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【 エリザベス女王杯2016予想】クイーンズリングが悲願のG1制覇

2016/11/17
2017/06/30
出走日:2016年11月20日(日)
エリザベス女王杯(G1)/京都競馬場/芝外2200m/右/条件:サラブレッド系3歳以上牝馬/賞金:9000万

エリザベス女王杯(2016年)は、マリアライト(蛯名正義)とミッキークイーン(浜中俊)2頭のG1馬が破れ波乱の決着となった、
その波乱の決着を制したのはクイーンズリング(デムーロ)であった。
クイーンズリングは、スタートで出遅れてしまったが、後方の内目をロスなく進んだ。
そして、クイーンズリングは、3~4コーナーでも内から徐々にポジションをアップすると、直線では馬群を割って、粘り込むシングウィズジョイを差し切り、エリザベス女王杯(2016年)を制覇した。
クイーンズリングの第41回エリザベス女王杯の勝利という結果は、ロスのない競馬をさせたデムーロ騎手の好騎乗に恵まれたものだが、スローペースで出遅れながらも差し切ったことは立派である。
よって、今後の牝馬G1戦線の競馬予想においても、どんな競馬でもできる自在なクイーンズリングにエリザベス女王杯(2016年)馬として高い評価を与えて当然である。

一方、エリザベス女王杯(2016年)では12番人気のシングウィズジョイ(ルメール)が2着に入り波乱を演出した。
シングウィズジョイは、プリメラアスールを行かせて、3番手のインを進んだ。
そして、シングウィズジョイは、直線に向くと内から早めに先頭に立って粘りこみを狙ったが、ゴール寸前でクイーンズリングに差されてしまい、2着止まりであった。
シングウィズジョイの第41回エリザベス女王杯の2着という結果は、スローペースの前残りの流れでインの3番手という絶好位を追走する展開に恵まれたものである。
よって、今後の牝馬重賞戦線の競馬予想においては、シングウィズジョイにエリザベス女王杯(2016年)2着馬ほどの高い評価は不要である。

一方、エリザベス女王杯(2016年)では、2冠馬ミッキークイーンは3着に敗れてしまった。
ミッキークイーンは、スタートを決めると好位のインを確保できた。
そして、ミッキークイーンは、直線で外に持ち出されると、突き抜けるかのようにも見えたが、いつもの鋭い脚を使えずに3着が精一杯であった。
ミッキークイーンの第41回エリザベス女王杯の3着という結果は、休み明けで本調子になかったものであり、地力の高さは示した。
よって、今後のG1戦線の競馬予想においては、叩いた上積みを考慮して、ミッキークイーンを評価すべきである。

以上のように、エリザベス女王杯(2016年)は、クイーンズリングの悲願のG1制覇で幕を閉じた。
ただし、エリザベス女王杯(2016年)は、スローペースの前残りの展開が結果に大きな影響を与えたことも確かである。
競馬理論のファンの方は、このことを頭に入れて、次走以降におけるエリザベス女王杯(2016年)組の評価を下していただきたい。

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