2009/12/27
2012/12/10
出走日:2010年01月03日(日)
有馬記念(GⅠ)/中山/定量/2500m(右・芝)
有馬記念(GⅠ)/中山/定量/2500m(右・芝)
レジネッタの府中牝馬ステークスの好走は、前潰れの展開に恵まれたものであり、有馬記念のレース内容的には着順ほどの価値はない。よって、本番の第34回エリザベス女王杯、ピエナビーナス及びレジネッタが好走する可能性は低いと第54回有馬記念の競馬理論の競馬予想では判断している。
一方、府中牝馬ステークスで人気になったカワカミプリンセス及びリトルアマポーラは、早めに勝ちに行く横綱競馬をしたが、ハイペースに巻き込まれてしまい、ゴール前で失速してしまった。つまり、カワカミプリンセス及びリトルアマポーラの敗戦は、ハイペースで先行する展開及び休み明けであったことを考慮すると、着順ほど悲観すべき内容ではない。 よって、第34回エリザベス女王杯、古馬勢の中では、カワカミプリンセス及びリトルアマポーラに、ムードインディゴと互角の評価を与えるべきと第54回有馬記念の競馬理論の競馬予想では判断している。
一方、別路線組からは、メイショウベルーガ(池添)及びシャラナヤ(ルメール)が第34回エリザベス女王杯に出走する。メイショウベルーガは、準オープン勝ちの内容がよく、能力的には大きな差はない。
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事務局スタッフ片山・麻生
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