14年連続プラス収支、リピーター8割の定員制競馬予想
ゲスト様(無料会員登録ログイン
予想屋マスターの誰も教えてくれない競馬理論
TOP > 競馬予想コラム > ヴィクトリアマイル > ヴィルシーナが悲願のG1制覇
2013/05/16
予想屋マスター
回顧録

ヴィクトリアマイル -G1- 東京競馬場/芝1600m 左
条件:サラブレッド系4歳以上牝馬 賞金:9000万円

2013年ヴィクトリアマイル ヴィルシーナが悲願のG1制覇

第8回ヴィクトリアマイルは、1番人気のヴィルシーナ(内田博幸)が勝利を収め、5度目の正直で悲願のG1タイトルを手にした。 競馬理論の競馬予想では、G1で4度の2着という実績から、ジェンティルドンナ不在のメンバー構成ならば、ヴィルシーナはいつでもG1を勝ち抜くと判断して高い評価を与えていたものの、単騎逃げ濃厚のドナウブルーに展開的な魅力を感じて、本命評価にはできなかった。 レースでは、ヴィルシーナは好スタートを切ると、アイムユアーズを行かせて2番手からレースを進めた。 そしてヴィルシーナは、直線に向くと内からマイネイサベルに一旦交わされてしまったものの、外からホエールキャプチャが迫るともう一度脚を使って差し返し、第8回ヴィクトリアマイルを制覇した。

ヴィルシーナの第8回ヴィクトリアマイルの勝利という結果は、スローペースの2番手を追走する展開に恵まれたものではあるが、牝馬限定のG1であれば力が上であることを見せつけた。

よって第8回ヴィクトリアマイル以降の牝馬限定G1戦線の競馬予想においては、牝馬相手ならば崩れないヴィルシーナに、常に高い評価を与えるべきである。 ただしヴィルシーナは、大阪杯で見せ場なく敗れていることからも分かるように、牡馬相手のG1戦線の競馬予想では苦戦を免れないと判断すべきである。

一方、第8回ヴィクトリアマイルにおいては、12番人気のホエールキャプチャ(蛯名正義)が2着に入った。 競馬理論の競馬予想では、去年の覇者で最も得意な条件である上に先行馬不在のメンバー構成を考慮すると、ホエールキャプチャを無視はできないと判断していたものの、近走の成績が悪すぎるため、ホエールキャプチャに高い評価を与えることができなかった。 レースでは、ホエールキャプチャは出負け気味のスタートだったこともあり、中団よりやや後方の馬群の中から競馬を進めた。 そしてホエールキャプチャは、直線に向くと馬群を縫うように脚を伸ばし、ヴィルシーナに並びかけたところでゴールに入ったが、ハナ差だけ届かず連覇はならなかった。

ホエールキャプチャの第8回ヴィクトリアマイルの2着という結果は、スローペースの前残りの展開を、出遅れながらも追い込んだものであり、勝ったヴィルシーナを上回る強いレース内容であった。

よって第8回ヴィクトリアマイル以降の牝馬限定G1戦線の競馬予想においては、復調したホエールキャプチャにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

一方、第8回ヴィクトリアマイルにおいては、マイネイサベル(柴田大知)が3着に粘り込んだ。

マイネイサベルは、インの3番手の絶好位を追走し、直線では一旦先頭に立って勝利を収めたかにも見えたが、ゴール寸前でヴィルシーナ及びホエールキャプチャに差されてしまい、3着に敗れてしまった。

マイネイサベルの第8回ヴィクトリアマイルの3着という結果は、得意な瞬発力勝負の流れ、及びスローのインの3番手を追走する絶好の展開に恵まれたものであり、上位2頭には力負けと言わざるを得ない。 よって第8回ヴィクトリアマイル以降の牝馬限定G1戦線の競馬予想においては、マイネイサベルが勝ちきるにはかなりの展開の助けが必要と判断すべきである。 ただしマイネイサベルは、スローの瞬発力勝負ならば古馬牝馬の中で上位であることは疑いの余地がないので、メンバー次第では今後も高い評価を与えるべきである。

第8回ヴィクトリアマイルにおいては、2歳女王ジョワドヴィーヴルが4着に追い込んだ。 ジョワドヴィーヴルは、後方の馬群の中を追走し、直線で大外に持ち出されると迫力十分の脚を披露したが、前も止まらず4着止まりであった。

ジョワドヴィーヴルの第8回ヴィクトリアマイルの4着という結果は、スローペースを大外から追い込んで脚を余したものであり、レース内容としてはナンバーワンと見ることも可能で、復調をうかがわせた。

よって、第8回ヴィクトリアマイル以降の牝馬限定G1戦線の競馬予想においては、ジョワドヴィーヴルにかなり高い評価を与えるべきである。

以上のように第8回ヴィクトリアマイルは、ヴィルシーナが悲願のG1制覇で幕を閉じた。 ただし第8回ヴィクトリアマイルは、11着までが0秒5差以内で走っており、出走各馬に大きな能力差はなく、展開や条件次第で大きく着順が入れ替わる可能性が高いことも示した。 競馬理論のファンの方は、今後も混戦の牝馬限定重賞の穴予想をお楽しみに。


もうムダ馬券を買うことは やめにしませんか?>>