確かだが、馬群を割っており勝負根性を見せつけた。
よって、阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)の競馬予想においては、マウレアにも多少の注意を払うべきである。

ノーブルアースは、赤松賞の見所のないレース内容を見る限り、阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)の競馬予想において高い評価は不要である。

白菊賞組からは、1着のリリーノーブル、2着のスカーレットカラー(太宰啓介)及び6着のハイヒール(藤岡康太)が阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)に出走登録している。
リリーノーブルの白菊賞の勝利という結果は、スローペースの好位のインを追走する展開に恵まれたものではあるが、ゴール前では抑える余裕があった。
よって、阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)の競馬予想においては、急激なメンバー強化を考慮しても、能力的に底を見せていないリリーノーブルにも注意を払うべきである。

スカーレットカラー及びハイヒールは、白菊賞の見所のないレース内容を見る限り、阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)の競馬予想において高い評価は不要である。

札幌2歳ステークス組からは、1着のロックディスタウン(ルメール)が阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)に出走登録している。
ロックディスタウンの札幌2歳ステークスの勝利という結果は、牡馬相手に重賞を制覇しており、1番人気に応える強い内容であった。
また、ロックディスタウンは、デビュー戦で京都2歳ステークス2着馬のタイムフライヤーを破っている。
よって、阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)の競馬予想においては、ロックディスタウンにかなり高い評価を与えて当然である。

新馬組では、1着のソシアルクラブ(福永祐一)が阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)に出走登録している。
ソシアルクラブの新馬の勝利という結果は、イン有利の馬場且つスローペースの前残りの展開を外から差し切る着差以上に強い内容であった。
よって、阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)の競馬予想においては、良血で人気先行タイプとなりそうではあるが、ソシアルクラブにもそれなりの高い評価を与えて当然である。

以上のように、競馬理論の競馬予想では、阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)に出走登録している有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、展開、調教、人気、枠順及び馬場状態などの様々な要素を加味して、阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)の最終的な予想を決断する。
競馬理論のファンの方は、阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)の予想をお楽しみに。

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この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

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