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2013/09/05
予想屋マスター
回顧録

新潟記念 -G3- 新潟競馬場/芝外2000m 左
条件: サラブレッド系3歳以上 賞金:4000万円

2013年新潟記念 コスモネモシンが3年半ぶりの勝利で大波乱を演出

第49回新潟記念は、単勝65倍で10番人気のコスモネモシン(松岡正海)が勝利を収め、大波乱となった。
競馬理論の競馬予想では、重賞でも好走を繰り返していた過去の実績を評価はしていたが、近走の成績があまりにも冴えないのでピークは過ぎたと判断し、コスモネモシンを軽視してしまった。

レースではコスモネモシンは、中団よりやや後方の内ラチ沿いで待機すると、直線で馬群がバラけるや内目から脚を伸ばし、逃げたエクスペディションをきっちりと差し切って、第49回新潟記念を制覇した。

コスモネモシンの第49回新潟記念の勝利という結果は、渋った馬場状態、52キロの軽ハンデ及びコースロスのない競馬をさせた松岡騎手の好騎乗によるものである。


よって今後の重賞戦線の競馬予想においては、第49回新潟記念の勝利だけで、コスモネモシンが完全復活したと判断すべきでない。
ただし、コスモネモシンは一時の不調を脱したことは確かなので、低調な牝馬限定の重賞であればある程度の評価は与えるべきである。

一方、第49回新潟記念では、8番人気のエクスペディション(浜中俊)が2着に粘り込んだ。

エクスペディションは、好スタートを切ると他馬が控えたこともあり、そのままハナにたった。
そしてエクスペディションは、楽な手応えで直線に向くと一旦は後続を突き放したが、ゴール寸前でコスモネモシンに差されてしまい、2着に敗れてしまった。

エクスペディションの第49回新潟記念の2着という結果は、楽に逃げる展開に恵まれてのものであり評価は微妙だが、気分よく走れさえすれば重賞でも上位の能力を持つことを改めて証明した。


よって第49回新潟記念以降の重賞戦線の競馬予想においては、エクスペディションが好走できるか否かは、気分よく走って能力を出し切れるかどうかで判断すべきである。

第49回新潟記念では7番人気のファタモルガーナ(田辺裕信)が3着に入った。
ファタモルガーナは後方からレースを進めていたが、田辺騎手がスローペースと判断したのか、早めに仕掛けて、3コーナー手前では3番手にあがっていった。
そしてファタモルガーナは、直線に向いてもジリジリとしぶとい脚を披露して、3番手を確保したままゴールを迎えた。

ファタモルガーナの第49回新潟記念の3着という結果は、スローペースを早めに仕掛けた田辺騎手の好騎乗によるものと見ることもできるが、実際のところは上位2頭とはコース取りの差でしかなく、レース内容としては上位2頭と互角であると言える。

よって、今後の重賞戦線の競馬予想においては、展開次第でファタモルガーナが第49回新潟記念の上位2頭を逆転してもおかしくないと判断している。

さて、競馬理論が第49回新潟記念で本命に予想した3番人気のダコール(内田博幸)は4着止まりであった。

ダコールは、いつものようにスタートが悪かったこともあり、後方の馬群の中からレースを進めたものの、直線に向くや前が壁となってしまい、仕掛けが遅れてしまった。
その後ダコールは、前が開くと懸命に追い込んだが、4着に追い込むのが精一杯であった。

ダコールの第49回新潟記念の4着という結果は、直線で前が壁になって脚を余してしまったものであり、悲観すべき内容ではない。


よって第49回新潟記念以降の重賞戦線の競馬予想においては、外の差しが届く展開や馬場になるようであれば、ダコールの巻き返しの可能性が高まると判断すべきである。

以上のように第49回新潟記念は、10番人気のコスモネモシンが勝利を収め、3連単55万馬券という大波乱の決着となった。
これは第49回新潟記念が、スローの瞬発力勝負となったことにより、コースロスのない競馬をした馬が上位を独占するレースとなったことが原因である。
競馬理論のファンの方はこのことを考慮して、第49回新潟記念に出走した各馬のレース内容を評価して頂きたい。


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