【 オークス2020予想】 予想解説動画を公開しました

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＜動画テキスト版＞

 

こんにちは、予想屋マスターです。今週はですね、オークスについてお話をしたいと思います。

 

オークスですが今年の3歳牝馬の牝馬のナンバーワン決定戦ということで、フルゲート18頭は揃ったんですが、馬券的にはデアリングタクトが断然の人気になりそうなので、馬券的にはそこまで魅力がないのかなというふうに思っております。

 

【2020 オークス】各過去レースの分析

過去のレースを順番に振り返っていきます。

 

フラワーカップ

このメンバーからは勝ったアブレイズが出走してくると。

 

アブレイズですが、外枠からの発走だったんですが、逃げ馬を行かせて離れた2番手を追走してそのまま押し切る、といった内容です。

 

先行力があったのでこれは悪くないのかなっていう感じがします。

 

このあと3着のシーズンギフト辺りが牡馬相手にそこそこ走っていることを考えると、内容としては悪くないのかなという感じがします。

 

先行力もあるので、内枠も引いたということで、好位のインを追走してロスがない競馬ができれば、前残りの展開ではチャンスがあるのかなと思っております。

 

桜花賞

このメンバーからはデアリングタクト含む上位が出走してくると。

 

勝ったデアリングタクトは、中団の内目にいて、直線外に持ち出して1着と。

 

内で脚を溜めたことは、スマイルカナが3着に残っているように、どちらかというとインコースと前が残る、ちょっと雨が降ってその馬場の中では恵まれた感はあるんですが、差しが届きにくい展開の中、まとめて差し切ったという強い内容だったので、やはりオークスでも人気ですが、勝つ可能性はかなり高いのかなという感じがしています。

 

レシステンシアがじんわりと外目から上がって行って、2番手から抜け出してゴール前デアリングタクトに差されての2着と。

 

スマイルカナが逃げて3着ですね。

 

スマイルカナは馬場に恵まれた感はあるので、東京競馬場で楽に逃げてどこまで、といった感じですね。

 

ただ東京競馬場もですね、先週を見ると高速馬場で、前が残りやすい馬場状態なので、多少注意は必要かなという感じがします。

 

4着のクラヴァシュドールは、ちょっと気難しさを出してしまって、中団からずるずると後方まで下がってしまって、そっから巻き返して4着なので、もうちょっとスムーズな競馬が出来ればチャンスはあるのかなという感じがします。

 

ミヤマザクラもですね、外を回らされての5着なので、ミヤマザクラも2着争いにはチャンスがあるのかなという感じがします。

 

逆にサンクトゥエールは好位のインを追走しても6着なので、今回外枠を引いてしまったこともあるので、かなり厳しい競馬になるのかなと思っております。

 

桜花賞を見ると、デアリングタクトはちょっと抜けていて、スマイルカナ、クラヴァシュドール、ミヤマザクラの3頭に関しては、それなりの評価が必要かなというふうに思っています。

 

あとは馬場と展開で、この3、4、5着は順位が入れ替わるのかなと思っております。

 

忘れな草賞

勝ったウインマイティーと3着のリリーピュアハートと。

 

この日も桜花賞と同じ日で内側が有利な馬場で、中団のインを追走して差し切ったという内容なので、多少展開に恵まれてはいるんですが、ウインマイティーがエルフィンステークスで全く通用していないことを考えると、やはり忘れな草賞組はレベルが低かったという見方でいいのかなと思っております。

 

フローラステークス

このメンバーから勝ったウインマリリンとホウオウピースフルを中心に見ていこうと思います。

 

勝ったウインマリリンは、開幕週の馬場で好位のインの絶好位と。

 

その一頭分外を回らされたホウオウピースフルがちょっとクビ差届かずの2着なので、これは枠順の差、今回は枠順が逆になっていることを考えると、ホウオウピースフルがウインマリリンを逆転する可能性が若干高いのかなと思っています。

 

ただ桜花賞組のほうがレベルがかなり高いような感じがするので、そこをどう見るかってどこだと思います。

 

なのでフローラステークス組ではホウオウピースフルにちょっと注意を払えばいいぐらいかなと思っております。

 

スイートピーステークス

このメンバーからは勝ったデゼルが出走してくると。

 

デゼルですが、後方の馬混みの中にいて、直線大外から差しきると、といったちょっと力が違ったと言う勝ちっぷりでした。

 

フローラステークスと桜花賞を比較すると、１番レースのレベルは低かったのはここかなという感じもするので、このデゼルに関しては急激なメンバー強化でどうなるかって所が評価のポイントになってくるのかなというふうに思っております。

 

弱くはないんですが、あまりにも人気になるようであれば、やはり急激なメンバー強化で通用しない可能性も頭に入れておいてほしいな、というとこですね。

 

展開をお見せしながら解説をすると、この距離（2,400m）なんでそんなに競ることはなくスマイルカナの単騎逃げで、ゆっくり流れるのかな、というふうに思っております。

 

平均よりややスローペースで瞬発力勝負っていうのが一番展開としては考えられるのかなと思っております。

 

【2020 オークス】展開予想と全頭解説

ちょっと内から見ていきます。

 

1番デゼル

先ほどお話したように まだ能力的に底を見せていないと、ここ2戦2勝はかなり強い内容での2勝なので、1枠引いたのもいいですね、チャンスは充分かなと思います。

 

ただ先ほど話したように、かなり急激なメンバー強化なので、過剰に人気になるようであれば押さえにまわしてもいいのかなという感じがします。

 

2番クラヴァシュドール

前回ずるずるっと下がってしまったので、これは内枠はいいですね、1枠2番はいいと思います。

 

チューリップ賞と同じように好位から競馬が出来て、内から抜け出してどこまで、といった感じですね。

 

3番アブレイズ

これも先行力あるので、スマイルカナ行かせて2,3番手からの流れ込みには注意と。

 

前が残る馬場かつインコースが有利の馬場であれば、内側の1,2,3番辺りは注意が必要だと思います。

 

4番デアリングタクト

レース見ると強いですね、一応直線で前が空かないとか不利がなければ、この馬が勝つ可能性はかなり高いのかなと思います。

 

まあちょっと断然人気ですが、あんまり逆らえないのかなという感じがしています。

 

5番ホウオウピースフル

先ほどお話したように、フローラステークスの内容では今回はウインマリリンに逆転する可能性が高いのかなと思います。

 

フローラステークス組では内枠を引いたこともあるのでこちらを上位に見たいなという感じがします。

 

6番リアアメリア

これ評価難しいですね、アルテミスステークスは強かったんですが、ここ2回が不甲斐ないと。

 

ただ、いずれも外が全く伸びない馬場だったことを考えると同情の余地はあるので、得意の東京競馬場で巻き返す可能性は若干ある、というに見ています。

 

7番ウインマイティー

忘れな草組は買わないと。

 

8番スマイルカナ

前回前残りの展開に助けられた感があるので、高い評価は不要ですが、やはり短騎逃げ濃厚なので、多少は注意が必要かなというふうに思います。

 

9番インターミッション

厳しいですね。

 

10番ミヤマザクラ

一番距離が伸びて良さそうなのはこの馬ですね。

 

もともと京都2歳ステークスで牡馬の強いところ相手に2着と。

 

桜花賞では外を回らされて5着ですが、今回先行して距離延長ということでチャンスはあるのかなという感じがします。

 

11番リリーピュアハート・12番マジックキャッスル・13番ウーマンズハート・14番フィオリキアリ・15番チェーンオブラブ

厳しいですね。

 

16番ウインマリリン

先ほどお話したように今回であれば5番ホウホウピースフルが逆転すると。

 

17番マルターズディオサ

桜花賞8着と惨敗なんですが、この馬は外から被されないと走るので、チューリップ賞・阪神ジュベナイルのように、2番手追走から流れ込みはかなりあると思います。

 

外枠を引いた今回は巻き返す可能性がかなり高いかなというふうに思っています。

 

18番サンクテュエール

桜花賞が好位のインで走って通用しない、シンザン記念も展開に恵まれての勝利なので、基本的にはアルテミスステークスを見れば、これ買うならリアアメリアかなという感じもするので、買わなくていいでしょう。

 

以上18頭このように分析しております。

 

基本的にはデアリングタクトがかなり強そうなので、馬券的には魅力がないので、そこまで無理して買うレースではないのかなと思います。

 

デアリングタクトで買う方は、点数を絞るかちょっと紐抜けを狙うか、というところだと思うので、今解説した内容と馬場を見て、うまく馬券を買っていただければなというふうに思っております。

 

オークスの解説は以上です。