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2011/07/10
予想屋マスター
回顧録

七夕賞 -G3- 福島競馬場/芝2000m 右
条件:サラブレッド系3歳以上 賞金:4000万円

2011年七夕賞 イタリアンレッドが大外一捲りで重賞制覇

第47回七夕賞では、7番人気イタリアンレッド(中舘)が 52キロの軽ハンデを生かして快勝した。

第47回七夕賞の競馬理論の結果は、土曜日の中山競馬で外を回った追い込み馬が 好走を繰り返している点を考慮して、 近走で脚を余し続けているイタリアンレッドを本命に予想した。

レースでは、イタリアンレッドは、 中団よりやや後方の外目を抜群の手応えで追走し、 3コーナー過ぎから徐々に進出した。

そして、イタリアンレッドは、 直線に向くと大外からあっと言う間に先頭に立ち、 更に外から伸びてきたタッチミーノット(三浦皇成)の追い込みをクビ差凌ぎ切って、 第47回七夕賞を制覇した。

イタリアンレッドの第47回七夕賞の勝利は、52キロの軽ハンデ及び外が伸びる馬場状態に恵まれたもので、過大評価は禁物である。

よって、今後の重賞戦線、 第47回七夕賞の勝利だけで、イタリアンレッドを過大評価すべきでない。

ただし、イタリアンレッドは抜群の切れ味を持つので、 メンバーの弱い牝馬限定の重賞や外が伸びる馬場状態でのレースでは、 イタリアンレッドに再度高い評価を与えるべきとも第47回七夕賞の競馬理論の結果では判断している。

一方、第47回七夕賞の2着には、 2番人気のタッチミーノットが入った。

第47回七夕賞の競馬理論の結果は、天皇賞馬ヒルノダムールや日本ダービー馬エイシンフラッシュと 0秒2差だった産経大阪杯の内容から、 タッチミーノットにも高い評価を与えていた。

レースでは、タッチミーノットは中団からレースを進めたが、 3コーナー過ぎでイタリアンレッドに先に動かれた時に反応が悪くなり、 一旦は置かれてしまった。

しかしながら、タッチミーノットは直線に向くと、 出走馬中ナンバーワンとなる34秒8の脚を使って、 イタリアンレッドを追い詰めたが、2着止まりであった。

タッチミーノットの第47回七夕賞の2着は、外が伸びる馬場状態で大外を走る展開に恵まれたものだが、直線で盛り返しての脚は見所十分であった。

よって、今後のサマー2000シリーズにおいても、 タッチミーノットにそれなりの高い評価を与えるべきである。

ただし、現状のタッチミーノットでは、 一線級が揃うG1戦線で好走するのは難しいので、 ローカルのG3程度でしか高い評価を与えられないと 第47回七夕賞の競馬理論の結果では判断している。

一方、第47回七夕賞では、 4歳牝馬のアニメイトバイオ(後藤)が3着に入った。

第47回七夕賞の競馬理論の結果は、去年の秋のローズステークス 及び秋華賞で3冠牝馬アパパネと互角の競馬をした実績を考慮して、 アニメイトバイオに対抗評価を与えた。

レースでは、アニメイトバイオは中団の内目を追走し、 直線では馬群を割って伸びたが、上位2頭の切れ味に屈して、 3着止まりであった。

アニメイトバイオの第47回七夕賞の3着は、内枠からの発走ということで、外が伸びる馬場状態で内目を通らされてのものであり、外枠ならばもう少し際どい競馬になった可能性が高い。

よって、今後の重賞戦線、 復調気配を見せたアニメイトバイオが イタリアンレッド及びタッチミーノットを逆転してもおかしくないと 第47回七夕賞の競馬理論の結果では判断している。

一方、第47回七夕賞に断然の1番人気で 臨んだキャプテントゥーレは12着に沈んでしまった。

第47回七夕賞の競馬理論の結果は、金鯱賞で宝塚記念馬アーネストリーに 先着した実績自体には高い評価を与えていたが、 エーシンジーラインが無理やり逃げそうな展開面、 逃げないと脆い気性及び外が伸びる馬場状態を考慮して、 キャプテントゥーレを押さえ評価にとどめた。

レースでは、キャプテントゥーレは、 エーシンジーラインにハナを叩かれてしまい、2番手からの競馬となった。 そして、キャプテントゥーレは、 直線でエーシンジーラインに並びかけたときにはすでにいっぱいで、 12着に敗れてしまった。

キャプテントゥーレの第47回七夕賞の12着は、マイペースで逃げられないときの脆さを露呈したものであり、自分の競馬ができればもう少し粘れたはずである。

よって、今後の重賞戦線においても、 マイペースで逃げを打てるかどうかが、 キャプテントゥーレの成績に大きな影響を与えると 第47回七夕賞の競馬理論の結果では判断している。

以上のように、第47回七夕賞は、 ハンデ戦らしい波乱の結果となった。

なお、第47回七夕賞の結果は、 外が伸びる中山競馬場の馬場状態及びハンデが大きな影響を与えたものであり、 条件が替れば着順も大きく入れ替わりそうである。

よって、今後のサマー2000シリーズにおいても、 第47回七夕賞組の能力比較は着順だけでなく各種要素を加味して、 慎重に行うべきと第47回七夕賞の競馬理論の結果では判断している。


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