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2015/12/14 2017/01/30

【 朝日杯FS2015予想】 エアスピネルが3連勝でG1制覇なるか?

出走日:2015年12月20日(日)
朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)/阪神/馬齢/1600m(右・芝)

 

今週のメインレースは、第67回朝日杯フューチュリティステークスである。

第67回朝日杯フューチュリティステークスは、2歳ナンバーワン決定戦でもあるが、来年のクラシック戦線を占う意味でも注目される。

そこで競馬理論の競馬予想では、第67回朝日杯フューチュリティステークスに出走する有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

デイリー杯2歳ステークス組からは、1着のエアスピネル(武豊)、2着のシュウジ(岩田康誠)が第67回朝日杯フューチュリティステークスに出走する。

エアスピネルのデイリー杯2歳ステークスの勝利という結果は、3馬身半の着差が示すように力の違いを見せつけた。

よって、第67回朝日杯フューチュリティステークスの競馬予想においては、別路線組との比較はできないものの、エアスピネルに本命級の高い評価を与えて当然である。

一方、シュウジのデイリー杯2歳ステークスの2着という結果は、スローペースの逃げによるものであり、完全に力負けであった。

よって、第67回朝日杯フューチュリティステークスの競馬予想においては、シュウジに高い評価は不要である。

サウジアラビアロイヤルカップ組からは、2着のイモータル(ムーア)及び5着のハレルヤボーイ(浜中俊)が第67回朝日杯フューチュリティステークスに出走する。

イモータルのサウジアラビアRCの2着という結果は、直線で前が塞がり脚を余してのものであり、負けて強しの内容であった。

よって、第67回朝日杯フューチュリティステークスの競馬予想においては、イモータルにエアスピネルと互角程度の評価を与えるべきである。

ハレルヤボーイのサウジアラビアロイヤルカップの5着という結果は、大きな負けとは言えないものの、イモータルには力負けであった。

よって第67回朝日杯フューチュリティステークスの競馬予想においては、ハレルヤボーイを、イモータルを本命にした場合にのみ連下候補とすれば十分である。

一方、札幌2歳ステークス組からは、4着のラヴアンドポップ(アッゼニ)が第67回朝日杯フューチュリティステークスに出走する。

ラヴアンドポップの札幌2歳ステークスの4着という結果は、出遅れて終始外を回らされてのものではあるが、その割には大きく負けていない。

よって、第67回朝日杯フューチュリティステークスの競馬予想においては、ラヴアンドポップに押さえ程度の評価は与えるべきである。

京王杯2歳ステークス組からは、1着のボールライトニング(蛯名正義)、2着のアドマイヤモラール(田辺裕信)、3着のシャドウアプローチ(ルメール)及び8着のサイモンゼーレ(幸英明)が第67回朝日杯フューチュリティステークスに出走する。

ボールライトニングの京王杯2歳ステークスの勝利という結果は、 2着に1馬身以上の差をつけているが、スローペースを先行する展開に恵まれたことも確かである。

よって第67回朝日杯フューチュリティステークスの競馬予想においては、ボールライトニングに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

アドマイヤモラール、シャドウアプローチ及びサイモンゼーレは、京王杯2歳ステークスの見所のない内容を見る限り、第67回朝日杯フューチュリティステークスの競馬予想において高い評価は不要である。

一方、新馬組ではリオンディーズ(デムーロ)が第67回朝日杯フューチュリティステークスに出走する。

リオンディーズの新馬戦の勝利という結果は、ゴール前で抑える着差以上に強い内容であった。た。

よって、第67回朝日杯フューチュリティステークスの競馬予想においては、急激なメンバー強化となったとしても、リオンディーズにそれなりの高い評価を与えるべきである。

以上のように、競馬理論の競馬予想では、第67回朝日杯フューチュリティステークスに出走する有力各馬の能力を分析した。

この分析結果に、展開、調教、枠順及び馬場状態などの様々な要素を加味して、第67回朝日杯フューチュリティステークスの最終的な予想を決断する。

競馬理論のファンの方は、第67回朝日杯フューチュリティステークスの予想をお楽しみに。

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