東京新聞杯(GⅢ)/東京/別定/1600m(左・芝)
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今日は予想屋マスターです。今週はですね、東京新聞杯についてお話をしたいと思います。
東京新聞杯ですが、16頭立とですね、頭数も揃ったこともあって、それもですね、先頭馬不在という事もあって、今の東京の馬場、スローになると前が残りやすいので、波乱の可能性があるのかなと思っております。
【2020東京新聞杯】各ステップレースの分析
富士ステークス
それではですね、過去のレースを順番に振り返っていきますが、一つ目がですね、富士ステークスですね。
このメンバーからですね、2着のレイエンダ、4着のクリノガウディー、6着のキャンベルジュニアあたりが出走してくると。
レイエンダなんですが、後方の外めを追走して、直線でですね外から追い込んでの2着と。といった内容ですね。
この2着ですが、差しが届きやすい展開ではあったものの、やはりですね、もともと人気になりやすいタイプではあるんですが、力があるところをみせたのかな。なので能力さえ発揮できれば、今回も好走必至なのかなと思っております。
ちょっと前にいたのがクリノガウディーですね。クリノガウディーここにいてですね、4着といった内容です。
これちょっと評価は分かれるんですが、位置取り下げすぎたこともあるので、もうちょっと前めで競馬が出来れば差がない競馬できてもおかしくないのかなと思っております。
キャンベルジュニアですね、後位のインを追走しての6着なので、よほど展開に恵まれない限り、今回は厳しいのかな。といった評価でいいのかなと思っています。
マイルチャンピオンシップ
次ですねマイルのG1、マイルチャンピオンシップですね。このメンバーですね、7着のクリノガウディー、あとですね、11着プリモシーン、あと、この時惨敗してしまった15着のレイエンダと、ということろですね。
クリノガウディーと、プリモシーンはですね、前後するような形でいてですね、どちらもスローの前残りの展開の割にはですね、大して伸びもせず、見せ場もなく7着と11着といった内容です。ただですね、メンバーが強すぎたので、これはですね、この程度走れば、今回のメンバーであれば好走してもおかしくないのかなと思っております。
レイエンダはですね、前残りの展開且つ、外の8枠17番という事で、この惨敗も仕方ないので、展開次第では巻き返す可能性が高いのかなと思っております。
キャピタルステークス
次ですね、キャピタルステークスですね。このメンバーからはですね、勝ったドーヴァー、あと、2着のレッドヴェイロン、あと、6着のサトノアーサーをちょっと中心に見ていこうと思います。
ドーヴァーはですね、ビュイック騎手がですね、8枠15番から内に潜り込ませて直線も内についての1着と、この日の馬場ですね、実は雨が降ってですね、外が全く伸びない中で、内をちょっとみんな開けて走る感じもあって内をついた馬が上位を独占するといった日でした。
それをですね、ビュイック騎手が内をついたので、これはちょっと展開に恵まれたのかなと感じがします。レッドヴェイロンはですね、その前にいたのですが、早めに外に出して、ちょっと追いづらい場面にあったこともあるので、この2着は、勝ったドーヴァーより上という評価でいいのかなと感じがします。
サトノアーサーもですね、同じような位置から競馬をして、伸びをかいての6着なのですが、ちょっと、道わるが合わなかったのかなと感じがします。なので、もともとの実績を考えると、もう少し走ってもおかしくないのなと、という評価でいいのかなと思っています。
ウェルカムステークス
最後、ウェルカムステークスですね。このメンバーからは、勝ったヴァンドギャルドが出走してくると。ヴァンドギャルドはですね、ちょっと中団の外めを追走してそのまま押し切るといった内容です。
この条件では力が違ったのかなと。プレミオテーラーあたりですね、やはり、ちょっと力が違ったのかなという感じがします。ただですね、今回急激なメンバー強化をどう見るかとこですが、もともと3歳春時点ですね、重賞でも好走していたので、そういう意味ではですね、今回のメンバーに入っても互角という評価でいいのかなと思っております。
予想屋マスター事務局スタッフ片山・麻生が担当しております。 ご意見、ご要望などいただけたら嬉しいです。