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スプリンターズステークス2018の回顧|ファインニードルがG1連覇

2018/10/04 UP
by 予想屋マスター
回顧録

スプリンターズステークス -G1- 中山競馬場/ 芝1200m 右
条件:サラブレッド系3歳以上 賞金:9800万円

スプリンターズステークス(2018年)は、1番人気のファインニードル(川田将雅)のG1連覇で幕を閉じた。
競馬理論の競馬予想では、今年に入っての国内3戦3勝の着差以上に強い内容から、ファインニードルに人気であっても逆らうべきでないと判断し、本命に予想した。

 

ファインニードル

レースでは、ファインニードルは、中団の外目を追走し、直線でも外に持ち出されて追い出されると、残り200mから一気に脚を使って突き抜け、スプリンターズステークス(2018年)を制覇した。
ファインニードルのスプリンターズステークス(2018年)の勝利という結果は、先行勢と内目を通った馬が上位を独占するインが有利な馬場で、終始外を回らされながらも差し切っており、着差以上に強い内容であった。
よって、今後のスプリント戦線の競馬予想では、力が抜けているファインニードルに引き続きかなり高い評価を与えて当然である。

 

ラブカンプー

一方、スプリンターズステークス(2018年)では、11番人気のラブカンプー(和田竜二)が2着に粘り込んだ。
競馬理論の競馬予想では、厳しい展開でも粘り込んでいる近2走の内容からラブカンプーにも高い評価を与えていたが、先行争い激化と見て評価を下げてしまった。
レースでは、ラブカンプーは、ワンスインナムーンを行かせて離れた2番手を追走した。
そして、ラブカンプーは、ナックビーナスと馬体を併せて追い出されて残り1ハロンで先頭に立つとそのまま押し切るかにも見えたが、ゴール寸前でファインニードルに差されてしまい、2着止まりであった。
ラブカンプーのスプリンターズステークス(2018年)の2着という結果は、前が止まらないイン有利の馬場状態で離れた2番手を追走する展開に恵まれたことは確かだが、3歳牝馬で使い詰めであったことを考慮すると立派である。
よって、今後のスプリント戦線の競馬予想では、先行して堅実に粘り込むラブカンプーにも高い評価を与えて当然である。

 

ラインスピリット

一方、スプリンターズステークス(2018年)では、13番人気のラインスピリット(武豊)が3着に入った。
ラインスピリットは、他が速かったこともあり、3番手のインからレースを進めた。
そして、ラインスピリットは、抜群の手応えのまま直線に向いたが、直線で前が壁になってしまった。
そこから、ラインスピリットは、残り100mくらいでやっと前が開くと、ジリジリと脚を使って3着を確保した。
ラインスピリットのスプリンターズステークス(2018年)の3着という結果は、前がスムーズに開いていれば際どかったと思わせる内容であったが、イン有利の馬場に恵まれたことも確かである。
よって、今後のスプリント戦線の競馬予想では、先行力を生かせる展開になるようであれば、ラインスピリットが一線級相手でも通用する判断すべきである。

 

以上のように、スプリンターズステークス(2018年)は、ファインニードルの強さだけが目立つ一戦となった。
競馬理論のファンの方は、スプリント戦線では現役最強のファインニードルの今後の走りにも大いに期待して頂きたい。