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2012/04/29
予想屋マスター
回顧録

天皇賞・春 -G1- 京都競馬場/芝外3200m 右
条件:サラブレッド系4歳以上 賞金:1億3200万円

2012年天皇賞・春 オルフェーヴルが敗れて大波乱

第145回天皇賞・春の結果(2012年)は、 単勝1.3倍の断然人気に推された去年の3冠馬オルフェーヴル(池添)が11着に敗れ、14番人気のビートブラック(石橋脩)が勝利を収める波乱の結果となった。

競馬理論は、インが極端に有利な馬場で1枠を引いて 好位のインを走れる展開面は評価していたものの、 阪神大賞典(2012年)で4秒も負けていることから本調子にないと判断し、 ビートブラックを無印としてしまった。

第145回天皇賞・春の結果のレースでは、ビートブラックは、 好スタートを切るとゴールデンハインドを逃げさせ、 2番手からレースを進めた。

そして、ビートブラックは、2週目の3コーナーあたりから 逃げるゴールデンハインドに並びかけ、 4コーナーで早めに先頭に立つと、既に後続とは決定的な差をつけており、 そのまま押し切って、第145回天皇賞・春の結果(2012年)を制覇した。

ビートブラックの第145回天皇賞・春の結果(2012年)の勝利は、長距離適性の高さを示したものではあるが、殆どの有力馬が断然人気のオルフェーヴルをマークして仕掛けが遅れる展開に恵まれたものであり、極端にインが有利な今の京都の高速馬場をも考慮すると、レース内容としての価値は高くない。

よって、今後のG1戦線(2012年)、 ビートブラックに天皇賞馬ほどの高い評価は不要と競馬理論では判断している。

一方、第145回天皇賞・春の結果(2012年)では、 3番人気のトーセンジョーダン(岩田康)が2着に入った。

競馬理論は、有力馬の中で 唯一先行できるトーセンジョーダンに高い評価を与えつつも、 イン有利の馬場での8枠16番という枠順から本命に予想することはできなかった。

第145回天皇賞・春の結果のレースでは、トーセンジョーダンは、前2頭から大きく離れた集団の中の7番手からレースを進めた。

そして、第145回天皇賞・春の結果のトーセンジョーダンは、できるだけロスのないコーナーワークでジリジリと追い上げたが、4コーナーで決定的な差をつけられていたビートブラックに迫ることはできず、 2着止まりであった。

トーセンジョーダンの第145回天皇賞・春の結果(2012年)の2着は、もう少し早めに仕掛けてビートブラックを射程圏に入れればと思わせる内容ではあったが、自在な脚質を生かして人気馬の中では一番前目で競馬を進めてのものでもある。

よって、今後のG1戦線(2012年)をにおいても、 自在な脚質でどんな条件でも崩れないトーセンジョーダンに それなりの高い評価を与えるべきである。

特に、第145回天皇賞・春の結果ではトーセンジョーダンは、器用な先行力を持つので、イン有利の馬場や先行馬が少ないレースでは、 いつもより評価を上げるべきとも競馬理論では判断している。

一方、第145回天皇賞・春の結果(2012年)では、 3番人気のウインバリアシオン(武豊)が3着に追い込んだ。

競馬理論は、インが極端に有利で前が止まらない京都競馬場の馬場状態を考慮し、追い込み一手のウインバリアシオンを押さえ評価にとどめるべきと判断していた。

第145回天皇賞・春のレースでは、ウインバリアシオンは、 中団よりやや後方の馬群の中からレースを進めた。

そして、ウインバリアシオンは、直線で外に持ち出されると、 出走馬中ナンバーワンの33秒5の脚を使ったが、3着までが精一杯であった。

ウインバリアシオンの第145回天皇賞・春の結果(2012年)の3着は、前残りの展開で且つインが極端に有利な馬場で唯一大外から追い込んでのものであり、負けて強しのレース内容であった。

よって、今後のG1戦線(2012年)を、 ウインバリアシオンに第145回天皇賞・春の結果組の中でも 高い評価を与えるべきである。

ただし、ウインバリアシオンは、追い込み一手の脚質なので、 イン有利の馬場や先行馬が少ないメンバー構成では 脚を余す可能性が高まるので過大評価すべきでないし、 一方で外が伸びる馬場やハイペースになりそうなメンバー構成では 評価を上げるべきと競馬理論では判断している。

一方、第145回天皇賞・春の結果(2012年)で 断然の1番人気の推されたオルフェーヴルは11着に敗れてしまった。

競馬理論は、インが極端に有利な馬場での8枠18番という枠順を 不安要素と考えていたものの、阪神大賞典の圧倒的なレース内容から 力が違うと判断してしまい、オルフェーヴルを本命としてしまった。

レースでは、オルフェーヴルは、 前走の逸走を踏まえて馬の後ろで折り合いをつけさせようとしたため、 最後方の外目からのレースとなった。

そして、オルフェーヴルは、2週目の3コーナー過ぎから 池添騎手に仕掛けられたものの、反応は鈍く、 その上4コーナーでは外に膨れしまった。

そして、オルフェーヴルは、直線に向いてもまったく伸びず、 11着と惨敗してしまった。

オルフェーヴルの第145回天皇賞・春の結果(2012年)の11着は、前残りの展開で押さえ過ぎたことやイン有利の馬場で終始外を回らされたことを考慮すれば、度外視することもできるが、過去のレース内容から考えると負け過ぎである。

よって、今後のG1戦線(2012年)、 オルフェーヴルが好走できるかどうかは、 馬自身との戦いで能力を発揮できるかどうかだけにかかっていると 競馬理論では判断している。

以上のように、第145回天皇賞・春の結果(2012年)は、 オルフェーヴルが敗れ大波乱の結果となった。

競馬理論のファンの方は、第145回天皇賞・春の結果(2012年)の結果から、競馬に絶対はないことを認識し、本命馬券を買うべきではないことを改めて理解して欲しい。

更に、オルフェーヴルのようなどんなに強い馬であっても、馬場や展開が向かなければ、負けてしまうのが競馬であることを再認識し、能力差が少ない一般のレースでは、展開や馬場が与える影響の大きさを改めて理解して競馬を予想して頂きたい。


もうムダ馬券を買うことは やめにしませんか?>>