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2020/03/06

【 弥生賞2020予想】 予想解説動画を公開しました

出走日:2020年03月08日(日)
弥生賞(G2)/中山競馬場/芝2000m/右/条件:サラブレッド系3歳/賞金:5200万円

<動画テキスト版>

こんにちは、予想屋マスターです。

 

今週は、弥生賞ディープインパクト記念についてお話をしたいと思います。

 

今年からディープインパクト記念となった弥生賞ですが、もうちょっと頭数が揃ってくれば盛り上がってきたのかな、という感じもしますが11頭と、そんなに揃いませんでした。

 

ワーケアが出走してくるということもあって、クラシック戦線を占う意味でも注目の一戦なのかな、と思っております。

【2020弥生賞ディープインパクト記念】各ステップレースの分析

ホープフルステークス

コントレイルが楽勝したレースですけれど、このメンバーからは3着のワーケア、5着のオーソリティ、下に9着のブラックホールがいますので、この3頭を見ていこうと思います。

 

3着のワーケア、それからオーソリティは、2頭ともスタートでぶつけられたこともあって、中団よりやや後方の競馬になりましたが、そこから追い込んでの3着と5着。

 

レースとしてはオーソリティの方が先に仕掛けていったのですが、外から届かずの5着でした。

 

その後ろで少し仕掛けを待ってから差してきたのがワーケアです。

 

コントレイルが強かったという感じはありますけど、この2頭、もうちょっとスタートでの不利がなく、好位から競馬が競馬がでていたならば、ここまでの着差はなかったのかな、と思います。

 

やはり今回、コントレイル不在でメンバーが弱くなる今回の弥生賞では、高い評価を与えて当然なのかな、と思います。

 

3歳1勝クラス(中山、2020年1月5日)

このメンバーからはサトノフラッグが出走します。

 

サトノフラッグは好位のインにいて、スムーズに抜け出して楽勝でした。 力が違ったなという感じがしますが、問題はホープフルステークス組との比較ですね。

 

時計的にはほぼ互角なので、能力的にはそこまで差はないのかな、と思います。

 

今回はサトノフラッグは1枠1番なので、そういう意味では、枠順を生かしてホープフルステークス組をまとめて負かしてもおかしくないのかな、と思います。

 

3歳新馬戦(東京、2020年2月2日)

オーロアドーネが出走してきます。

 

オーロアドーネは好位の馬群の外を追走して、楽に抜け出して2馬身差。 力の違いを見せつけたレースとなりました。

 

問題はこのメンバーに入って通用するかどうか。

 

基本的にはやはり、マイルの新馬戦は2000メートル等の中朝距離となるとレベルが落ちることが多いんですが、前走の勝ちっぷりを見ると、まだ能力的に底を見せていないので、そういう意味では多少、注目しなければいけないレースであると思っております。

 

3番のパンサラッサが逃げを打つでしょう。 6番のウインカーネリアンはそんなに速くないので、この並びかな、と思っています。

 

ゆったりと流れて、意外にペースが上がらないのかな、という風に思っております。

 

有力馬の分析

1番:サトノフラッグ

中団にいるだろうと思いますが、ペースが落ち着けば2番の前に入ってもおかしくありません。

 

先週の中山の芝を見ると、やはり外が伸びづらいので、1枠1番が絶好枠なのかな、と思いますので、高い評価を与えて当然かな、と思います。

 

2番:エンデュミオン

このインの3番手の絶好位に入ってどこまで、といった感じですが、よほど展開に恵まれないと基本的には厳しいのかな、と思います。

 

3番:パンサラッサ

単騎逃げでこれが逃げそうですから、今の中山の前が止まらない馬場を見ると、流石にメンバーが強いとは言っても注意は必要かな、という感じがします。

 

4番:オーロアドーネ

やってみないとわかりませんが、ちょっとメンバーが強いので、基本的には押さえ程度の評価だと思います。

 

5番:ブラックホール

ホープフルステークスではちょっと負け過ぎなので、それをどう見るのかなんですが、札幌2歳ステークスの覇者なので、完全に軽視することは出来ないのかな、と思います。

 

6番:ウインカーネリアン

ちょっと逃げられない感じがするんで、厳しいでしょう。

 

7番:メイショウボサツ

7番も厳しいですね。

 

8番:ワーケア

これが間違いなく強いんですが、今回、サトノフラッグとの枠順の差でどっちを上位に評価するのかというところは、評価が分かれるのかな、と思います。

 

9番:アラタ

難しいでしょう。

 

10番:オーソリティ

ワーケアの方が若干強いのかなという感じがするのと、あとこの枠順であれば、ワーケアを上位と見るべきだろうと思います。

 

ただし、やはり芙蓉ステークスも強かったですし、前回のホープフルステークスでぶつけられた不利を考えると、無視は出来ない一頭だと思います。

 

11番:ディヴィナシオン

11番は厳しい。

 

このように11頭、分析しております。

 

馬券的にはちょっとおもしろくないんですけど、基本的にはやはりサトノフラッグ、ワーケアあたりが中心になってくるので、馬券的には、買わずに見ているレースかな、と思います。

 

それで軸をどっちにするかについてですが、基本的には力ではワーケアが強そうで、あとは枠順の利で、先週までのイン有利の馬場が続くようであればサトノフラッグの逆転があってもおかしくない、という評価です。

 

あとは10番のオーソリティあたり。 それから、逃げたときの3番、力の底をみせていない4番。

 

超スローでインが極端に有利な場合の2番などという具合ですが、基本的にはこの人気どころで決まりそうなので、馬券的にはあまり無理をしないのがいいレースかな、と思っております。

 

___

 

以上、無料会員向けの解説動画でした。

 

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