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2019/04/04 2019/04/11

【 桜花賞2019予想】 2019年桜花賞の予想解説動画を公開しました。

出走日:2019年04月07日(日)
桜花賞(GⅠ)/阪神/馬齢/1600m(右・芝)

桜花賞の解説

こんにちは、予想屋マスターです。

今週はですね、第79回桜花賞についてお話をしたいと思います。

桜花賞ですが頭数が18頭と揃ったことと、人気の中心はですね、やはり2歳女王のダノンファンタジーなんでしょうが。

一つはですね、ポイントとなりそうなのがまったく先行馬がいないというところが一つのポイントと、かつですね先週の大阪杯を見ていただくとわかるんですが、コース変わりでですね。

前が止まらない、かつインコースが有利という馬場状態なので、それが続いたうえにこの先行馬が少ないというメンバー構成を考えると、波乱の可能性まであるのかなと思っております。

阪神ジュベナイルフィリーズの解説


それではですね、過去のレースをいつものように順番に振り返っていきますが、1つ目がですね2歳女王決定戦の阪神ジュベナイルフィリーズですね。

このメンバーからは、上位かなり出走してくるので順番に見ていこうかなと思います。

まずですね、勝ったダノンファンタジー、2着のクロノジェネシスあたりを見ていきますが。

そんなにペースは速くなかったのですが、どちらかというと追い込み競馬になったと。

勝ったダノンファンタジーは、後方3番手から直線外に出して差しきるといった内容ですね。

対してですね、2着のクロノジェネシスはですね、スタートで出遅れてしまったこともあって最後方からの競馬で、さらに外をまわって追い込んでの2着といった感じですね。

これを見るとですね、一旦交わしたように見えたクロノジェネシスをですね、差しかえしたダノンファンタジーの底力も立派なんですが。

ただ出遅れてさらに外を回しての2着のクロノジェネシスも、能力を見せたということで、レース内容としてはですね、互角という評価でいいと思います。

なのでスタートさえ出ればクロノジェネシスが逆転してもおかしくないですし、ダノンファンタジーに関しても非常に強い内容だという見方ができるのかなと思います。

この2頭からですね、ちょっとレース内容でいうと多少落ちるのが、ビーチサンバ、シェーングランツあたりですね。

ビーチサンバもですね、中団よりやや後ろのですね馬込みの中を追走しての3着。

4着のシェーングランツはちょっと内目にいてですね、ここから追い込んでの4着といった内容なので、着差を見るとですねそんなに差がないので、展開次第ではこの4頭に関しては入れ替わってもおかしくないのかなという感じがしています。

絶好位の5番手のインを追走したプールヴィルが、上位4頭からちょっと離されての5着ですね。

シェーングランツから半馬身離されての5着なので、そういう意味ではですね基本的にはこの上位4頭が、今回桜花賞では注目にあたいするのかなと思います。

着差を見ていただくとわかるんですが、そこまで大きな能力差がないという評価でいいのかなというふうに思っております。

朝日杯フューチュリティステークスの解説


次ですね、朝日杯フューチュリティステークス。

2歳の牡馬のチャンピオン決定戦にチャレンジしたのがグランアレグリアと。

このとき単勝1.5倍の断然人気だったんですが、ただレース内容としては実は一番いい、前がかなり残る展開ですね。

ちょっと見ていただくとわかるんですが、アドマイヤマーズ、クリノガウディーが、直後にいた3番手4番手にいた馬が1.2と。

人気のなかったクリノガウディーが2着にきているように、内目がかなり有利な馬場でのこの展開での1.2だったのに対して。

3着のグランアレグリアは離れた2番手、この絶好位ですね、これでの3着はちょっと人気のわりにだらしなかったのかなと。

ただですね、牡馬の一線級と見れば悪くはないんですが、はたしてこの内容だったら阪神ジュベナイルに出ても勝てなかったのではないのかなといった内容です。

ただですね、この馬も人気になる根拠がありまして。

デビュー戦でダノンファンタジーを寄せ付けていないということを考える、かつですね今回先行馬が少ないので、もしかしたらこの馬の逃げまであると思うんですね。

なので展開面では巻き返してもおかしくないのかなと。

ただ一つだけ言えるのが朝日杯のレースの内容だけを見ると、ちょっとこの内容どうかなといったふうに思っていただければなと思います。

クイーンカップの解説


次ですね、クイーンカップですね。

このメンバーからは勝ったクロノジェネシスと、2着のビーチサンバが出走してくると。

まったく人気がなかった7番人気のジョディーが3着に残っているように、これも超スローの前残りの競馬と。

それをですねクロノジェネシスは、中団よりやや後方の外目を追走しての差し切りと。

スタート悪かったこともあって、ビーチサンバは最後方からいっての2着なんですが、前残りの展開を考えるとですね、ビーチサンバも互角という見方もできるのですが。

コース取りの差とですね、斤量の差、あとゴール前でですねビーチサンバに迫られてから、クロノジェネシスまだ差しかえしていたように、着差以上に余裕があったのかなという感じもするので、やはりこの内容を見ると、じゃっかんクロノジェネシスの方が上という評価かなという感じがします。

ビーチサンバもそんなに差がないので、展開一つで着順が入れ替わってもおかしくないんですが、じゃっかんクロノジェネシスが上という評価でいいのかなというふうに思います。

チューリップ賞の解説


次ですね、チューリップ賞ですね。

このメンバーからはですね、勝ったダノンファンタジー、2着のシゲルピンクダイヤ、下もあるんですが、この2頭を中心に見ていこうと思います。

ダノンファンタジーは1枠だったこともあって、いつもより前目のインの3番手の絶好位を追走しての抜け出しといった内容です。

直線ちょっと前を捌くのに苦労した感もあるんですが、抜け出してからは着差以上に余裕があったので、やはりですね、今回人気になって当然かなという感じがします。

対してシゲルピンクダイヤは、後方にいて直線外に出しての2着と。

これ出すのにちょっと苦労していたので、もうちょっと早めに仕掛けていれば、もうちょっと差をつめたのかなという感じもするので、差しが届く展開になれば、当然好走必至というふうに思います。

ただですね、先ほどからお話しているように、今回も先行馬が少ないので、展開面ではちょっと8枠ですしどうかなという感じはあります。

その下はですね、上位2頭には差があるかなという感じがするんですが、注目にあたいするとすると、シェーングランツが休み明けで本領発揮していないので。

ずっと外をまわらされていたので、そういう意味では今回1枠1番なので、多少巻き返しには注意が必要かなといった感じかなと思います。

フィリーズレビューの解説


次ですね、フィリーズレビューですね。

このメンバーからはですね、1着同着のノーワンとプールヴィルあたりが出走してくるんですが。

一応ですねレース内容としては、1枠でずっとラチ沿いを追走したプールヴィル、まあ両方2頭いるんですが、2頭が互角と見ると、先ほどお話ししたようにプールヴィルが阪神ジュベナイルフィリーズでですね、上位4頭よりはかなり内容が劣るかなという感じがしたので、このメンバーはちょっとあんまり買いたくないなという感じがしています。

逆にこのレースでいうと、この上位2頭よりはジュランビルが先行して外つきの4番手くらいから流れ込んでの3着なので、そういう意味では今回まったく先行馬がいないので、もしかするとこのジュランビルが単騎逃げになる可能性があって、この馬が逃げたときだけじゃっかん注意が必要かなという感じもするんですが。

もともとファンタジーステークスで、スローで先行してもダノンファンタジーに楽に差されていることを見ると、色々考えるとですね、やはりフィリーズレビュー組はちょっと今回苦しいのではないかなという感じがしています。

アネモネステークスの解説


次ですね、アネモネステークスですね。

このメンバーからは勝ったルガールカルム、レッドアステルあたりが出走してくるんですが。

着差を見るとわかるのですが、先行して早めに抜け出して押し切ったルガールカルムが、着差以上に強い内容かなと。

レッドアステルもですね、外目を回っての2着なので悪くはないのですが、やはり今回先行馬が少ないメンバーを考えると、前にいけるルガールカルムが今回も先着する可能性の方が高いのかなという感じがしています。

展開をお見せしながら解説をすると、先ほどから言っているように、ちょっと逃げ馬が何が逃げるのかなというのがわからないくらいのメンバーと。

逃げ候補としては13番のジュランビルだったり、エールヴォアもですね2000mのとき逃げているのですが、かなりスローですし。

逆にスピードだけでいうとですね、1番速いのはグランアレグリアなんですね。

これがいってしまうという手もあるので、この2.5.8.13どれかが先行して、かなりスローで流れて、上がりの瞬発力勝負。

先週までの馬場だと、逆にもう前が止まらないといった展開まであるのかなという感じがしております。

ちょっと内から見ていきますが、

シェーングランツ


追い込み一手な感もあるので、内で脚を溜めたときどこまでという感じもするんですが、もうちょっと前目につけて上手く馬群を捌ければ、チャンスはあるのかなと思います。

エールヴォア


これですね、今回先行力を活かせそうなメンバー構成なので、そういう意味では展開面ではかなり注意が必要かなという感じがしています。

ノーブルスコア


これもですねチューリップ賞の内容を見ると、やはり勝ったダノンファンタジーと2着のシゲルピンクダイヤに劣るんですが、内枠を引いたので、内で脚を溜めた場合にはじゃっかん注意が必要かなと思います。

クロノジェネシス


最近ちょっと後ろからの競馬もしているので、そこをどう見るかでもあるんですが、あんまり位置取り下げすぎなければですね、先ほどからお話しているようにダノンファンタジーと互角以上の能力があるので内を引いた分逆転してもおかしくないのかなとう感じもしています。

ルガールカルム


これもですね、先ほどからお話ししているよう先行力があるので、これが楽に逃げる、または2.3番手を追走した場合にはチャンスがあるのかなという感じがしています。

6番は厳しい。

7番もですね、前回の負けっぷりを見るとどうかなという感じがしています。

グランアレグリア


前回の朝日杯をどう見るかなんですが、ただもしかするとこれが逃げてしまうぐらいなので、展開面ではかなり高い評価を与える必要があるかなと思います。

アクアミラビリス


前回ですね最後方から競馬をして差しきった内容は強いんですが、やはり先行馬がいないメンバーで同じ競馬をしたときにはどうかなという感じもします。

10番11番あたりもですね、メンバー的には苦しいと。

フィリーズレビュー組の12番は買わない。

13番もあんまり買いたくないんですが、一応単騎で逃げたときだけちょっと注意が必要かなと思います。

ビーチサンバ


これは堅実に追い込むので高い評価は必要ですが、やはりスローで差しが届かない展開になったときには、脚をあます可能性があるのかなというふうに思っております。

ダノンファンタジー


強いと言えば強いですね。4連勝の内容が強いので、そういう意味では高い評価を与える必要があるんですが、ただですねこの枠順でじっくり後方で構えてしまった場合には、もしかすると展開面を考えると取りこぼす可能性まであるのかなと思います。

シゲルピンクダイヤ


前回の脚を見るとかなり力はありそうですが、やはり先行馬が少ないかつ先週までのイン有利な馬場が続いた場合には、ちょっとどうかなという感じがしています。

レッドアステル


これならばですね、やはり先行できる、前回アネモネで負けたルガールカルムのほうがいいかなという感じがしています。

プールヴィル


フィリーズレビュー組なので、買わなくていいのかなという感じがしております。

一応ですね18頭このように分析しております。

もともとですね、枠順発表前はダノンファンタジーとかですね、クロノジェネシスが強いかなという感じがしていたんですが、冷静に展開を並べてみると、かなり前が有利になりそうなのと、先週までの、大阪杯を見ていただくとわかるんですが、内と先行馬しか来ない馬場をどうみるかによっては大波乱の可能性まであるのかなと思っております。

なのでちょっと馬場を見ながら最終的な予想をしたいなというふうに思っております。

大阪杯の解説は以上です。

また来週楽しみにしていてください。
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この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

予想屋マスター事務局スタッフ片山・麻生が担当しております。 ご意見、ご要望などいただけたら嬉しいです。

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