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2016/06/23
予想屋マスター
回顧録

ユニコーンステークス -G3- 東京競馬場/ダート1600m 左
条件:サラブレッド系3歳 賞金:3500万

2021年ユニコーンステークス ゴールドドリームが重賞初制覇


第21回ユニコーンステークスは、人気馬が上位を独占して本命サイドの決着となったが、勝利したのは2番人気のゴールドドリームであった。
競馬理論の競馬予想では、1番人気のストロングバローズ(ルメール)を破った実績を考慮し、ゴールドドリーム(川田将雅)にもかなり高い評価を与えていた。
レースでは、ゴールドドリームは、課題のスタートを互角に出ると、好位の外目からレースを進めた。
そして、ゴールドドリームは、直線で早くも先行集団に並びかけると、先に抜けだしたストロングバローズをねじ伏せて、第21回ユニコーンステークスを制覇した。
ゴールドドリームの第21回ユニコーンステークスの勝利という結果は、外から力で押し切る着差以上に強い内容であった。
よって、第21回ユニコーンステークス以降のダート重賞戦線の競馬予想においても、スタートさえ互角ならば、ゴールドドリームが好走する可能性は高いと判断すべきである。

一方、第21回ユニコーンステークスで1番人気に推されたストロングバローズは2着に敗れてしまった。
競馬理論の競馬予想では、先行馬が少ないメンバー構成で楽に先行できそうな展開面を考慮し、ストロングバローズを本命に予想した。
レースでは、ストロングバローズは、マイネルバサラを行かせて、2番手を進んだ。
そして、ストロングバローズは、直線で馬なりのまま先頭に立って、ゴールドドリームとのマッチレースに持ち込んだが、クビ差だけ交わされてしまい、2着止まりであった。
ストロングバローズの第21回ユニコーンステークスの2着という結果は、3着以下を離しており、相手が悪すぎただけである。
よって、第21回ユニコーンステークス以降のダート重賞戦線においては、ストロングバローズにも高い評価を与えて当然だが、特に先行馬が少ないメンバー構成や前が有利な馬場の時には更に評価を上げるべきである。

一方、第21回ユニコーンステークスでは3番人気のグレンツェント(ベリー)が3着に追い込んだ。
グレンツェントは、中団よりやや後方の外目を追走し、直線でも外から上がりナンバーワンの脚を使ったが、3着争いを制するのが精一杯であった。
グレンツェントの第21回ユニコーンステークスの3着という結果は、前残りの展開であったことを考慮しても、上位2頭には力負けであった。
よって、第21回ユニコーンステークス以降のダート重賞戦線においては、グレンツェントが上位2頭を逆転するためには、更なる成長と展開の助けが必要と判断すべきである。

以上のように、第21回ユニコーンステークスは、ゴールドドリームの着差以上の強さが目立つ一戦となった。
競馬理論のファンの方は、ゴールドドリームの今後の走りに大いに期待して頂きたい。


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