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『オークス』番付、クラシック戦線の分析の基本、新刊『G1クライマックスシリーズ 競馬の教科書』全額キャッシュバックキャンペーン~玉嶋亮の重賞コラム Vol.152

2025/05/26 更新

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こんばんは!玉嶋です。

 

早速ですが、今週末の『オークス』予想のポイント、番付について、玉嶋の見解をお届けします。

 

オークス 番付(あいうえお順)

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横綱

ーーー

大関

ーーー

関脇

(ミュージアムマイル)

(クロワデュノール)

(マスカレードボール)

(ジョバンニ)

(サトノシャイニング)

ーーー

小結+(プラス)

(マジックサンズ)

アルマヴェローチェ

エンブロイダリー

ーーー

小結ー(マイナス)

リンクスティップ

ーーー

前頭以下

他全部

ーーー

 

番付の意味

 

1ランク差

→枠順、トラックバイアス、展開次第では逆転可能。

 

2ランク差

→枠順、トラックバイアス、展開に恵まれても逆転困難。

 

秘密兵器

→過去のレースから、番付上位と互角に渡り合える可能性を秘めた馬。

 

※番付は、過去のレースにおける最大出力を評価する指標であり、この序列の通り決着することを示すものではありません。

 

G1クライマックスシリーズ 新発売

 

クラシック戦線 分析の基本

 

玉嶋亮

はじめに、クラシック戦線の分析の基本ということで。桜花賞、皐月賞が終わった後のオークスとダービーの見方を考えていきたいと思います。桜花賞、皐月賞が行われる前は、勝負付けが済んでいないという意味で、まだ力関係や構図がわからないところがあるんですけれども、桜花賞と皐月賞でクラシック第一弾が終わって、大体構図が見えてくる局面です。毎年同じなんですが、桜花賞からオークス、皐月賞からダービーの流れをどう見ていますか?予想のプロとして競馬を30年間分析している立場として、ファンの皆様へコメントをお願いします。

 

予想屋マスター

まず、2歳戦とトライアルが終わった段階で、桜花賞、皐月賞の勢力図が朧気ながらに見えてくるというか。

 

玉嶋亮

それは、サートゥルナーリアやコントレイルあたりから、有力どころが直行するケースが増えてきたから、比較が以前よりも難しくなってきたという意味でしょうか?今年だと、牡馬ならホープフルステークスから直行のクロワデュノール。牝馬なら阪神JFから直行のアルマヴェローチェ。

 

予想屋マスター

そう。以前だと、ディープインパクトが弥生賞を使ったり、牝馬だったらチューリップ賞を使ったりするのが当たり前で。有力どころがステップレースを使ってくれれば、桜花賞と皐月賞の前までに構図がわかってきたけど、最近は有力馬のほとんどが直行するから、桜花賞と皐月賞まで終わらないと、勢力図がなかなか見えてこない感じだね。

 

玉嶋亮

近年の牡馬は、特にそんな感じですね。ホープフルステークス組と共同通信杯組、もっとだとイクイノックスの東スポ杯2歳ステークスから直行組なんてことも。ソールオリエンスは京成杯だし、もう多様化しすぎていて、皐月賞まではわからないなりに予想するしかないよねという状況。

 

予想屋マスター

牡馬の場合は、路線が多様化しすぎていて、昔以上に皐月賞がダービーのトライアルみたいになってきているよね。やっぱり、どの陣営も皐月賞とダービーを天秤に掛けて二択だったら、誰でも獲りたいのはダービーだろうし。

 

玉嶋亮

当然、そうです。今はあまり見ないですけど、武豊騎手とサンデーサイレンスが全盛期の時代は、皐月賞まではダービーを意識して、後方で溜めるだけ溜めて。皐月賞では末脚を測ってダービーの試走にしていた感すらあったくらいですから。今は、武豊騎手であっても自由に騎乗馬を選べる時代ではないですから、そんなに見られないですけど。ドウデュースの皐月賞なんて、正に武豊騎手が全盛期だったときの乗り方でした。後ろで溜めるだけ溜めて、大外をブン回して末脚勝負。

 

2022年 皐月賞 レース映像▼

 

予想屋マスター

今になって振り返ると、2022年の皐月賞は、凄いメンバーだよね。後に天皇賞春となったジャスティンパレスが霞んで見えちゃうくらいのメンバー。

 

2022年 皐月賞 結果▼

https://db.netkeiba.com/race/202206030811/

 

玉嶋亮

そうそう。この世代って、何が凄いかって。トップレベルのイクイノックスやドウデュースはさることながら、層が凄まじく厚いんですよね。ダービーの後は、ドウデュースが凱旋門賞へ行って。それで、イクイノックスが天皇賞秋を制して。菊花賞では、ダービー3着のアスクビクターモアがドウデュース、イクイノックスが不在で貫録勝ち。話し始めるとキリがないんですけど、菊花賞で接戦だったボルドグフーシュは有馬記念2着。そして、天皇賞春を一昨年に制したジャスティンパレス。

 

予想屋マスター

本当に凄いよね。G1ばかりにスポットライトが当たりがちなんだけど、それ以上に凄いのは、イクイノックス・ドウデュース世代の層の厚さ。この世代だけで芝の重賞をいくつ勝ってるねん!と。

 

玉嶋亮

ダービーに出走した馬のほぼ全部?が重賞を獲っているとXでも話題になっていました。本当に凄い。ハナシを牝馬クラシック戦線に戻しましょう。一方で、牝馬の方は例年だと阪神JFから桜花賞の過程で、そのまま持ち上がりが例年の流れなのですが、今年はちょっと違うんですよね。

 

予想屋マスター

そうね。桜花賞では、1番人気のエリカエクスプレスがいて、エンブロイダリーもいて、阪神JF組がちょっと低調なイメージがあったから、他の路線が人気になったんだけど。でも、結果的には阪神JFを制したアルマヴェローチェが思ったよりも強かったね。

 

玉嶋亮

アルマヴェローチェだけは、阪神JF組の中では別格かな?という感じで良いのだと思います。デアリングタクトの世代がそうだったんですけど。この世代は、レシステンシアだけが阪神JF組の中では別格。他はもう全然ダメだったんですよね。今年のアルマヴェローチェも、それに近いです。阪神JFで2,3着のビップデイジーとショウナンザナドゥが、桜花賞で2桁着順。まったくダメでしたから。

 

予想屋マスター

そうですね。そういう分析で良いと思います。

 

玉嶋亮

このあたりで、改めてまとめましょうか?オークス、ダービーについては桜花賞と皐月賞までの評価をほぼそのままスライドさせれば良くて。そこにちょっと微修正をかけるだけ。それ以上はあまり語ることは多くないかなって思うんですが、それについてはどうでしょうか。

 

予想屋マスター

まず、桜花賞とオークスに関しては、僕からどうしても言っておきたいことがあって。今も昔もあれだよね。桜花賞からオークスで距離800メートル延びるから。。。

 

続きは本編をご確認ください。

 

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