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2017/11/27 2017/12/04

【 チャンピオンズカップ2017予想】 サウンドトゥルーの連覇なるか?

出走日:2017年12月03日(日)
チャンピオンズカップ(GⅠ)/中京/定量/1800m(左・ダート)

今週のメインレースは、チャンピオンズカップ(2017年)である。

チャンピオンズカップ(2017年)は、外国馬の出走そこないものの、ダートの一線級が揃い人気が割れそうな混戦模様である。

そこで、競馬理論の競馬予想では、チャンピオンズカップ(2017年)に出走登録している有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

JBCクラシック組からは、1着のサウンドトゥルー(大野拓朗)、2着のケイティブレイブ、3着のミツバ(松山弘平)、4着のアウォーディー(武豊)、5着のグレンツェント(ボウマン)及び8着のアポロケンタッキー(内田博幸)がチャンピオンズカップ(2017年)に出走登録している。

サウンドトゥルーのJBCクラシックの勝利という結果は、外が伸びやすい馬場を生かしたものではあるが、強豪相手に1馬身の差をつけたことは立派である。

よって、チャンピオンズカップ(2017年)の競馬予想においては、差しが届く馬場や展開になるようであれば、サウンドトゥルーの連覇もありうると判断すべきである。

ケイティブレイブのJBCクラシックの2着という結果は、4コーナーで先頭に並びかける早めの競馬で勝ちに行ってのものであり、負けて強しの内容であった。

よって、チャンピオンズカップ(2017年)の競馬予想においては、展開次第でケイティブレイブがサウンドトゥルーを逆転可能と判断すべきである。

ミツバのJBCクラシックの3着という結果は、7番人気ながらも頑張っており、力をつけていることを示した。

よって、チャンピオンズカップ(2017年)の競馬予想においては、ミツバに押さえ程度の評価は与えるべきである。

アウォーディーのJBCクラシックの4着という結果は、1番人気を裏切ってしまったが、少し行きたがったことと直線で砂の深いインに入って伸びを欠いてしまったものであり、同情の余地はある。

よって、チャンピオンズカップ(2017年)の競馬予想においては、人気先行タイプであるものの、アウォーディーの巻き返しに注意を払って当然である。

グレンツェント及びアポロケンタッキーは、JBCクラシックの見所のないレース内容を見る限り、チャンピオンズカップ(2017年)の競馬予想において高い評価は不要である。

ただし、アポロケンタッキーは、包まれると能力を発揮できないタイプなので、外枠を引いて気分良く走れるようであれば、アウォーディーを破っての東京大賞典勝ちの実績が示すように、チャンピオンズカップ(2017年)での巻き返し必至である。

JBCスプリント組からは、2着のコパノリッキー(田辺裕信)がチャンピオンズカップ(2017年)に出走登録している。

コパノリッキーのJBCスプリントの2着という結果は、JBCクラシックに比べると弱いメンバー構成に恵まれたことは確かだが、出遅れながらも外を捲ってのものであり、負けて強しの内容であった。

よって、チャンピオンズカップ(2017年)の競馬予想においては、包まれずに先行できる展開になるようであれば、コパノリッキーの粘り込みにも注目すべきである。

武蔵野ステークス組からは、2着のサンライズソア、4着のノンコノユメ、5着のカフジテイク、6着のピオネロ、8着のメイショウウタゲ及び12着のサンライズノヴァがチャンピオンズカップ(2017年)に出走登録している。

サンライズソアの武蔵野ステークスの2着という結果は、スローの前残りの展開に恵まれたものであり、レース内容としての価値は低い。

よって、チャンピオンズカップ(2017年)の競馬予想においては、サンライズソアに高い評価は不要である。

ノンコノユメ及びカフジテイクは、前残りの展開で脚を余してしまっており、展開を考えるとよく追い込んでいる。

よって、チャンピオンズカップ(2017年)の競馬予想においては、武蔵野ステークス組ではノンコノユメ及びカフジテイクに高い評価を与えるべきである。

ピオネロ、メイショウウタゲ及びサンライズノヴァは、武蔵野ステークスの見所のないレース内容を見る限り、チャンピオンズカップ(2017年)の競馬予想において高い評価は不要である。

みやこステークス組からは、1着のテイエムジンソク、3着のキングスガード、5着のモルトベーネ、7着のローズプリンスダム及び10着のアスカノロマンがチャンピオンズカップ(2017年)に出走登録している。

テイエムジンソクのみやこステークスの勝利という結果は、

早め先頭で押し切った上にまだまだ余裕があったように、着差以上に強い内容であった。

よって、チャンピオンズカップ(2017年)の競馬予想においては、テイエムジンソクにとっては試金石の一戦となるものの、それなりの高い評価を与えて当然である。

キングスガード、モルトベーネ、ローズプリンスダム及びアスカノロマンは、みやこステークスの見所のない内容を見る限り、チャンピオンズカップ(2017年)の競馬予想において高い評価は不要である。

シリウスステークス組からは、1着のメイショウスミトモがチャンピオンズカップ(2017年)に出走登録している。

メイショウスミトモのシリウスステークスの勝利という結果は、内で脚をためるロスのない展開に恵まれたものである。

よって、チャンピオンズカップ(2017年)の競馬予想においては、メイショウスミトモに高い評価は不要である。

以上のように、競馬理論の競馬予想においては、チャンピオンズカップ(2017年)に出走登録している有力各馬の能力を分析した。

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、チャンピオンズカップ(2017年)の最終的な予想を決断する。

競馬理論のファンの方は、チャンピオンズカップ(2017年)の予想をお楽しみに。

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