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東京6R
ニシノピウモッソ 7→4,15,10,13,11,14
7は芝ダート問わず走る上に先行馬が少ないこのメンバーならば好位追走から抜け出す。先行馬不在のメンバー構成なので4,10,11,15の先行粘り込みには注意が必要。外の差しが届く展開になれば13,14が一緒になって追い込むが昨日の前残りの馬場だと脚を余す可能性も
アルゼンチン共和国杯(GⅡ)
マイネルウィルトスが悲願の重賞制覇なるか?
作成日: 2024/10/29 更新日: 2024/11/04

記事と併せて動画もご覧ください

今週のトラックバイアス

11/9(土)デイリー杯2歳S・武蔵野S11/10(日)エリザベス女王杯・福島記念※更新をお待ちください

福島
フラット
ダート
フラット
芝は雨の影響がありそう
24/11/6 01:49更新
東京
※※※※※
ダート
※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※
京都
フラット
ダート
フラット
雨が乾く過程で要注意
24/11/2 19:32更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態

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アルゼンチン共和国杯
過去5年のトラックバイアス
2023
11/5(日)東京
フラット
良馬場で前の週と同じ
2022
11/6(日)東京
ややイン有利
2021
11/7(日)東京
フラット
2020
11/8(日)東京
フラット
2019
11/3(日)東京
フラット
東京コースの特徴

東京2500m。目黒記念とアルゼンチン共和国杯でしか使われない特殊なコース。東京2400mから100m4コーナー方向へゲートが移動したコースなので、最初のコーナーまで距離があり、枠順の有利不利はあまりなく、ペースも落ち着きやすい。天皇賞週でコース替りだったものの、トラックバイアスがフラットだったため、この傾向が続きそう。

2024年「アルゼンチン共和国杯」出馬表

出走日: 24/11/10 (日) アルゼンチン共和国杯(GⅡ)/東京/ハンデ/2500m(左・芝)

※枠順発表次第、出走馬表示。予想オッズはnetkeibaを参考

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昨年の「アルゼンチン共和国杯」レース結果

開催日:2023/11/05

スクロールできます→
着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 9 ゼッフィーロ 81 4 57 02:29.9 83 -2
0
0
0
2 17 マイネルウィルトス 79 7 57 02:30.1 81 -2
0
0
0
3 14 ヒートオンビート 83 6 59 02:30.1 81 2
0
0
0
3 4 チャックネイト 77 セン 5 56 02:30.1 81 -4
0
0
0
5 7 セファーラジエル 75 5 56 02:30.3 79 -4
0
0
0
6 12 ハーツイストワール 77 7 57 02:30.3 79 -2
0
0
0
7 2 レッドバリエンテ 73 4 55 02:30.3 79 -6
0
0
0
8 6 アフリカンゴールド 79 セン 8 58 02:30.3 79 0
0
0
0
9 1 プリュムドール 75 5 54 02:30.3 79 -4
0
0
0
10 16 テーオーロイヤル 78 5 58.5 02:30.5 77 1
0
0
0
11 5 アーティット 74 4 57 02:30.6 76 -2
0
0
0
12 15 ユーキャンスマイル 74 8 58 02:30.8 74 0
0
0
0
13 13 ディアスティマ 71 6 57.5 02:31.0 72 -1
0
0
0
14 3 ヒュミドール 68 セン 7 56 02:31.0 72 -4
0
0
0
15 11 グランオフィシエ 70 5 57 02:31.0 72 -2
0
0
0
16 8 アリストテレス 68 6 57 02:31.2 70 -2
0
0
0
17 10 ジャンカズマ 62 5 54 02:31.2 70 -8
0
0
0
18 18 アサマノイタズラ 64 5 56 02:31.4 68 -4
0
0
0

展開図

2024年「アルゼンチン共和国杯」の前哨戦分析

今週は、フルゲート18頭に対して16頭の出走登録馬にとどまったアルゼンチン共和国杯(2024年)の予想について解説する。アルゼンチン共和国杯は、G1の狭間のハンデ重賞ということもあり、一線級不在の混戦模様である。今年のアルゼンチン共和国杯では、クロミナンス、サヴォーナ、セレシオンあたりが人気になりそうだが、1番人気が何になるかわからないくらい混戦模様で、波乱もあり得る。そこで、競馬理論の競馬予想では、アルゼンチン共和国杯の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

オールカマー組

サヴォーナ

オールカマーの4着は、先行2頭が2・3着に残る前残りの展開に恵まれたものの、イン有利のトラックバイアスで外目を回らされており、レース内容としては、勝ち馬レーベンスティールに劣るが、2・3着馬とは互角以上であった。また、サヴォーナは、神戸新聞杯や日経新春杯でも2着に好走しており、G2ならばいつでも勝てる能力を秘める。ただし、神戸新聞杯及び日経新春杯は、イン有利のトラックバイアスで好位のインを追走する展開に恵まれており、勝ち切るためには展開の助けが必要でもある。よって、アルゼンチン共和国杯においてサヴォーナが好走するためには、好位のインに潜り込むなど展開の助けが必要と判断すべきである。

ラーグルフ

オールカマーの7着は、休み明けだったとは言えども、イン有利のトラックバイアスで好位のインを追走しながらも、伸びを欠いており、見せ場すらなかった。なお、ラーグルフは、中山金杯1着、中山記念2着の実績があるが、その後のレース内容がパッとしない。よって、アルゼンチン共和国杯においては、ラーグルフの実績に敬意を表しつつも、押さえ程度の評価を与えれば十分である。

ミクソロジー

オールカマーの11着は、休み明け且つ前残りの展開だったといえども見せ場すらなかった。なお、ミクソロジーは、4連勝でダイヤモンドステークスを制しており、実績的には互角だが、ダイヤモンドステークスは長距離の重賞にしては弱いメンバー構成に恵まれた感もある。よって、アルゼンチン共和国杯においては、ミクソロジーに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

目黒記念組

クロミナンス

目黒記念の3着は、スローペースの前残りの展開を考えると、シュトルーヴェの強さだけが目立った一戦だが、軽ハンデのシュヴァリエローズに迫ったことは立派である。なお、シュヴァリエローズは、次走で京都大賞典を制しており、メンバーのレベルも高かった。また、クロミナンスは、アメリカジョッキークラブカップでも3着、日経賞でも2着と好走しており、アルゼンチン共和国杯のメンバーに入れば実績的にも上位である。よって、アルゼンチン共和国杯においては、重賞でも好走を繰り返しているクロミナンスに本命級の高い評価を与えて当然である。

マイネルウィルトス

目黒記念の5着は、スローペースでの位置取りの差の分だけ届かなかったものであり、2~4着馬とは能力的に互角以上である。また、マイネルウィルトスは、8歳馬だが、2度のアルゼンチン共和国杯2着を含む重賞で4回の2着があり、重賞をいつでも勝てる能力を秘める。よって、アルゼンチン共和国杯においては、マイネルウィルトスの悲願の重賞制覇もあり得る。

新潟記念組

セレシオン

新潟記念の2着という結果は、他馬が外に膨れる中で内目を突いたことは確かだが、2番手追走のシンリョクカが制した前残りの展開を上がり32秒8でハナ差まで迫ったことは立派である。また、セレシオンは、追い込みの脚質的に勝ちきれない競馬こそ多いものの、2023年10月の復帰戦以降常に馬券圏内と堅実に脚を使っている。よって、アルゼンチン共和国杯において差しが届く展開になるようであれば、セレシオンの差し切りまであり得ると判断すべきである。

タイランドカップ組

ショウナンバシット

タイランドカップの勝利は、好位のインから抜け出してゴールデンスナップの追い上げを凌ぎ切ったが、洋芝適性と北海道シリーズの長距離戦はOPにしては弱いメンバー構成に恵まれた。なお、ショウナンバシットは、同じ東京コースのメトロポリタンステークスでは、スローペースの2番手を追走しながらも4着に敗れており、力負けであった。よって、アルゼンチン共和国杯においては、北海道シリーズの2連勝を評価しつつも、ショウナンバシットに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

ハヤヤッコ

タイランドカップの3着は、ハンデが重かったにせよ、5馬身も離されてしまった。なお、ハヤヤッコは、いつも人気以上に好走はしているものの、東京コースのG2では敷居が高い。よって、アルゼンチン共和国杯においては、ハヤヤッコに高い評価は不要である。

京都大賞典組

メイショウプレゲ

京都大賞典の3着は、後方の内目の馬群から離れたところを気分よく追走する展開に恵まれたが、勝ち馬と0秒1差まで迫ったことは立派である。よって、アルゼンチン共和国杯においては、前崩れの展開になりそうな場合にのみ、メイショウプレゲ二も注意を払うべきである。

ケフェウスステークス組

マイネルメモリー

ケフェウスステークスの5着は、スタートで出遅れたことを考慮しても、3着争いに加わるのが精いっぱいで、能力的に底を見せてしまった感が強い。よって、アルゼンチン共和国杯においては、マイネルメモリーにハンデに恵まれてどこまでといった程度の評価を与えれば十分である。

まとめ

人気になりそうなクロミナンス、サヴォーナ、セレシオンあがりが能力的に上位だが、力が抜けているわけではなく、ハンデやトラックバイアス、展開次第で簡単に着順が入れ替わりそうなメンバー構成である。そのため、アルゼンチン共和国杯は、すべての予想ファクターを総合的に判断して、最終的な決断を下したい。以上、アルゼンチン共和国杯に出走登録している有力各馬の能力を分析した。この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、アルゼンチン共和国杯(2024年)の最終的な予想を決断する。

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