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2011/05/01
予想屋マスター
回顧録

天皇賞・春 -G1- 京都競馬場/芝外3200m 右
条件:サラブレッド系4歳以上 賞金:1億3200万円

2011年天皇賞・春 ヒルノダムールが悲願のG1制覇

第143回天皇賞・春の結果は、レベルが高い4歳馬同士の結果となったものの、人気の4歳馬が凡走し、7番人気のヒルノダムール(藤田)の勝利という結果で幕を閉じた。

競馬理論は、産経大阪杯の勝利は展開に恵まれたものと判断しており、ヒルノダムールならばエイシンフラッシュに高い評価を与えるべきと判断していたが、スローペースで好位のインを追走できそうな展開面を考慮して、ヒルノダムールにも押さえ評価を与えていた。

第143回天皇賞・春の結果のレースでは、ヒルノダムールは、好位の内目で折り合って脚をためた。その後、ヒルノダムールは、2週目の出入りの激しい展開でも内でじっと我慢し脚を温存した。

そして、第143回天皇賞・春の結果でヒルノダムールは、直線に向くと、内から鋭い差し脚を披露して抜け出し、第143回天皇賞・春の結果を制覇した。

ヒルノダムールの第143回天皇賞・春の結果の勝利は、超スローペースで他馬が折り合いを欠く中でも内でじっくりと脚をためられた展開に恵まれたものだが、長距離適性の高さも示した。

よって、第143回天皇賞・春の結果の後の重賞戦線においても、天皇賞馬ヒルノダムールにそれなりの高い評価を与えるべきである。

ただし、ヒルノダムールの産経大阪杯及び天皇書(春)の2連勝は、コースロスのない競馬に恵まれたことも確かなので、外枠を引いてしまったときには評価を下げるべきとも競馬理論では判断している。

一方、第143回天皇賞・春の結果の2着には、日本ダービー馬エイシンフラッシュ(内田博)が入った。

第143回天皇賞・春の結果でエイシンフラッシュは、外枠からの発走ということもあり、中団の外目でレースを進めた。

そして、第143回天皇賞・春の結果でエイシンフラッシュは、2週目の3コーナーあたりから馬込みに入れて行きたがるのを我慢させ、直線に向くと、大外に持ち出されて懸命に脚を使ったが、ヒルノダムールを捉えることが出来ず、2着に敗れてしまった。

第143回天皇賞・春の結果でエイシンフラッシュの第143回天皇賞・春の結果の2着は、外枠からの発走で終始外を回らされてのものであり、レース内容としてはヒルノダムールを大きく上回る。

よって、第143回天皇賞・春の結果の後の重賞戦線、ヒルノダムールよりもエイシンフラッシュに高い評価を与えるべきである。

特に、エイシンフラッシュは、究極の上がり勝負となった日本ダービーを制していることから、スローペースの上がり勝負の競馬では更に評価を上げるべきと競馬理論では判断している。

一方、第143回天皇賞・春の結果の3着には、ナムラクレセント(和田)が粘り込んだ。

ナムラクレセントは、スタートが悪くて逃げを打つことが出来なかったが、超スローペースを見越して2週目の向正面で捲くって、先頭に立った。

そして、ナムラクレセントは直線でも粘り腰を見せたが、ヒルノダムール及びエイシンフラッシュに交わされてしまい、3着止まりであった。

ナムラクレセントの第143回天皇賞・春の結果の3着は、スタートで出遅れて早めに捲ってのものであり、スタートさえ互角でスムーズに逃げを打てていればもう少し粘れたはずである。

よって、今後の長距離重賞戦線においても、ナムラクレセントの先行粘り込みには要注意と競馬理論では判断している。

一方、17番人気のマカニビスティー(小牧太)が4着に、18番人気のトウカイトリック(川田)が5着に追い込んだ。

マカニビスティー及びトウカイトリックは、出入りの激しい競馬を後方のインで待機し、直線に向くと、内からしぶとく差し込んだ。

マカニビスティー及びトウカイトリックの第143回天皇賞・春の結果の好走は、有力馬が折り合いを欠いての凡走、並びに、無駄な距離を走らせなかった小牧太騎手及び川田騎手の好騎乗に助けられたものであり、着順ほどの高い評価は不要である。

よって、今後のG1戦線において、天皇賞で掲示板を確保したマカニビスティー及びトウカイトリックが通用する可能性は低いと競馬理論では判断している。

競馬理論が、スローペースで先行できる展開面を重視して、本命に予想したマイネルキッツ(松岡)は7着に敗れてしまった。

マイネルキッツは、スタート直後、好位から競馬を進めようとしたが、1週目の直線で折り合いを欠いてしまい2番手まで上がってしまった。

その結果、マイネルキッツは、先頭が入れ替わる出入りの激しい競馬に常に巻き込まれてしまい、直線で伸びを欠き7着止まりであった。

マイネルキッツの第143回天皇賞・春の結果の7着は、過去2年よりもメンバーが強化したことによるものでもあるが、長距離巧者のマイネルキッツであっても折り合いを欠く超スローペース及び出入りの激しい展開でスタミナを奪われてしまったことが原因である。

よって、今後の長距離重賞戦線、第143回天皇賞・春の結果の敗戦を度外視して再度狙いたいが、長距離のG1がない番組を考えると、マイネルキッツに高い評価を与える機会はないと競馬理論では判断している。

一方、1番人気のトゥザグローリー、2番人気のローズキングダム(武豊)及び4番人気のペルーサは、直線で見せ場すらなく惨敗を喫してしまった。

トゥザグローリーの敗戦は、折り合いを欠いてしまったことが最大の原因だが、展開に恵まれての2連勝で過剰に人気になり過ぎていた感が強い。

また、ローズキングダムの敗戦は、今年に入ってのレースを見る限り、去年の秋の走りができておらず、馬の調子自体に問題があった。

また、第143回天皇賞・春で、ペルーサの敗戦は距離適性の問題もあるが、以前のように出遅れて最後方を気分良く一頭で走らせたほうがペルーサの能力を最大限に発揮できる。

よって、今後のG1戦線、それぞれに敗因があるトゥザグローリー、ローズキングダム及びペルーサの巻き返しに注目すべきだが、いずれの馬も絶対的ではないので過信は禁物とも競馬理論では判断している。

以上のように、第143回天皇賞・春の結果は、ヒルノダムールの勝利という結果で幕を閉じた。

ヒルノダムールは、勝ちきれないイメージが強かったが、ここにきての2連勝で完全に本格化した感もある。

しかしながら、ヒルノダムールの勝利は、コースロスのない競馬をさせた藤田騎手の好騎乗によるものなので、次走以降2着に敗れた日本ダービー馬エイシンフラッシュに注目して頂きたい。


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