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2019/01/25 2019/02/02

【 根岸ステークス2019予想】 根岸ステークス2019の解説動画

出走日:2019年01月27日(日)
根岸ステークス(GⅢ)/東京/別定/1400m(左・ダート)

根岸ステークスの解説


こんにちは。予想屋マスターです。
今週は、第33回根岸ステークスについてお話しをしたいと思います。

根岸ステークスですが、頭数16頭ですね。フルゲートということと、
メンバー的にはですね、コパノキッキングが連勝をしてきていて、連勝を伸ばせるか。
一方ですね、東京、特にサンライズノヴァあたりが人気になるということで、
意外と混戦模様なのかな、という風に思っております。

JBCスプリント


それでは過去を順番に振り返っていきますが、一つ目がJBCスプリントですね。

このメンバーからは
2着のマテラスカイ、3着のキタサンミカヅキ、4着モーニンあたりが出走してくる、と。

このレースなんですが、京都のダートのですね、内側が極端に有利な馬場で行われた、と。

それを逃げて残ったのがマテラスカイ。

そこをあまりロスなく乗ってきて追い込んだのが
キタサンミカヅキ、モーニンといったあたりですね。

なので、どれもですね、マテラスカイ、今回も単騎逃げなので悪くはないんですが、
やはり東京コース、インが有利にはなりにくいコースなので、
G1の2着だけで高い評価を与えるのはちょっと危険かな、という感じがします。
で、3着、4着のキタサンミカヅキ、モーニンに関しては、
このマテラスカイから0.4秒、0.5秒離されているんですが、
まあ、前が止まりにくいインが有利の馬場を考慮すると、
ここまで着差ほど能力差はないのかな、という感じがしています。

武蔵野ステークス


次、武蔵野ステークスですね。

このメンバーからは、勝ったサンライズノヴァ、2着クインズサターン、
あと4着のユラノトあたりが出走してくる、と。

勝ったサンライズノヴァはですね、いつもなんですが、
あんまりスタートが良くなくて、後方からの競馬での差し切り、と。

まあまあ、ペースが上がったこともあって、展開には恵まれたのかな、といった感じもします。

で、クインズサターンはですね、その前にいて、後から差されてしまって2着と。

早めに仕掛けたのがユラノトですね。4着ですね。

これ見ると、まず一つ目。

やはりサンライズノヴァ、力がちょっと違ったなあ、という感じが一つ。

で、クインズサターンも堅実に追い込むよ、というところがもう一つ。

ユラノトはですね、前に行った分、詰めが甘くなってしまったんですが、
距離短縮と、もう一個はですね、先行馬がもうちょっと楽に流れるようであれば、
もう少し差を詰めてもおかしくないのかな、という評価でいいかな、と思います。

で、サンライズノヴァですね、
東京コースだと、ほぼ確実に追い込むので、
そういう意味ではですね、今回もかなり高い評価を与えて当然かな、と思います。

ただ、かなりスタート難がある馬で、たまに大出遅れしてしまうので、
多少の出遅れならいいんですが、大きく出遅れてしまった時に
取りこぼす可能性が若干あるのかな、と思っております。

師走ステークス


次ですね。師走ステークスですね。

このメンバーからは、3着のクインズサターンが出走してくる、と。

で、まあ、クインズサターンはですね、ここですね。

中団よりやや後方にいて、直線差してきての3着、と。

で内容を見ると、上位2頭強いですね。テーオーエナジー。チュウワウィザードが2着。

で、このチュウワウィザードとハナ差。

このチュウワウィザードが先週重賞で後続を引き離しての2着ということを考えると、
やはりクインズサターンは、ま、先程ですね、
武蔵野ステークスでサンライズノヴァに負けているものの、
高い評価を与える必要があるのかな、という感じがしております。

カペラステークス


次、重賞ですね。カペラステークス。
このメンバーからは、連勝中のコパノキッキング、
あと3着のキタサンミカヅキあたりがいるというとこですね。

で、レースを見ますと、キタサンミカヅキは好位のインですね。

まあ、ポツンと一頭でいたので、多少恵まれたのかな、という感じはするんですが、
58㎏で3着ということを考えると、まぁのこの斤量の割には、良く走ったのかな、と思います。

コパノキッキングはですね、
スタートで行けなくてですね、後方からの競馬になってしまった、と。

それをまとめて差し切ったということで、
非常に、差す競馬も覚えてですね、内容はいいのかな、と思います。

ただですね、やはり1200メートルのスプリント戦線よりは、
1400・1600mメートルを使ってるですね、
例えば先ほどのサンライズノヴァ、クインズサターンあたりのクラスの方が
やはりレベルが高いので、急激なメンバー強化、
という風には見ることができるのかな、と思います。

ギャラクシーステークス


最後ですね。ギャラクシーステークスですね。

このメンバーからは、2着のユラノトが出走してくる、と。

で、これ阪神のこの日はですね、かなりインコースが有利でして、前が止まらない、と。

それを逃げ切って、ま、ゴールドクイーンが逃げ切ったんですが、
コース取りの差の分だけ届かなかったのがユラノト、ということですね。

なので、レース内容としてはユラノトが断然上なので、
これは負けて強しの内容だったのかな、という風に思います。

で、展開をお見せしながら解説をしますと、まずマテラスカイが外枠から単騎で行けそう、と。

これがどの程度引っ張るかにもよるんですが、ゆったり流れると前に有利になる、と。

それがもうちょっと競ってですね、マテラスカイが飛ばし飛ばし気味に逃げると、
後ろのサンライズノヴァあたりが有利になる、といった展開なのかな、と思っています。


で、内から見ていきますが、

クインズサターン


そうですね、武蔵野ステークスで復調気配を見せて、
前回もテーオーエナジーなど、強いメンバーの師走ステークスで3着、と。

当然、今回も高い評価を与える必要があるのかな、と思います。

ユラノト


前回、負けて強しの内容。武蔵野ステークスにおいては早めに動いた分の差で、
距離短縮すればですね、クインズサターン、サンライズノヴァと、
もうちょっと差を詰めてもおかしくない、という評価でいいと思います。

サトノファンタシー


前回、ちょっとメンバーが弱いので、今回はちょっと厳しいかなという感じがします。

4番、ケイアイノーテック


まあ、これちょっとダートやってみなればわからないので、
本命にはできないんですが、押さえ程度の評価は必要かな、と。

ま、一応、 NHKマイルカップ馬なので、ある意味この中に入れば、
実績断然という見方もできるのかな、と。

ダート適正次第では楽勝の可能性の可能性までありそう、といったところですね。

ラブバレットは厳しい、と。

モーニン


まあ、JBCスプリントですね、
前が残る展開で追い込んだのは立派なのかな、と思います。

なので、これも差しが届く展開になるようであれば、チャンスがあると思います。

クロスケは厳しい。

ヤマニンアンプリメ


これはですね、そうですね、ずっと安定して走っていて、
メンバー強化ではあるものの、今の重賞をですね、
意外と下から上がってきた馬が勝ったりもするので、
そういう意味では若干、注意が必要かな、と思います。

ワンダーリーデル、レッドゲルニカはちょっと厳しいですね。

コパノキッキング


3連勝の内容は非常にいい、と。

特に前回は差す競馬も覚えたよ、ということなので、

当然高い評価を与える必要があるんですが、ただですね、やはり先程お話したように、
スプリント線線よりは、1600・1800メートルを使ってる組、
クインズサターンやサンライズノヴァの方が力が上、レベルが高いので、
そちらをどう評価するかという所で、
このコパノキッキングの見方が分かれるのかな、と思います。

サンライズノヴァ


もうこれはですね、前回チャンピオンズカップで追い込んでの6着、と。

まあ、メンバーが強過ぎた、と。

その前ですね、東京の3連勝がかかなり強いので、
そう意味ではですね、大きな出遅れされなければ、今回も好走必至かな、と思います。

13番、14番は厳しい。

キタサンミカヅキ


ちょっと距離が延長して外枠でこの58kgの斤量を考えると、
ちょっと厳しいのかな、という感じがします。

マテラスカイ


一応逃げるので、楽に逃げれば残り目はあるんですが、
ただですね、一つポイントは、JBCスプリントは前が止まらない馬場。

で、四走前のプロキオンステークスもですね、不良馬場で前が止まらない馬場と。

そういう、前が止まらない馬場の時に恵まれてるので、
東京のダートがですね、内側がちょっと有利じゃない場合は、
止まってしまう可能性も高いのかな、という風に思っております。

一応ですね、16頭このように分析しております。

あとはですね、今週から開幕週なので、東京のダートの馬場を見てですね、
最終的な判断をしたいな、という風に思っております。

根岸ステークスの無料会員の解説は以上です。
また来週、お楽しみに。

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この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

予想屋マスター事務局スタッフ片山・麻生が担当しております。 ご意見、ご要望などいただけたら嬉しいです。

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