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2012/06/29
予想屋マスター

出走日:2012年07月01日(日)
高松宮記念 -G1- 中京競馬場/芝1200m 左
条件:サラブレッド系4歳以上 賞金:9500万円

2012年高松宮記念 人気馬総崩れの可能性も?

今週のメインレースは、春のスプリント王決定戦の第39回高松宮記念である。第39回高松宮記念の競馬予想は、去年のスプリンターズステークス馬のスリープレスナイトが休み明けということもあり、大混戦が予想される。ここでは、第39回高松宮記念の競馬予想に出走する有力各馬の能力を分析する。

競馬予想 大混戦の第39回高松宮記念の競馬予想では、アーバニティ(横山典)、キンシャサノキセキ(岩田)及びスリープレスナイト(上村)が人気になりそうである。アーバニティは、スプリント路線に変更後、2戦2勝と底を見せていない。特に、アーバニティは、重賞初挑戦となったオーシャンステークスにおいて、直線で前が塞がる不利を克服して勝利を収めており、勢いを考えればG1の第39回高松宮記念の競馬予想でも人気になって当然ともいえる。しかしながら、アーバニティのオーシャンステークスの勝利は、極端にインが有利な中山の芝コースで最内を導いた横山典騎手の好騎乗によるものであり、見た目ほど強いレース内容ではなかった。なお、オーシャンステークスの日の中山の芝コースがイン有利であったことは、2着が1枠を生かしてインを突いたコスモベルであったことからも分かる。よって、前走よりも急激にメンバーが強化する第39回高松宮記念、前走の派手な勝ちっぷりだけで人気となるアーバニティを過信すべきでないと競馬理論では判断している。

一方、キンシャサノキセキは、去年のスプリントG1の2戦(高松宮記念及びスプリンターズステークス)とも2着に好走しており、スプリント戦線ではいつG1を勝ってもおかしくない能力を秘める。ただし、キンシャサノキセキにとっての問題は、前走のオーシャンステークスで10着に敗れてしまったことである。キンシャサノキセキのオーシャンステークスの10着は、休み明けで10キロ増の馬体や、やや重の馬場状態などいくつかの同情の余地があるのも確かだが、イン有利な馬場で2番手を追走する展開に恵まれたにもかかわらずのものと見ると、かなり酷い内容であった。よって、叩き2走目となる第39回高松宮記念といえども、過去の実績だけで人気となるキンシャサノキセキを過大評価すべきでないと競馬理論では判断している。

一方、スリープレスナイトは、5連勝でスプリンターズステークスを制しているように、充実一途であり、スピード能力は第39回高松宮記念の豪華メンバーでも断然といえる。スリープレスナイトにとっての問題は、多型性赤斑などによりローテーションの変更を強いられ、6ヶ月ぶりの休み明けでの出走となることだ。よって、第39回高松宮記念、調教などから体調を総合的に判断して、スリープレスナイトの最終的な評価を決定すべきと競馬理論では判断している。

このように、人気馬3頭のいずれもが不安要素を抱えており、第39回高松宮記念は大荒れとなる可能性も否定できない。そこで、伏兵陣を、ステップレースごとに分析する。

アーバニティが制覇したオーシャンステークスからは、2着のコスモベル(佐藤哲)、3着のアポロドルチェ(勝浦)、4着のソルジャーズソング及び12着のアイルラヴァゲイン(津村)も第39回高松宮記念に出走を予定している。コスモベルのオーシャンステークスの2着は、イン有利の馬場で最内を突く展開に恵まれてのものであり、レース内容的な価値は低い。一方で、アポロドルチェ及びソルジャーズソングは、馬場的に不利な外を追い込んで掲示板を確保した。よって、第39回高松宮記念、コスモベルよりも、アポロドルチェ及びソルジャーズソングに高い評価を与えるべきである。ただし、アポロドルチェ及びソルジャーズソングのそれ以前の成績を分析すると、オーシャンステークスのレースのレベル自体が低かった可能性も否定できないと競馬理論では判断している。

一方、阪急杯からは、1着のビービーガルダン(武幸四郎)、2着のローレルゲレイロ(藤田信二)、3着のドラゴンファング(藤岡佑)、5着のトウショウカレッジ(内田博)、7着のファリダット(四位)、9着のヘイローフジ(飯田)及び11着のファイングレイン(幸)などが第39回高松宮記念に出走を予定している。ビービーガルダン、ローレルゲレイロ及びドラゴンファングは、阪急杯において、極端にイン有利の馬場状態及び先行馬有利の展開に恵まれて好走したものであり、いずれもレース内容的に価値が高いとは言えない。よって、第39回高松宮記念、阪急杯の好走だけで、ビービーガルダン、ローレルゲレイロ及びドラゴンファングの3頭に高い評価を与えるべきではない。ただし、2着に1馬身以上の差をつけて圧勝したビービーガルダンだけは、成長が窺えるので、それなりの評価が必要と競馬理論では判断している。

一方で、トウショウカレッジ及びファリダットは、阪急杯において、外が伸びない馬場状態及び前残りの展開に脚を殺されてしまい、敗れてしまった。よって、トウショウカレッジ及びファリダットの阪急杯の敗戦は、レース内容的に悲観する必要はなく、度外視できる。よって、小回りを意識してハイペースとなる可能性が高い第39回高松宮記念、短距離の追い込み馬のトウショウカレッジ及びファリダットに高い評価を与えるべきである。特に、阪急杯でファリダットよりも後ろから5着に追い込んだトウショウカレッジには要注意と競馬理論では判断している。

一方、去年の覇者のファイングレインは、連勝で臨んだ去年ほどの勢いがないので、第39回高松宮記念では抑え評価を与えれば十分と競馬理論では判断している。

一方、シルクロードステークス組からは、1着のアーバンストリート(福永祐一)、2着のソルジャーズソング、4着のヘイローフジ(飯田)14着のスプリングソング(池添)及び15着のウエスタンダンサー(川田)などが出走を予定している。アーバンストリートは、シルクロードステークスにおいて、前潰れの展開が嵌ったとはいえ、スプリント戦では決定的といえる1馬身以上の差をつけて、快勝している。よって、メンバーが強化する第39回高松宮記念においても、アーバンストリートにはそれ相応の評価を与えるべきと競馬理論では判断している。

一方、ヘイローフジは、第39回高松宮記念と同じ中京1200mで行われた尾張ステークスにおいて、アーバンストリートを破っており、展開次第ではアーバンストリートに先着可能である。よって、第39回高松宮記念、地味でいつも人気とならないヘイローフジに連下程度の評価は与えるべきと競馬理論では判断している。

以上のように、競馬理論は、第39回高松宮記念に出走する有力各馬の能力を分析した。この分析結果に、枠順、展開、調教及び馬場状態などの様々な要素を加味して、第39回高松宮記念の最終的な予想を決断する。なお、第39回高松宮記念は人気馬のいずれもが不安要素を抱えており、大荒れの可能性が高い。競馬理論のファンの方は、第39回高松宮記念の穴予想をお楽しみに。


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