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2012/06/29
予想屋マスター

出走日:2012年07月01日(日)
秋華賞 -G1- 京都競馬場/芝内2000m 右
条件:サラブレッド系3歳牝馬 賞金:8900万円

2012年秋華賞 大混戦の牝馬クラシック戦線を締めくくるのはどの馬か?

今週のメインレースは、牝馬3冠最終戦の第13回秋華賞である。第13回秋華賞は、今年の大混戦の牝馬クラシック戦線を象徴するように、中心馬不在の混戦模様である。

その大混戦の第13回秋華賞には、ローズステークス組から、1着のマイネレーツェル(川田)、2着のムードインディゴ(福永祐一)、3着のレジネッタ(小牧太)、4着のオディール(安藤勝)、5着のメイショウベルーガ、6着のトールポピー(池添)、7着のエアパスカル(藤岡)及び15着のブラックエンブレム(岩田)が出走を予定している。

第13回秋華賞ローズステークスにおいて、マイネレーツェル及びムードインディゴは、後方の外目で待機し、直線に向くと2頭で併せ馬の形で追い込み、鼻面を並べてゴールした。第13回秋華賞でマイネレーツェル及びムードインディゴのローズステークスの好走は、夏場の成長力を示したものでもあるが、外が伸びる馬場でハイペースの流れを大外から追い込む展開に恵まれたものと見ることもできる。 よって、ローズステークスで大穴を演出したマイネレーツェル及びムードインディゴには、トライアルレースのローズステークス好走を加味してそれ相応の評価を与える必要はあるが、本命級の高い評価を与えるべきではないと競馬理論の競馬予想では判断している。

一方、第13回秋華賞でレジネッタは、ローズステークスにおいて、4コーナーまで馬なりで一旦は先頭に立つ競馬で3着に敗れてしまった。第13回秋華賞でレジネッタのローズステークスの敗戦は、道中多少行きたがって早めに先頭に立つ横綱競馬でのものであって、レース内容的にはマイネレーツェル及びムードインディゴの上位2頭を上回る。 また、レジネッタは、桜花賞1着、オークス2着と春のクラシック戦線でも常に上位争いをしてきた実績からも、第13回秋華賞では有力候補の1頭であることは間違いない。よって、第13回秋華賞、レジネッタにかなり高い評価を与えるべきである。ただし、レジネッタは叩き2走目で臨んだローズステークスでも3着に敗れてしまったように、3歳牝馬の中で絶対的な能力を秘めているわけでもない。そのため、第13回秋華賞において、レジネッタが過剰に人気になるようであれば、馬券の期待値を高めるために、レジネッタの評価を下げる手も一考すべきと競馬理論の競馬予想では判断している。

一方、第13回秋華賞で、オディールは、ローズステークスにおいて、直線でインを突いたが、上位3頭から離された4着に敗れてしまった。オディールのローズステークスの4着は、休み明けで馬場の悪いインを通らされてのものであり、上位3頭と着差ほどの能力差があるわけではない。 また、オディールは、直線で大きな不利があったオークスでも、不利があった後に再度脚を使って2馬身差の5着に追い込んでいることから、3歳牝馬の中でトップクラスの能力を秘めていることは間違いない。 よって、第13回秋華賞、オディールにも、レジネッタと同等程度の高い評価を与えるべきと競馬理論の競馬予想では判断している。

一方、メイショウベルーガは、ローズステークスにおいて、ムードインディゴと同じような位置から追い込んだが、5着が精一杯であった。よって、第13回秋華賞、メイショウベルーガならば、ムードインディゴに高い評価を与えるべきと競馬理論の競馬予想では判断している。

一方、第13回秋華賞で、トールポピーは、ローズステークスにおいて、出遅れて後方のインを進んだが、直線ではまったく伸びず、6着に敗れてしまった。トールポピーのローズステークスの6着は、休み明け且つ出遅れてしまってのものであって、度外視できる。よって、阪神ジュベナイルフィリーズ及びオークスのG1を2勝した実績を改めて見直して、第13回秋華賞においても、トールポピーに高い評価を与えてもよい。ただし、トールポピーの阪神ジュベナイルフィリーズの勝利は超ハイペースを後方から追い込む展開、オークスの勝利は外が伸びない馬場で最内を突くコース取りに恵まれたことを忘れるべきではない。

一方、ローズステークスで7着のエアパスカル及び15着のブラックエンブレムは、負けすぎなので、第13回秋華賞では通用しない。

一方、中山競馬場で行われたステップレースの紫苑ステークスからは、1着のモエレカトリーナ(松岡)及び3着のレッドアゲート(内田博)が第13回秋華賞に出走する。モエレカトリーナは、紫苑ステークスにおいて、中段のインを追走し、直線でもインを突いて快勝した。モエレカトリーナの紫苑ステークスの勝利は、開幕週で極端にイン有利な馬場で最内をつく展開に恵まれてのものであり、第13回秋華賞のレース内容的な価値は高くない。一方、レッドアゲートは、紫苑ステークスにおいて、外を回る横綱競馬で押し切りを図ったが、直線で伸びを欠いてしまい、3着に敗れてしまった。つまり、開幕週の馬場及びコース取りを考慮したレース内容的には、レッドアゲートがモエレカトリーナを大きく上回る。 よって、第13回秋華賞、モエレカトリーナよりも、レッドアゲートに高い評価を与えるべきである。ただし、コース取りの差があったとはいえ、1000万下で敗れているモエレカトリーナを交わせないレッドアゲートには押さえ程度の評価を与えれば十分と競馬理論の競馬予想では判断している。

一方、オークスからの直行組からは、7着のリトルアマポーラ(武幸四郎)及び8着のソーマジック(後藤)が第13回秋華賞に出走する。リトルアマポーラは、1番人気で望んだオークスでこそ外を回らされて7着に敗れてしまったが、着差は3馬身弱であり悲観する内容ではない。それよりも、出遅れて大外を回って1馬身差の5着に追い込んだ桜花賞の内容が抜群だったので、第13回秋華賞においても、展開次第でリトルアマポーラが主役になり得る。 よって、休み明けといえども、リトルアマポーラには高い評価を与えるべきと競馬理論の競馬予想では判断している。

一方、ソーマジックのオークスの8着は、直線でトールポピーに寄られた不利がこたえてのものであって、度外視できる。よって、第13回秋華賞、リトルアマポーラと同様にオークスの敗戦を度外視して、ソーマジックにもそれ相応の評価を与えるべきと競馬理論の競馬予想では判断している。

一方、桜花賞2着、オークス2着と春のクラシック戦線で善戦を繰り返したエフティマイア(蛯名)、良血馬ポルトフィーノ(武豊)及び話題の白毛馬ユキチャンも第13回秋華賞では注目される。エフティマイアは、桜花賞及びオークスでは、自ら勝ちに行く競馬で好走を繰り返しており、3歳牝馬ではトップクラスの能力を秘める。よって、春のクラシックの内容だけを振り返れば、エフティマイアに最も高い評価を与えるべきである。 ただし、エフティマイアは、前走のクイーンステークスにおいて、イン有利の馬場でインの3番手を追走する絶好の展開にもかかわらず、5着に敗れてしまった。 そのため、第13回秋華賞におけるエフティマイアの評価は、前走の内容のない敗戦を馬体増によるものと単純に片付けられるかどうかにかかっていると競馬理論の競馬予想では判断している。

一方、良血馬ポルトフィーノは、エルフィンステークスでレジネッタ及びマイネレーツェルを寄せ付けずに圧勝しており、単純なメンバー比較では第13回秋華賞でも通用しそうである。しかしながら、ポルトフィーノのエルフィンステークスの勝利は、1000m通過61秒9という未勝利よりも遅いペースを楽に逃げたものであって、レース内容的な価値は低い。よって、アーリントンカップの敗戦が、現時点におけるポルトフィーノの実力である。そのため、第13回秋華賞、よほどのスローペースで逃げられない限りは、ポルトフィーノが通用することはないと競馬理論の競馬予想では判断している。

一方、白毛馬ユキチャンは、ダートでは重賞でも通用する能力を秘めているが、フラワーカップ7着、クイーンステークス9着が示すように、芝の重賞では通用しない。よって、第13回秋華賞において、ユキチャンが好走する可能性はかなり低いと競馬理論の競馬予想では判断している。

以上のように、競馬理論の競馬予想は、第13回秋華賞に出走する有力各馬の能力を分析した。この分析結果に、枠順、展開、調教及び馬場状態などの様々な要素を加味して、第13回秋華賞の最終的な予想を決断する。競馬理論の競馬予想のファンの方は、第13回秋華賞の予想をお楽しみに。


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