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2014/05/08
予想屋マスター
回顧録

天皇賞・春 -G1- 京都競馬場/芝外3200m 右
条件:サラブレッド系4歳以上 賞金:1億3200万円

2014年天皇賞・春 フェノーメノが連覇を達成

第149回天皇賞・春は、断然の1番人気に推されたキズナ(武豊)が馬券圏外に敗れ、波乱の決着となった。

その波乱の第149回天皇賞・春を制したのは、4番人気のフェノーメノ(蛯名正義)であった。

競馬理論の競馬予想では、休み明けで臨んだ日経賞を敗れはしたものの、去年の勝ち馬であることから、叩き2走目で大幅良化が見込めるフェノーメノにも高い評価を与えていた。

レース中、フェノーメノは中団のインでじっくりと脚をためた。そしてフェノーメノは、2周目の3コーナー過ぎから徐々に外に持ち出されながら上位に進出すると、直線ではウインバリアシオンとの叩き合いを制して、第149回天皇賞・春で連覇を達成した。

フェノーメノの第149回天皇賞・春の勝利という結果は、自ら勝ちに行く競馬で押し切ったものであり、連覇を素直に評価すべき内容であった。

その点を考慮して、第149回天皇賞・春以降のG1戦線の競馬予想においても、フェノーメノには高い評価を与えて当然である。

一方で第149回天皇賞・春では、3番人気に推されたウインバリアシオン(武幸四郎)が2着に入った。

競馬理論の競馬予想では、大外をぶん回して勝利した日経賞の内容から完全復活なったウインバリアシオンを本命に予想していた。

レース中、ウインバリアシオンは後方を追走し、2周目の3コーナー過ぎで外を回って追い上げると、直線ではフェノーメノとの叩き合いに持ち込んだが、クビ差だけ届かず、2着止まりであった。

ウインバリアシオンの第149回天皇賞・春の2着という結果は、高速馬場で終始外を回らされてのものであったため、コース取りの差を考えると、一番強いレース内容であった。

その点を考慮して、第149回天皇賞・春以降のG1戦線の競馬予想においては、ウインバリアシオンにフェノーメノと互角又はそれ以上の評価を与えるべきである。

特にウインバリアシオンは追い込み一手の脚質なので、先行馬が揃ったメンバー構成や外が伸びる馬場状態の時には更に評価を上げるべきである。

その一方で第149回天皇賞・春で断然の1番人気に推されたキズナ(武豊)は4着に敗れてしまった。

競馬理論の競馬予想では、キズナの能力を高く評価しつつも、追い込み一手の脚質にもかかわらず実力以上に人気になり過ぎと判断し、キズナを本命にはしなかった。

レース中、キズナは後方2番手からレースを進め、ウインバリアシオンをマークするように競馬を進めたが、直線では伸びを欠き、人気を裏切ってしまった。

キズナの第149回天皇賞・春の4着という結果は、レース中の骨折による影響で度外視可能と見ることもできるが、今の高速馬場を楽に差し切るほど圧倒的な実力差がなかったことも確かである。

そのことからキズナの骨折からの復帰を心待ちにしつつも、人気になりすぎるようであれば、馬券的には再度押さえ程度の評価にとどめるのも一つの手と判断している。

一方、12番人気のホッコーブレーヴ(田辺裕信)が3着に、13番人気のタニノエポレット(和田竜二)が5着に入った。

ホッコーブレーヴ及びタニノエポレットの好走は、コーナーワークで距離ロスをさせなかったジョッキーの好騎乗によるものであり、レース内容としては着順ほどの価値はない。

すなわち今後の重賞戦線の競馬予想においては、ホッコーブレーヴ及びタニノエポレットを第149回天皇賞・春の好走だけで過信すべきではない。

以上のように、第149回天皇賞・春は、フェノーメノの連覇で幕を閉じた。

ただし、オルフェーヴルが引退した古馬の中長距離戦線は、未だ混戦模様であることは確かなため、展開や条件次第では着順が大きく入れ替わると考える。

競馬理論のファンの方は、混戦の古馬中長距離戦線の穴予想をお楽しみに。


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