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【アルゼンチン共和国杯】
東京コース2500mの特徴

東京2500m。目黒記念とアルゼンチン共和国杯でしか使われない特殊なコース。東京2400mから100m4コーナー方向へゲートが移動したコースなので、最初のコーナーまで距離があり、枠順の有利不利はあまりなく、ペースも落ち着きやすい。天皇賞週でコース替りだったものの、トラックバイアスがフラットだったため、この傾向が続きそう。

2020年「アルゼンチン共和国杯」出馬表
25/5/11 (日) アルゼンチン共和国杯(GⅡ)/東京/ハンデ/2500m(左・芝)
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2020年「アルゼンチン共和国杯」の前哨戦分析

今週は、フルゲート18頭に対して22頭もの出走登録馬があったアルゼンチン共和国杯(2020年)の予想について解説する。

 

アルゼンチン共和国杯は、G1の狭間のハンデ重賞ということもあり、一線級不在の混戦模様となることが多い。今年のアルゼンチン共和国杯では、阪神大賞典馬ユーキャンスマイルが人気を集めそうだが、休み明けで天皇賞春以来の出走ということもあり、波乱もあり得る。

 

そこで、競馬理論の競馬予想では、アルゼンチン共和国杯の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

天皇賞春組

4着のユーキャンスマイル(岩田康誠)が出走登録している。

 

ユーキャンスマイル

天皇賞春の4着という結果は、中団のインでロスなく脚を溜める展開の割には伸びなかったが、G1の強敵相手なので悪くはない。また、ユーキャンスマイルは、阪神大賞典を楽に差し切っているように、G2では能力上位である。

 

よって、アルゼンチン共和国杯の予想では、一線級不在のメンバー構成を考慮すると、人気であってもユーキャンスマイルに本命級の高い評価を与えて当然である。

 

青葉賞組

1着のオーソリティ(ルメール)が出走を予定している。

 

オーソリティ

青葉賞の勝利という結果は、内で脚を溜めるロスのない展開に恵まれた感はあるが、ダービートライアルを勝ちきったことは立派である。ただし、今年の3歳世代は、古馬相手の重賞でほとんど通用しておらず、レベルに疑問が残る。

 

よって、アルゼンチン共和国の予想では、青葉賞馬オーソリティにも注目すべきだが、3歳世代のレベルを考えると押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

毎日王冠組

3着のサンレイポケット(荻野極)が出走登録している。

 

サンレイポケット

毎日王冠の3着という結果は、サリオスにこそ力負けであったが、2着のダイワキャグニーにハナ差まで迫った。なお、サンレイポケットは、ジューンステークスを制しているように、府中の中長距離は得意な舞台である。

 

よって、アルゼンチン共和国の予想では、差しが届く展開になるようであれば、サンレイポケットにも高い評価を与えるべきである。

 

宝塚記念組

5着のメイショウテンゲン(池添謙一)が出走を予定している。

 

メイショウテンゲン

宝塚記念の5着という結果は、メンバーを考えると掲示板を確保したことは立派だが、先行馬総崩れの流れを最後方で脚を溜める展開に恵まれたものでもある。なお、メイショウテンゲンは、長距離戦なら崩れなく走っており、スタミナ比べとなれば好走する可能性が高まる。

 

よって、アルゼンチン共和国杯の予想では、メイショウテンゲンにも押さえ程度の評価は与えるべきである。

 

京都大賞典組

8着のアイスバブル(横山武)・14着のタイセイトレイル(坂井)の合計2頭が出走登録している。

 

アイスバブル

京都大賞典の8着という結果は、見せ場こそなかったものの、3着馬とは0秒2差であり、着順ほど悲観すべき内容でもない。また、アイスバブルは、目黒記念で2年連続2着と好走しており、府中2500mは得意な舞台である。

 

よって、アルゼンチン共和国杯の予想では、アイスバブルの巻き返しにも注意を払うべきである。

 

タイセイトレイル

京都大賞典の14着という結果は、見所がなかった。ただし、タイセイトレイルは、展開に恵まれたとはいえども、去年のアルゼンチン共和国杯の2着馬である。

 

よって、アルゼンチン共和国杯の予想では、展開の助けがあるようであれば、タイセイトレイルにも押さえ程度の評価は与えるべきである。

 

以上、アルゼンチン共和国杯に出走登録している有力各馬の能力を分析した。

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、

アルゼンチン共和国杯(2020年)の最終的な予想を決断する。

昨年の「アルゼンチン共和国杯」レース結果

開催日:2024/11/03

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 3 ハヤヤッコ 80 8 58.5 02:29.0 81 1
0
0
-2
2 4 クロミナンス 79 7 58 02:29.1 80 0
0
0
-1
3 9 タイセイフェリーク 71 4 52 02:29.1 80 -8
0
0
-1
4 11 アドマイヤハレー 71 6 55 02:29.2 79 -6
0
0
-2
5 6 マイネルメモリー 70 4 55 02:29.4 77 -6
0
0
-1
6 14 セレシオン 73 5 57 02:29.6 75 -2
0
0
0
7 2 メイショウブレゲ 69 5 56 02:29.7 74 -4
0
0
-1
8 13 サヴォーナ 73 4 57.5 02:29.7 74 -1
0
0
0
9 10 マイネルウィルトス 70 8 57.5 02:30.0 71 -1
0
0
0
10 5 フォワードアゲン 57 セン 7 54 02:30.4 67 -8
0
0
-2
11 8 ラーグルフ 63 5 58 02:30.9 62 0
0
0
1
12 7 ペプチドソレイユ 47 4 55 02:31.9 52 -6
0
0
1
13 12 ジャンカズマ 42 6 54 02:32.3 48 -8
0
0
2
14 16 ショウナンバシット 45 4 58 02:32.7 44 0
0
0
1
15 15 アドマイヤビルゴ 44 7 57 02:32.7 44 -2
0
0
2
16 1 ミクソロジー 42 5 58 02:32.8 43 0
0
0
-1

展開図

今週のトラックバイアス

5/10(土)エプソムC・京都新聞杯5/11(日)NHKマイルC※更新をお待ちください

京都
フラット
ダート
フラット
先週と同じ想定
25/4/30 23:01 更新
東京
フラット
ダート
フラット
先週と同じ想定
25/4/30 23:01 更新
新潟
ややイン有利
ダート
フラット
開幕週
25/4/30 23:01 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
アルゼンチン共和国杯
過去5年のトラックバイアス
2024
11/3(日)東京
フラット
乾く過程の馬場
2023
11/5(日)東京
フラット
良馬場で前の週と同じ
2022
11/6(日)東京
ややイン有利
2021
11/7(日)東京
フラット
2020
11/8(日)東京
フラット
2019
11/3(日)東京
フラット

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