佐世保ステークス(特別競走)/小倉競馬場/芝1200m /右/条件:サラブレット系3歳以上/賞金:1800万円
佐世保ステークスでは、昨日のブログで述べた理論が結果として間違っていなかったことが立証された。佐世保ステークスの結果を見るとマルカキセキ(小牧太)が4コーナで先頭に並びかけ、断然人気のフサイチホクトセイ(武豊)を競り潰して快勝した。
昨日の青函ステークスを見れば、マルカキセキの快勝を容易に断定できる。マルカキセキは、近2走でダートで敗戦した。佐世保ステークスは芝のレースであるので、マルカキセキの3走前のテレビ愛知オープンが結果として最も重要な参考レースになる。マルカキセキは、佐世保ステークス前のテレビ愛知オープンにおいて、15番手から、大外を回って5着まで追い込んだ結果となった。
昨日も佐世保ステークスについて述べたが、一方、テレビ愛知オープンは、中京の開幕週に行われたレースであり極端に外が不利な馬場状態であった。そのテレビ愛知オープンで外を回って追い込んだリキアイタイカンが、函館の青函ステークス(オープン)で快勝した。よって、結果としてテレビ愛知オープンで同様に外を回って追い込んだマルカキセキは、準オープンの芝1200mなら、負ける訳がない。一方、フサイチホクトセイ(武豊)は、佐世保ステークスの前走のバーデンバーデンカップで、福島の開幕週の前残りの馬場状態を生かして粘った結果となった。
また、フサイチホクトセイは、佐世保ステークスの前々走の飛騨ステークスで、イン有利の馬場でインの3番手から抜け出して勝利を収めており、展開に恵まれた結果となった。つまり、佐世保ステークスで断然人気になっているフサイチホクトセイ(武豊)は、近2走展開及び馬場状態に恵まれての結果であり、過剰人気と競馬理論と判断した。このように競馬理論では、佐世保ステークスの結果として、佐世保ステークスのマルカキセキの単勝の1420円を容易に的中できた。競馬予想をすれば、穴馬券を容易に的中できる結果である。

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