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2012/11/15
予想屋マスター
回顧録

エリザベス女王杯 -G1- 京都競馬場/芝外2200m 右
条件:サラブレッド系3歳以上牝馬 賞金:9000万

2012年エリザベス女王杯 レインボーダリアが悲願の重賞制覇

第37回エリザベス女王杯は、レインボーダリア(柴田善臣)が断然人気のヴィルシーナ(内田博幸)を差し切り、悲願の重賞制覇をG1で飾った。

競馬理論の競馬予想では、スローペースで終始外を回らされて脚を余した府中牝馬ステークスの着順以上に強い内容から、7番人気のレインボーダリアにもそれなりの高い評価を与えていた。 レースでは、レインボーダリアは後方で脚を溜め、エリンコートが捲くった時にも自分のペースを保った。 そしてレインボーダリアは、直線で馬場の綺麗な大外に持ち出されると、内から差し返してきたヴィルシーナとの叩き合いを制して、第37回エリザベス女王杯を制覇した。

レインボーダリアの第37回エリザベス女王杯の勝利という結果は、大外から力で差し切ったものだが、ジェンティルドンナ不在のメンバー構成や他馬が苦しむ重馬場に恵まれたものでもある。

よって第37回エリザベス女王杯以降の競馬予想においては、G1馬ということだけをもって、レインボーダリアを過大評価すべきでない。 ただしレインボーダリアは、第37回エリザベス女王杯で道悪適性の高さを示したので、道悪の競馬や外が伸びて追い込みが届く展開になるレースにおいては、高い評価を与えるべきと競馬理論では判断している。

一方、第37回エリザベス女王杯で単勝1.9倍の断然人気に推されたヴィルシーナは2着に敗れしまった。

競馬理論の競馬予想では、3歳牝馬ナンバー2の実績と今年の3歳牝馬のレベルの高さを考慮して、断然人気であってもヴィルシーナに逆らえないと判断し、本命評価を下した。

レースでは、ヴィルシーナは先行集団の外目を追走したが、3コーナー過ぎでペースが上がると急に反応が悪くなってしまい、惨敗するかのようにも見えた。 そして、ヴィルシーナは、4コーナーに入ると後続馬群に一旦は飲み込まれそうになったものの、そこからジリジリと差し返し、レインボーダリアとの叩き合いに持ち込んだが、結局はクビ差の2着に敗れてしまった。

ヴィルシーナの第37回エリザベス女王杯の2着という結果は、道悪に苦しんで4コーナーで惨敗という事態でもやむを得ない手応えながらも、それに屈せず2着を確保した根性をこそ褒めるべきであり、牝馬同士ならばトップクラスの能力を改めて示した。

よって、第37回エリザベス女王杯以降の競馬予想においても、牝馬限定戦であれば、ヴィルシーナには本命級の高い評価を与えるべきである。

一方、第37回エリザベス女王杯では5番人気のピクシープリンセス(デムーロ)が3着に追い込んだ。 レースでは、ピクシープリンセスは最後方を一頭でポツンと追走し、折り合いに専念した。 そしてピクリープリンセスは、出走メンバー断トツの上がり35秒1の脚を使って上位2頭に肉薄したが、結果は3着止まりであった。

ピクシープリンセスの第37回エリザベス女王杯の3着という結果は、ゴール前の際立つ脚を見ると内容的にも一番と見ることもできそうだが、最後方を気分良く一頭で追走する展開に恵まれた可能性も高い。


よって第37回エリザベス女王杯以降の競馬予想において、G1で3着という実績のみをもってピクシープリンセスを過大評価すべきでない。

以上のように第37回エリザベス女王杯は、レインボーダリアの勝利で幕を閉じたが、道悪適性の差がレース結果に大きな影響を与えた。 よって今後の競馬予想における第37回エリザベス女王杯出走メンバーの評価は、良馬場であれば大きく入れ替わると、競馬理論では判断している。


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