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【オールカマー】
中山コース2200mの特徴
2018年「オールカマー」出馬表
25/5/11 (日) 産経賞オールカマー(GⅡ)/中山/別定/2200m(右・芝)
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2018年「オールカマー」の前哨戦分析

今週は、フルゲート18頭に対して13頭の出走登録にとどまった

オールカマー(2018年)の予想について解説する。

秋のG1戦線へ向けて一線級が揃ったオールカマーでは、日本ダービー馬レイデオロが人気を集めそうだが、ドバイの遠征帰りということで、波乱の可能性もある。

そこで、競馬理論の競馬予想では、オールカマーの出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

ドバイシーマクラシック組

 

4着のレイデオロ(ルメール)が出走登録している。

 

レイデオロ

ドバイシーマクラシックの4着という結果は、2番人気を裏切ってしまったが、初の海外遠征ということもあり度外視可能である。
なお、レイデオロは、日本ダービー馬である上に、ジャパンカップでも負けて強しの2着に好走している。
よって、オールカマーの予想では、ドバイからの遠征帰りであってもレイデオロに本命級の高い評価を与えて当然である。

 

クイーンエリザベス2世カップ組

 

5着のアルアイン(北村友一)が出走を予定している。

 

アルアイン

クイーンエリザベス2世カップの5着という結果は、8頭立てであったことを考慮すると見所がなかった。
ただし、アルアインは、大阪杯でも3着に好走している上に、皐月賞馬であり中山コースは得意な舞台である。
よって、オールカマーの予想では、好位を追走可能な器用な脚質をも考慮すると、アルアインの巻き返しにも注目して当然である。

 

宝塚記念組

 

5着のダンビュライト(武豊)が出走登録している。

 

ダンビュライト

宝塚記念の5着という結果は、内有利の馬場でラチ沿いを走れなかっことと3コーナーでごちゃついたことを考慮すると、よく走っている。
また、ダンビュライトは、アメリカジョッキークラブカップを制しているだけでなく、早め先頭で自ら勝ちに行って3着に粘った皐月賞など、中山コースだと能力を出し切れている。
よって、オールカマーの予想では、ダンビュライトにもそれなりの高い評価を与えて当然である。

 

天皇賞春組

 

14着のガンコ(藤岡佑介)が出走を予定している。

 

ガンコ

天皇賞春の14着という結果は、力負けではあるが、先行馬に厳しい展開であったことも確かである。
ただし、ガンコは日経賞を制しているように、楽に先行さえできれば一線級相手でも通用する。
よって、オールカマーでガンコが好走するためには、楽に先行する展開に恵まれるかどうかにかかっていると判断すべきである。

 

函館記念組

 

1着のエアアンセム(田辺裕信)・10着のブラックバゴ(池添謙一)
の合計2頭が出走登録している。

 

エアアンセム

函館記念の勝利という結果は、好位のインを追走する展開と55キロのハンデに恵まれたものである。
よって、オールカマーの予想では、急激なメンバー強化を考慮すると、エアアンセムに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

ブラックバゴ

函館記念の10着という結果は、見所がなく力負けであった。
よって、オールカマーの予想では、ブラックバゴに高い評価は不要である。

 

大阪杯組

 

16着のゴールドアクター(吉田隼人)が出走を予定している。

 

ゴールドアクター

大阪杯の16着という結果は、全く見せ場がなかった。
なお、ゴールドアクターは、有馬記念馬で中山が最も得意な舞台であることは確かだが、今年に入ってのアメリカジョッキークラブカップでも惨敗しており、能力の衰えは否めない。
よって、オールカマーの予想では、ゴールドアクターに高い評価は不要である。

 

2017年の日経賞組

 

2着のミライヘノツバサ(北村宏司)が出走登録している。

 

ミライヘノツバサ

ミライヘノツバサの日経賞の2着という結果は、早め先頭から粘り込んでおり、中山コースの適性の高さを示した。
よって、オールカマーの予想では、超久々の仕上がり次第で、ミライヘノツバサに多少の注意を払うべきである。

 

新潟記念組

 

3着のショウナンバッハ(三浦皇成)・13着のマイネルミラノ(丹内祐次)
の合計2頭が出走を予定している。

 

ショウナンバッハ

新潟記念の3着という結果は、53キロの軽ハンデとコーナーワークでロスのなかったコース取りに恵まれたものである。
よって、オールカマーの予想では、ショウナンバッハに高い評価は不要である。

 

マイネルミラノ

新潟記念の13着という結果は、直線の長い新潟コースを考慮しても負け過ぎである。
よって、オールカマーの予想では、マイネルミラノに高い評価は不要である。

 

以上、オールカマーに出走登録している有力各馬の能力を分析した。

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、

オールカマー(2018年)の最終的な予想を決断する。

昨年の「オールカマー」レース結果

開催日:2024/09/22

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 4 レーベンスティール 79 4 57 02:11.8 81 -2
0
0
0
2 3 アウスヴァール 76 セン 6 57 02:11.9 80 -2
-1
0
-1
3 14 リカンカブール 74 5 57 02:12.0 79 -2
-1
-1
-1
4 11 サヴォーナ 77 4 57 02:12.0 79 -2
0
0
0
5 6 アルビージャ 77 6 57 02:12.2 77 -2
1
0
1
6 5 ステラヴェローチェ 75 6 57 02:12.2 77 -2
0
0
0
7 2 ラーグルフ 73 5 57 02:12.3 76 -2
-1
0
0
8 7 ヤマニンサンパ 72 6 57 02:12.4 75 -2
-1
0
0
9 8 ニシノレヴナント 73 セン 4 57 02:12.4 75 -2
-1
1
0
10 9 キラーアビリティ 74 5 57 02:12.4 75 -2
0
1
0
11 15 ミクソロジー 71 5 57 02:12.6 73 -2
-1
1
0
12 1 サリエラ 64 5 55 02:13.2 67 -2
-1
0
0
13 13 ナイママ 61 8 57 02:13.6 63 -2
-1
1
0
14 12 ロバートソンキー 60 7 57 02:13.8 61 -2
1
0
0
15 10 フェーングロッテン 47 セン 5 57 02:15.1 48 -2
1
0
0

展開図

今週のトラックバイアス

5/10(土)エプソムC・京都新聞杯5/11(日)NHKマイルC※更新をお待ちください

京都
フラット
ダート
フラット
先週と同じ想定
25/4/30 23:01 更新
東京
フラット
ダート
フラット
先週と同じ想定
25/4/30 23:01 更新
新潟
ややイン有利
ダート
フラット
開幕週
25/4/30 23:01 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
オールカマー
過去5年のトラックバイアス
2024
9/22(日)中山
ややイン有利
高速馬場+コース替りで前止まらない
2023
9/24(日)中山
フラット
道悪から乾く過程
2022
9/25(日)中山
ややイン有利
芝Cコース替
2021
9/26(日)中山
ややイン有利
芝Cコース替
2020
9/27(日)中山
フラット
芝Cコース替
2019
9/22(日)中山
ややイン有利
芝Cコース替

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