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一般入場不可の来賓特別席! マスターと一緒に「ダービールーム」に行ってきました!!

2016/10/17 更新

「ダービールーム」をご存知でしょうか?


JRAのキャンペーン当選者や一口馬主の方などは、
馬主席で観戦できるのは皆さんもご存知でしょう。


しかし、東京競馬場にはたとえ馬主であっても
招待なしには入場できない特別来賓席が存在してます。


今回はそんなVIPルームに麻生&片山の両名が潜入。
普段は体験できない、非日常な1日の様子をレポートにまとめました。

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10月8日(土)、京王線に揺られて府中へ。目的地はもちろん、東京競馬場です!

麻生「いつ来ても思うことですが、やっぱり東京競馬場はちょっとしたショッピングモールみたいでオシャレですよね~」
片山「競馬場といえば、競馬新聞持ったオジサン達がタバコ吸いながら――なんてイメージが強いけど、場内は全館禁煙で分煙がしっかりされているところもすごいわよね。その快適さから、世界一きれいな競馬場ともいわれているのよ」
麻生「デートスポットとしても人気ですよね!」
片山「りえちゃんはまず相手を見つけなさいよ」
麻生「片山さんにだけは言われたくないですっ」

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この日はあいにくの雨模様でしたが、開催週ということもあり、東京競馬場は午前中から家族連れやカップルで大にぎわい!
こんな光景が見られるのも、テーマパーク施設として国内屈指のサービスを誇るここならではですよね。
そんなことを片山さんと話していたらいつの間にか集合時間が来ていました。
現れたマスターは普段とは違い、バッチリと決まったスーツ姿です。
今回、私たちが競馬観戦に来た最大の目的は、マスターが馬主の競走馬「フィビュラ」ちゃんのレースを生で見るため。
当然ですが、馬主とその関係者というわけで、私たちは馬主席へ向かいます。
それもただの馬主席ではありません!!
マスターのご厚意で、一部の来賓しか立ち入りを許されていない、あの『ダービールーム』に招待されたのです!!
馬主席自体はこれまでも何度か経験がありますが、さすがにダービールームは初体験。昨晩から緊張とワクワクで眠れませんでしたっ。

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片山「今でこそギャンブルという印象が強いけれども、元々競馬はヨーロッパ貴族たちのスポーツ。馬主席への入場にドレスコードが必要な理由は、その名残が今でも残っているからなのよ」
麻生「マスター、ダンディーでいつも以上にかっこいいです!」

というわけで、いざ潜入……!

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な、なんだ、この空間は!?

フロアの内装は豪華な作りで、馬券の購入所やドリンク無料のバーカウンターなんてものまであります。まるでちょっとした高級ホテルに来たかのようです!
  それぞれの部屋には部屋番号とともに、「ドゥラメンテ」、「ワンアンドオンリー」などといった歴代ダービー馬の名前がついていました。片山さんいわく、これが『ダービールーム』の由来とのこと。

私たちの部屋は

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マカヒキちゃん!! 今年のダービー馬ですね!

部屋の中もゴージャスで、フカフカの椅子やオッズの確認ができるモニタなどが備え付き。さらに、窓から観戦席に出ると、眼前にはコースを一望できるパノラマビューが広がります。

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麻生「うわぁ、すごいです! 一般スタンドだと観にくいコース奥まで見渡せますね!」
片山「一般馬主の観覧席と景色自体はそう変わらないけど、やっぱりダービールームってだけでも気分が変わるわね」
麻生「これで天気が良かったら言うことなしでしたのに。フィビュラちゃんのレースまでに晴れてくれないかな~」
片山「どうかしら。一日中降り続きそうな曇り空よね」

麻生「せっかくの晴れの舞台なのに、残念ですね」
片山「ホントよ。りえちゃんが雨女なばっかりに」
麻生「ちょっと、片山さん!?」

 私、雨女じゃないですからねっ!?
 この段階でかなり激しい雨が降っていましたが、そんなことなどお構いなしに第1レースが始まります。
今日のメインディッシュ、「フィビュラ」ちゃんのレースは7R。発走予定時刻は13時30分なので、お昼過ぎまでは天気に恨み節を込めつつ、片山さんと自由観戦です。
 ちなみにマスターはというと、明日明後日の予想をするため、一人黙って競馬新聞とにらめっこ。3連休は普段より1日多く予想をしなければならないので、やっぱり大変なのだとか。

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険しい表情のマスター。普段はあれだけニコニコ笑顔ですが、お仕事中は真剣そのものです。

そして、お昼過ぎ。
「フィビュラ」ちゃんの出番がやってきました。
一向は、まずパドックの様子を見に、下へ降ります。
 私たちの祈りが天に通じたのか、午前中あれだけ降っていた雨も止み、なんと晴れ間がのぞいてきました! 私の日ごろの行いが良いからですねっ!!

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落ち着いた様子でパドックを周回する「フィビュラ」ちゃん。出走前の単勝オッズはダントツ1番人気の2.6倍です! 期待してますよ~! 頑張れ!!

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馬主などの関係者以外は立ち入れないパドック裏の検量室にも行きました。「フィビュラ」ちゃんを見守るマスター。オッズを見て「結構下がったねぇ。まあ、いけるんじゃない?」っと、いつものように軽い調子です。

麻生「内田騎手とかルメール騎手とか普段テレビでよく見る騎手さんが目の前にたくさん居てちょっと感激しちゃいますね~!」
片山「フィビュラの鞍上は戸崎圭太騎手らしいわね」
麻生「あ、藤田奈七子ちゃんもいる!! 生で見るの初めてだけどかわいい~!!」
片山「ちょっと、真面目に応援しなさい! 後、藤田騎手は7R出ないわよ!」

13時30分。発走予定時刻通りにレースが始まります。好スタートを切った「フィビュラ」ちゃんは上位集団に紛れつつ、中盤まで良い位置取りのまま第4コーナーを通過。しかし、最後の直線でかわされてしまいます。結果はクビ差の4位。惜しくも優勝はなりませんでした。

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片山「うーん、健闘したけど、負けちゃったわね」
麻生「お疲れ、フィビュラちゃん。次のレースでは優勝できるように今はゆっくり休んでね」

 マスターも悔しそうな表情で「いやあ、惜しかったねぇ」と一言。残念でしたが、この次の「フィビュラ」ちゃんの雄姿に期待しましょう!

 その後、レースは順調に行われて、メインレースの「サウジアラビアロイヤルカップ」も終了(メインレースだけ馬券を買いましたが、こちらも惨敗です。うぅ……)。全レースが終わる頃にはすっかり夕方になっていました。とても名残惜しいですが、本日はこれにて閉幕。私と片山さんは行きと同様、京王線に揺られて帰途に就きました。
もう二度と、人生で縁がないかもしれないダービールーム。今回、マスターのおかげで念願がかないましたが、とても優雅で充実した1日を過ごすことができました! マスター本当にありがとうございました!!

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「ダービールーム」をご存知でしょうか?

JRAのキャンペーン当選者や一口馬主の方などは、
馬主席で観戦できるのは皆さんもご存知でしょう。

しかし、東京競馬場にはたとえ馬主であっても
招待なしには入場できない特別来賓席が存在してます。

今回はそんなVIPルームに麻生&片山の両名が潜入。
普段は体験できない、非日常な1日の様子をレポートにまとめました。

01_871a9308

10月9日(土)、京王線に揺られて府中へ。目的地はもちろん、東京競馬場です!

麻生「いつ来ても思うことですが、やっぱり東京競馬場はちょっとしたショッピングモールみたいでオシャレですよね~」
片山「競馬場といえば、競馬新聞持ったオジサン達がタバコ吸いながら――なんてイメージが強いけど、場内は全館禁煙で分煙がしっかりされているところもすごいわよね。その快適さから、世界一きれいな競馬場ともいわれているのよ」
麻生「デートスポットとしても人気ですよね!」
片山「りえちゃんはまず相手を見つけなさいよ」
麻生「片山さんにだけは言われたくないですっ」

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この日はあいにくの雨模様でしたが、開催週ということもあり、東京競馬場は午前中から家族連れやカップルで大にぎわい!
こんな光景が見られるのも、テーマパーク施設として国内屈指のサービスを誇るここならではですよね。
そんなことを片山さんと話していたらいつの間にか集合時間が来ていました。
現れたマスターは普段とは違い、バッチリと決まったスーツ姿です。
今回、私たちが競馬観戦に来た最大の目的は、マスターが馬主の競走馬「フィビュラ」ちゃんのレースを生で見るため。
当然ですが、馬主とその関係者というわけで、私たちは馬主席へ向かいます。
それもただの馬主席ではありません!!
マスターのご厚意で、一部の来賓しか立ち入りを許されていない、あの『ダービールーム』に招待されたのです!!
馬主席自体はこれまでも何度か経験がありますが、さすがにダービールームは初体験。昨晩から緊張とワクワクで眠れませんでしたっ。

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片山「今でこそギャンブルという印象が強いけれども、元々競馬はヨーロッパ貴族たちのスポーツ。馬主席への入場にドレスコードが必要な理由は、その名残が今でも残っているからなのよ」
麻生「マスター、ダンディーでいつも以上にかっこいいです!」

というわけで、いざ潜入……!

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な、なんだ、この空間は!?

フロアの内装は豪華な作りで、馬券の購入所やドリンク無料のバーカウンターなんてものまであります。まるでちょっとした高級ホテルに来たかのようです!
  それぞれの部屋には部屋番号とともに、「ドゥラメンテ」、「ワンアンドオンリー」などといった歴代ダービー馬の名前がついていました。片山さんいわく、これが『ダービールーム』の由来とのこと。

私たちの部屋は

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マカヒキちゃん!! 今年のダービー馬ですね!

部屋の中もゴージャスで、フカフカの椅子やオッズの確認ができるモニタなどが備え付き。さらに、窓から観戦席に出ると、眼前にはコースを一望できるパノラマビューが広がります。

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麻生「うわぁ、すごいです! 一般スタンドだと観にくいコース奥まで見渡せますね!」
片山「一般馬主の観覧席と景色自体はそう変わらないけど、やっぱりダービールームってだけでも気分が変わるわね」
麻生「これで天気が良かったら言うことなしでしたのに。フィビュラちゃんのレースまでに晴れてくれないかな~」
片山「どうかしら。一日中降り続きそうな曇り空よね」

麻生「せっかくの晴れの舞台なのに、残念ですね」
片山「ホントよ。りえちゃんが雨女なばっかりに」
麻生「ちょっと、片山さん!?」

私、雨女じゃないですからねっ!?
この段階でかなり激しい雨が降っていましたが、そんなことなどお構いなしに第1レースが始まります。
今日のメインディッシュ、「フィビュラ」ちゃんのレースは7R。発走予定時刻は13時30分なので、お昼過ぎまでは天気に恨み節を込めつつ、片山さんと自由観戦です。
ちなみにマスターはというと、明日明後日の予想をするため、一人黙って競馬新聞とにらめっこ。3連休は普段より1日多く予想をしなければならないので、やっぱり大変なのだとか。

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険しい表情のマスター。普段はあれだけニコニコ笑顔ですが、お仕事中は真剣そのものです。

そして、お昼過ぎ。
「フィビュラ」ちゃんの出番がやってきました。
一向は、まずパドックの様子を見に、下へ降ります。
私たちの祈りが天に通じたのか、午前中あれだけ降っていた雨も止み、なんと晴れ間がのぞいてきました! 私の日ごろの行いが良いからですねっ!!

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落ち着いた様子でパドックを周回する「フィビュラ」ちゃん。出走前の単勝オッズはダントツ1番人気の2.6倍です! 期待してますよ~! 頑張れ!!

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馬主などの関係者以外は立ち入れないパドック裏の検量室にも行きました。「フィビュラ」ちゃんを見守るマスター。オッズを見て「結構下がったねぇ。まあ、いけるんじゃない?」っと、いつものように軽い調子です。

麻生「内田騎手とかルメール騎手とか普段テレビでよく見る騎手さんが目の前にたくさん居てちょっと感激しちゃいますね~!」
片山「フィビュラの鞍上は戸崎圭太騎手らしいわね」
麻生「あ、藤田奈七子ちゃんもいる!! 生で見るの初めてだけどかわいい~!!」
片山「ちょっと、真面目に応援しなさい! 後、藤田騎手は7R出ないわよ!」

13時30分。発走予定時刻通りにレースが始まります。好スタートを切った「フィビュラ」ちゃんは上位集団に紛れつつ、中盤まで良い位置取りのまま第4コーナーを通過。しかし、最後の直線でかわされてしまいます。結果はクビ差の4位。惜しくも優勝はなりませんでした。

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片山「うーん、健闘したけど、負けちゃったわね」
麻生「お疲れ、フィビュラちゃん。次のレースでは優勝できるように今はゆっくり休んでね」

 マスターも悔しそうな表情で「いやあ、惜しかったねぇ」と一言。残念でしたが、この次の「フィビュラ」ちゃんの雄姿に期待しましょう!

 その後、レースは順調に行われて、メインレースの「サウジアラビアロイヤルカップ」も終了(メインレースだけ馬券を買いましたが、こちらも惨敗です。うぅ……)。全レースが終わる頃にはすっかり夕方になっていました。とても名残惜しいですが、本日はこれにて閉幕。私と片山さんは行きと同様、京王線に揺られて帰途に就きました。
もう二度と、人生で縁がないかもしれないダービールーム。今回、マスターのおかげで念願がかないましたが、とても優雅で充実した1日を過ごすことができました! マスター本当にありがとうございました!!

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