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2/23(日) 東京6R ベストミーエヴァー
2→11,10,9,3,7,5
2は強敵相手に強い内容で走っておりスムーズに前がさばければ差し切る。6,7,9,10,11は楽に先行できれば展開利を生かして粘り込む。3,5も2と同様に内で脚をためてうまくさばければ
フェブラリーステークス(GⅠ)
根岸ステークス圧勝のコスタノヴァが連勝なるか?
作成日: 2025/02/18 更新日: 2025/02/22

記事と併せて動画もご覧ください

東京コース1600mの特徴

1コーナーまでの距離や直線が長いこともあり、脚質的な有利不利の少ないコースだが、スタート後の芝を走る距離が長い外枠が有利。

2025年「フェブラリーステークス」出馬表
25/3/23 (日) フェブラリーステークス(GⅠ)/東京/定量/1600m(左・ダート)
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2025年「フェブラリーステークス」の前哨戦分析

今週は、フルゲート16頭に対して23頭もの出走登録馬があったフェブラリーステークス(2025年)の予想について解説する。フェブラリーステークスは、ダート馬の一線級がサウジアラビアとドバイに出走することもあり、メンバー構成としては寂しいが、空き巣となったG1を狙った数多くの馬が登録しており、混戦模様である。そこで、競馬理論の競馬予想では、フェブラリーステークスの出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

根岸ステークス組

コスタノヴァ

根岸ステークスの勝利は、中団の内目で脚をためるロスのない展開に恵まれたことは確かだが、それを加味しても4馬身差は立派であり、力の違いを見せつけた。なお、コスタノヴァは、クラスターカップこそ地方のダートが合わずに敗れてしまったが、それ以外は崩れておらず、能力的にも底を見せていない。また、コスタノヴァは、欅ステークスにおいて、エンペラーワケアも破っている。よって、フェブラリーステークスにおいては、能力的に底を見せていないコスタノヴァにかなり高い評価を与えて当然である。

サンライズフレイム(除外対象)

根岸ステークスの4着は、厳しい先行争いに巻き込まれた割にはよく粘り込んだ。なお、サンライズフレイムは、去年の根岸ステークスにおいても、スローペースを差してきており、着順よりは強い内容であった。よって、フェブラリーステークスにおいて展開の助けがあるようであれば、サンライズフレイムにも少し注意が必要である。

タガノビューティー

根岸ステークスの競争中止は、スタート直後の落馬のため大きな影響はなさそうである。タガノビューティーは、JBCスプリントで悲願のG1制覇を飾ったが、スプリント戦線の低調なメンバー構成に恵まれた感が強い。よって、フェブラリーステークスにおいては、タガノビューティーにも高い評価は不要である。

武蔵野ステークス組

エンペラーワケア

武蔵野ステークスの勝利は、ハイペースを追いかけた上に、直線で前が塞がる不利がありながらも抜け出しており、着差以上の強さを見せつけた。なお、エンペラーワケアは、能力的に底を見せておらず、欅ステークスでコスタノヴァに敗れはしたが、斤量差とコース取りを考えると、能力的には互角以上とみることができる。よって、フェブラリーステークスにおいては、人気であってもエンペラーワケアに本命級の高い評価を与えて当然である。

プロキオンステークス組

サンデーファンデー

プロキオンステークスの勝利は、イン有利のトラックバイアスを生かして逃げ切ったものであり、レース内容の価値は高くない。なお、サンデーファンデーは、フラットなトラックバイアスでは、師走ステークスのように、ロードアヴニールあたりに差し込まれてしまう。よって、フェブラリーステークスにおいては、イン有利なトラックバイアスで楽に逃げる展開に恵まれそうな場合にのみ、サンデーファンデーに注意を払えば十分である。

サンライズジパング

プロキオンステークスの2着は、イン有利のトラックバイアスにおいて、唯一外から追い込んでおり、負けて強しの内容であった。また、サンライズジパングは、チャンピオンズカップで6着に敗れてしまっているが、外を回って押し上げた展開面を感がると、力負けではない。よって、フェブラリーステークスにおいては、サンライズジパングにプロキオンステークス組でナンバーワンの評価を与えるべきである。

ドゥラエレーデ

プロキオンステークスの3着は、砂を被っても能力を発揮できるようになったことは立派だが、イン有利のトラックバイアスで好位のインを追走しながらも伸び負けており、力負けであった。また、ドゥラエレーデは、チャンピオンズカップでも3着に追い込んだが、内目でロスのない競馬をさせたムーア騎手の好騎乗に恵まれた。よって、フェブラリーステークスにおいては、ドゥラエレーデに、競馬の幅を増したことは評価しつつも、能力的には少し足らないので、高い評価は不要である。

チャンピオンズカップ組

ペプチドナイル

チャンピオンズカップの5着は、好位追走から上位に伸び負けたが、能力は示した。また、ペプチドナイルは、去年のフェブラリーステークスの勝ち馬であり、この条件は得意な舞台である。よって、フェブラリーステークスにおいては、去年よりもメンバー強化であるものの、ペプチドナイルにもそれなりの高い評価は与えるべきである。

ペイシャエス(除外対象)

チャンピオンズカップの8着は、大きくは負けていないが、力負けであった。なお、ペイシャエスは、それ以前の重賞で好走歴はあるが、一線級相手では通用していない。よって、フェブラリーステークスにおいては、G1では荷が重いペイシャエスに高い評価は不要である。

名古屋大賞典組

ミッキーファイト

名古屋大賞典の勝利は、弱いメンバー構成を考えるともう少し楽に勝ってほしかった。一方で、ミッキーファイトは、ジャパンダートクラシックにおいて、現役最強ダート馬フォーエバーヤングと1馬身差で走っており、サンライズジパングやラムジェットには5馬身以上も先着している。よって、フェブラリーステークスにおいては、サンライズジパングが人気になることを考量すると、ミッキーファイトにもかなり高い評価を与えて当然である。

チャンピオンズカップ組

ガイアフォース

チャンピオンズカップの15着は、大外枠発走で終始外を回らされており、度外視可能である。なお、ガイアフォースは、去年のフェブラリーステークスの2着馬だが、馬群から離れたところを気分よく走る展開に恵まれた。よって、フェブラリーステークスにおいては、去年よりもメンバーが強くなっていることを考慮すると、ガイアフォースに高い評価は不要である。

アーテルアストレア

チャンピオンズカップの7着は、最後方からいい脚を使ったが、勝ちにいく競馬をしたらこの脚は使えなかったハズである。また、アーテルアストレアは、重賞では牝馬限定の交流戦でのみ好走している。よって、フェブラリーステークスにおいては、アーテルアストレアに高い評価は不要である。

JBCクラシック組

メイショウハリオ

JBCクラシックの2着は、連対を確保したものの、ウィルソンテソーロには大きく離されてしまった。なお、メイショウハリオは、帝王賞を連覇した実績があるが、ピークを過ぎた感も否めない。よって、フェブラリーステークスにおいては、差しが届く展開になりそうな場合にのみ、メイショウハリオに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

まとめ

人気のコスタノヴァ・エンペラーワケアが能力的にも底を見せておらず中心になりそうだが、別路線組も強力なので、波乱の可能性もありそう。以上、フェブラリーステークスに出走登録している有力各馬の能力を分析した。この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、フェブラリーステークス(2024年)の最終的な予想を決断する。

昨年の「フェブラリーステークス」レース結果

開催日:2024/02/18

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 9 ペプチドナイル 81 6 58 01:35.7 80 0
0
0
1
2 7 ガイアフォース 78 5 58 01:35.9 78 0
0
0
0
3 8 セキフウ 76 5 58 01:35.9 78 0
0
-1
-1
4 10 タガノビューティー 78 7 58 01:35.9 78 0
0
0
0
5 11 キングズソード 78 5 58 01:36.0 77 0
0
1
0
6 13 レッドルゼル 71 8 58 01:36.5 72 0
0
0
-1
7 3 ミックファイア 71 4 58 01:36.5 72 0
0
-1
0
8 14 ウィルソンテソーロ 72 5 58 01:36.6 71 0
0
0
1
9 15 ドンフランキー 71 5 58 01:36.6 71 0
0
-1
1
10 16 アルファマム 69 5 56 01:36.7 70 0
0
0
-1
11 1 イグナイター 71 6 58 01:36.7 70 0
0
0
1
12 4 ドゥラエレーデ 69 4 58 01:36.8 69 0
0
0
0
13 12 スピーディキック 60 5 56 01:37.7 60 0
0
0
0
14 5 オメガギネス 58 4 58 01:38.0 57 0
0
1
0
15 6 カラテ 55 8 58 01:38.3 54 0
0
1
0
16 2 シャンパンカラー 54 4 58 01:38.4 53 0
0
1
0

展開図

今週のトラックバイアス

3/22(土)フラワーC・ファルコンS3/23(日)阪神大賞典・愛知杯※更新をお待ちください

阪神
フラット
ダート
フラット
先週と同じ想定
25/3/11 19:34 更新
中山
フラット
ダート
フラット
先週と同じ想定
25/3/11 19:34 更新
中京
ややイン有利
ダート
フラット
開幕週なので様子を見たい
25/3/11 19:34 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
フェブラリーステークス
過去5年のトラックバイアス
2025
2/23(日)東京
フラット
芝はほんの少しだけイン有利
2024
2/18(日)東京
ややイン有利
芝はイン有利が継続
2023
2/19(日)東京
フラット
2022
2/20(日)東京
フラット
2021
2/21(日)東京
フラット
ダートは極端にインが有利に
2020
2/23(日)東京
ややイン有利
2019
2/17(日)東京
ややイン有利

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