リピーター8割の定員制競馬予想サイト 無料会員登録 ログイン
TOP > レース予想 > 関屋記念 > レッドスパーダが完全復活
2013/08/15 2016/08/18

【 関屋記念2013予想】 レッドスパーダが完全復活

出走日:2013年08月18日(日)
関屋記念(GⅢ)/新潟/別定/1600m(左・芝)

第48回関屋記念は、4番人気のレッドスパーダ(北村宏)の勝利で幕を閉じた。

競馬理論の競馬予想では、先行馬不在のメンバー構成と、スローになりやすい新潟の外回り1600m戦ということを考慮して、先行力のあるレッドスパーダにかなり高い評価を与えていたが、ドナウブルーの関屋記念連覇の可能性の方が高いと判断し、レッドスパーダを本命にできなかった。

レースでは、レッドスパーダは逃げるナンシーシャインから離れた2番手を追走した。
そしてレッドスパーダは、残り600mで押し出されるように早めに先頭に立つと、脚色は衰えずに後続の追い上げを退けて、第48回関屋記念を制覇した。

レッドスパーダの第48回関屋記念の勝利という結果は、2着以下に1馬身以上の差をつけており、スピードの違いを見せつけた。


よって第48回関屋記念以降のマイル重賞戦線の競馬予想においては、レッドスパーダに高い評価を与えるべきである。
特にレッドスパーダは器用な先行力を持つので、先行馬不在のメンバー構成やインが有利な馬場においては、評価を更にあげるべきである。

第48回関屋記念では、1番人気のジャスタウェイ(福永祐一)が2着に追い込んだ・
競馬理論の競馬予想では、毎日王冠2着時の内容が抜群で能力断然のジャスタウェイに、追い込み脚質ながらも高い評価を与えていた。

レースでは、ジャスタウェイはスタートで出遅れてしまい、後方の内目で待機する競馬となった。
直線に向いても抜群の手応えを見せたジャスタウェイではあったっが、前が壁になってしまい、外に持ち出せたのは残り1ハロンの時点であった。しかしジャスタウェイは、そこから一気に追い込み、2着を確保した。

ジャスタウェイの第48回関屋記念の2着という結果は、直線で前が壁になっての仕掛け遅れによるものであり、レース内容としてはレッドスパーダを上回る。


よって第48回関屋記念以降の重賞戦線の競馬予想においては、ジャスタウェイに最も高い評価を与えるべきである。

第48回関屋記念では3番人気のレオアクティブ(横山典弘)が3着に入った。
レオアクティブは、中団のインで待機し、直線でも最内から追い込んだが、3着止まりであった。

レオアクティブの第48回関屋記念の3着という結果は、横山騎手がロスのない競馬をさせたことによるものであり、上位2頭には力負けであった。


よって第48回関屋記念以降の重賞戦線の競馬予想においては、レオアクティブが好走するためには、展開などの助けが必要と判断すべきである。

一方、第48回関屋記念では2番人気のドナウブルー(内田博幸)が4着に敗れてしまった。

ドナウブルーは、レッドスパーダをマークするように3番手からレースを進めた。
そしてドナウブルーは、直線に向くとジリジリと伸びたものの、レッドスパーダとの差は詰まらず、逆にジャスタウェイ及びレオアクティブに差されてしまい、4着に敗れてしまった。

ドナウブルーの第48回関屋記念の4着という結果は、去年よりもペースが速かったこととメンバーが強化されたことによるものであり、力負けであった。


よって第48回関屋記念以降の重賞戦線の競馬予想においては、ドナウブルーが好走するためには、スローで気分よく先行する必要があると判断すべきである。

以上のように第48回関屋記念は、レッドスパーダの復活劇で幕を閉じた。
ただし第48回関屋記念で一番強いレース内容であったのはジャスタウェイである。
競馬理論のファンの方は、レッドスパーダ及びジャスタウェイの今後の走りに期待して頂きたい。

\なぜプロプランに人数制限しているのか?/
抽選申込みはコチラ
次回当選: 10/12 (土)AM11:00
この記事を書いた人
事務局スタッフ

予想屋マスター事務局スタッフ片山・麻生が担当しております。 ご意見、ご要望などいただけたら嬉しいです。

Copyright©sucmedia Inc. All rights reserved.