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『日経新春杯』予想ポイント、番付、必勝コラム 我慢競馬氏(回収率138%)~玉嶋亮の競馬予想コラム Vol.81

2024/01/15 更新

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こんばんは!玉嶋です。

 

早速ですが、今週末の『日経新春杯』予想のポイント、番付について、玉嶋の見解をお届けします。

 

番付(あいうえお順)

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横綱

ーーー

大関

ーーー

関脇

ハーツコンチェルト

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小結

サヴォーナ

サトノグランツ

ディアスティマ

他数頭

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フルオープン番付▼

https://twitter.com/keiba_tamashima/status/1744654555088871631?s=19

 

番付の意味

 

1ランク差

→枠順、トラックバイアス、展開次第では逆転可能。

 

2ランク差

→枠順、トラックバイアス、展開に恵まれても逆転困難。

 

秘密兵器

→過去のレースから、番付上位と互角に渡り合える可能性を秘めた馬。

 

※番付は、過去のレースにおける最大出力を評価する指標であり、この序列の通り決着することを示すものではありません。

ーーー

 

以上を踏まえて、当日の枠順、馬場状態、オッズを確認して検討します。

 

必勝コラム 我慢競馬 回収率138%

●自己紹介

皆様、はじめまして。我慢競馬と申します。25歳会社員、競馬歴は5年、ずっと負け続けて、今年ようやくプラス収支にすることができました。今回のコラムでは、何故過去に負けていたのか?何故今年は勝てたのか?を自分なりに分析していきたいと思います。

 

●過去3年の記録

2021&2022(やりたい放題競馬時代)

参戦数 774R

的中数 143R 的中率 18%

回収率 70%

 

2023(我慢競馬時代)

参戦数 44R

的中数 18R 的中率40%

回収率 138%

 

〜2023年の運用〜

・週に1レース(現在は0〜2レース、芝OPクラス以上)

・予算は4,000円

(年間60R⇒2400,00円)

・目標回収額=312,000円

・目標回収率=130%

 

まず、運用のルールを作ったのが大きなポイントでした。大負けしていた2021年、2022年は、コロナ渦で家にいることが多くなり、ほぼ全てのレースに少額で参戦していました。参戦数と予算を決めたことで、このようなことは無くなりました。

 

加えて、予想が難しい平場から足を洗い、芝OP以上に絞ったことで、的中率と回収率が大きく変わりました。ただ、当時のことは後悔していません。失敗があったから成功に繋がった部分もあります。楽しみ方は人それぞれですし。加えて、最初は我慢するのがキツかったです。競馬が好きですから。2023年からはせっかくやるなら「勝ちたい」という思いが強くなり、このようなルール作りに至りました。

 

●玉嶋氏、競馬の教科書との出会い

当時、様々な競馬予想をする方の意見を参考にしていた中で、玉嶋氏はその中の1人でした。2021年のオーシャンSでコントラチェック。マイルからスプリントへの距離短縮に対応できる下地があり、枠順展開的にも恵まれる可能性が高いとして本命にしており、私も単勝100円だけ買って当たったのを今でも覚えています。この時に、穴馬って能力はもちろん、根拠があって来るものなんだと感銘を受けました。

 

それからは玉嶋さんが発信されている情報1本に絞らせてもらい、考え方を参考にしながら、変わりたいと思った2022年末に「競馬の教科書」購入に至りました。私の予想は『競馬の教科書』に沿ったものになっております。

 

ー玉嶋コメントー

これは私見ですが、Twitterには様々な情報が溢れ返っていますが、あまり色々浮気するのはオススメしません。間違っている情報や、体系化されていない役に立たない情報の方が実は多いのが実態です。

 

『競馬の教科書シリーズ』は、シリーズで一気通貫して情報を体系化しているので、これと予想屋マスターのところで配信しているYouTubeとトラックバイアス情報。。。これだけで十分だと思います。これを運用していくだけでも、まあまあ大変で一杯一杯になると思います。

 

ーつづきー

 

●1週間のルーティーン

・月曜〜金曜

開催競馬場の特徴と出走馬の過去レースを見ています。各競馬場毎に直線の長さやコーナーのキツさなど、多くの特徴があるので参考までに確認します。レース映像は、その馬に1着を取れる能力があるのかをメインに見ています。具体的には、最大出力がどの程度か?どのくらいコンスタントに力を発揮できているのかを意識しています。各馬の能力、特徴を把握しやすいのはレース映像だと思います。最初のうちは、メモでもなんでもいいので言語化するのがオススメです。言語化するためには、その馬のことを理解しないといけないですし、次に走るときは見返せば良いのでオススメです。

 

また、私のメイン券種は単勝と馬連馬単です。したがって、「3着ならば来そう」は無視しています。理由は、競馬の教科書でも書かれていますが、1着になる馬を見抜く力こそが予想の基本であるからです。3着って、能力が少し足りない馬でも隊列、展開などちょっとしたアヤで来るときがあるので、私はそれが嫌で3連系には手を出していません。この力が付いていない時に3着まで手を広げると、点数を増やす割に的中率、回収率は伴ってこないと思っています。長くなってしまいましたが、週中は1着取れる馬とわずかにワンパンチ足りない馬程度に分類しています。

 

・土曜〜日曜

週末は競馬に使える時間が少ないので、やっているのはオッズと予想屋マスターが無償で提供してくださっているトラックバイアスの確認です。当日のレース映像も見ますが、やはりトラックバイアスを正確に見極めるのって難しく感じます。なので、時間を有効に使うためにも、利用できるところは利用させてもらいます。

 

次にオッズの確認ですが、週中に分類した馬が評価通りに人気していれば、それはみんな同じような予想をしていると捉えています。競馬ってそもそも当てるのが難しいので、ハイリスクローリターンになってしまいます。こういった時は迷いなくケンしています。以前は予想したレース全てを購入していたのでここが最も変わった点だと思います。

 

ー玉嶋ー

控除率があるから、当たり前と言えば当たり前ですね。これって、メディアや配信側の多くにとって不都合な事実であることが多いので、あまり表立って言う人はいませんが。

 

ーつづきー

 

競馬で勝てている人というのは、ほんの一握りらしいです。だからといって奇をてらうのではなく、評価した馬が人気になっていないときがアタックチャンスだと思っています。言い換えれば、評価していない馬が人気しているときです。そういった時は意外と上位人気で決着しても配当がつくときがあります。

 

この辺の感覚は言葉で説明できないような、場数を踏んで養われていくものかなと思います。最初は沢山失敗して、自分の型を見つけていくのが良いかなと思います。

 

●2024年の方針

年間に参戦するレース数は、多くても50レース程度が良いということが分かったので、1レース当たりの予算を1,000円上げて5,000円にしようと思います。年間250,000円で、予算も昨年とほぼ変わらず、自分の中で穴馬にも躊躇なくぶち込める金額です。回収額は325,000円で130%。変わらず芝OP以上で戦っていきます。メイン券種も変わらず単勝、馬連馬単。

 

●おわりに

昨年、結果を出せたのは、これまで失敗を積み重ねたおかげだと思います。失敗したくない思いが強すぎ、守りに入っても良い結果を生みづらいですし、チャレンジと失敗の繰り返しが成長に繋がると思います。「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる。まさにこれだと思います。

 

今年は、勝負の年だと思っています。点を取った次のイニングが大事と野球で言われることがありますが、まさに自分もそうで、慢心や甘えに注意しながら競馬を楽しみたいと思います(予想しちゃうと買いたくなるんですよね笑)。昨年同様に結果が出るか不安もありますが、1年長いのであまり掛かり過ぎず、気楽に予想ができたらなと思います。特段、次の壁にぶつかるまではこのスタイルを続けていきます。

 

ー玉嶋コメントー

予算管理に付いては、『改訂資料2024』のやり方がオススメです。大きく2パターンあります。

 

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ーつづきー

今回書かせてもらったことのベースは全て「競馬の教科書」にあるものです。読者の方は再確認程度だったと思いますが、手に取ったことがない方や競馬で勝ちたい方は是非、「競馬の教科書」を読んでみてください。稚拙な文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

メルマガ作成者:

玉嶋亮

メルマガ発行人:

予想屋マスター事務局

 

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この記事を書いた人
玉嶋亮

30代半ば/本業:士業/大学から本格的に競馬を始める。予想屋マスターを知り、理論的な競馬の分析に目覚める。リトル予想屋マスターを目指し、予想法を徹底的にコピーした。時間の制約があるため、芝オープンのみにフィールドを限定している。凱旋門賞の単勝万馬券、AJCCの288万円等の的中実績あり。「単勝多点」「変則フォーメーション」等多彩な馬券術に定評がある。「競馬の教科書」は個人出版ながら異例のベストセラー。「別冊」は予想屋マスターとの共著で再びベストセラー。日本一の競馬作家になるのが夢。Twitter(keiba_tamashima)

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