【 CBC賞2016予想】 G1馬スノードラゴンが登場

今週のメインレースは、第52回CBC賞である。
第52回CBC賞は、サマースプリントシリーズということで、注目を集める。
そこで、競馬理論の競馬予想では、第52回CBC賞に出走する有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

高松宮記念組からは、5着のエイシンブルズアイが第52回CBC賞に出走する。
エイシンブルズアイの高松宮記念の5着という結果は、上位には力負けであったが、強敵相手に掲示板を確保したことは立派である。
よって、第52回CBC賞の競馬予想においては、一線級不在のメンバー弱化を考慮すると、エイシンブルズアイに本命級の高い評価を与えて当然である。

海外遠征組からは、ベルカントが第52回CBC賞に出走する、
ベルカントは、海外遠征では惨敗してしまったが、去年のサマースプリントシリーズのチャンピオンである。
よって、第52回CBC賞の競馬予想においては、楽に先行する展開に恵まれるようであれば、ベルカントの粘り込みにも注意を払うべきである。

北海道スプリントカップ組からは、3着のスノードラゴンが第52回CBC賞に出走する。
スノードラゴンは、ダートを近走使っているが、8歳になっても大きな衰えもなく、芝のG1馬である。
よって、第52回CBC賞の競馬予想においては、ハンデ次第だが、スノードラゴンにも高い評価を与えるべきである。

安土城ステークス組からは、4着のシンデレラボーイ、5着のラインスピリット及び12着のベルルミエールが第52回CBC賞に出走する。
シンデレラボーイの安土城ステークスの4着という結果は、スローペースの前残りの展開で追い込んでおり、負けて強しの内容であった。
よって、第52回CBC賞の競馬予想においては、差しが届く展開になるようであれば、シンデレラボーイの好走の可能性が高まる。

ラインスピリットの安土城ステークスの5着という結果は、スローペースの好位のインを追走する展開に恵まれたものであり、レース内容としての価値は低い。
よって、第52回CBC賞の競馬予想においては、ラインスピリットに高い評価は不要である。

ベルルミエールの安土城ステークスの12着という結果は、まったく見所がなかった。
しかしながら、ベルルミエールは、去年のCBC賞で好内容の4着に走っている。
よって、第52回CBC賞の競馬予想においては、ベルルミエールに押さえ程度の評価は与えるべきである。

春雷ステークス組からは、3着のサドンストームが第52回CBC賞に出走する。
サドンストームの春雷ステークスの3着という結果は、ロスのないコース取りもあったが、スローペースで届かなかっただけと見ることもできる。
よって、第52回CBC賞の競馬予想においては、サドンストームにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

鞍馬ステークス組からは、3着のメイショウライナー及び9着のワキノブレイブが第52回CBC賞に出走する。
メイショウライナーの鞍馬ステークスの3着という結果は、好位のインを追走するロスのない展開に恵まれたものであり、レース内容としての価値は高くない。
よって、第52回CBC賞の競馬予想においては、メイショウライナーに高い評価は不要である。

ワキノブレイブの鞍馬ステークスの9着という結果は、まったく見所がなかった。
よって、第52回CBC賞の競馬予想においては、ラチ沿いを走った時にだけ能力を発揮するワキノブレイブには内枠を引いた時にのみそれなりの評価を与えれば十分である。

欅ステークス組からは、1着のレッドファルクスが第52回CBC賞に出走する。
レッドファルクスの欅ステークスの勝利という結果は、

ダートなので参考外だが、芝でも重賞で通用する能力を秘める。
よって、第52回CBC賞の競馬予想においては、レッドファルクスにもそれなりの評価を与えるべきである。

以上のように、競馬理論の競馬予想では、第52回CBC賞に出走する有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、展開、調教、枠順及び馬場状態などの様々な要素を加味して、第52回CBC賞の最終的な予想を決断する。

競馬理論のファンの方は、第52回CBC賞の予想をお楽しみに。