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2018年中山記念「ウインブライトが3つ目の重賞制覇」

2018/03/01 UP
by 予想屋マスター
回顧録

中山記念 -G2- 中山競馬場/芝1800m 右
条件:サラブレッド系4歳以上 賞金:6000万円

中山記念2018年)は、断然の1番人気に推されたペルシアンナイト(Mデムーロ)が5着に敗れ、中波乱の決着となった
その中山記念(2018年)を制したのは、2番人気のウインブライト(松岡正海)であった。
競馬理論の競馬予想では、器用な脚質で開幕週向きと評価しつつも、急激なメンバー強化を考慮して、ウインブライトを押さえ評価にとどめてしまった。
レースでは、ウインブライトは、後続を離して先行する3頭を見る形の4番手を進んだ。
そして、ウインブライトは、3~4コーナーで一気に差を詰め、4コーナーでは早くも先頭を射程圏内に捕え、直線ではしぶとく粘るマルターズアポジーをきっちりと交わして、中山記念(2018年)を制覇した。
ウインブライトの中山記念(2018年)の勝利という結果は、開幕週の馬場で且つ後続が脚を余す展開に恵まれたものではあるが、競馬が上手なので一線級相手でも崩れないことを示した。
よって、大阪杯の競馬予想においては、先行有利な馬場でロスのない競馬ができる展開に恵まれるようであれば、ウインブライトにも多少の注意を払うべきである。

一方、中山記念(2018年)では5番人気のアエロリット(横山典弘)が2着に入った。
アエロリットは、マルターズアポジーから離れた2番手を追走した。
そして、アエロリットは、直線でウインブライトにあっという間に交わされて馬群に沈みかけたが、内から再度脚を使って、2着に浮上した。
アエロリットの中山記念(2018年)の2着という結果は、ウインブライトに外から被されながらも盛り返したことは立派だが、前残りの展開に恵まれたものでもある。
よって、今後の重賞戦線の競馬予想においては、アエロリットが好走するためには楽に先行する展開に恵まれる必要があると判断すべきである。

一方、中山記念(2018年)では6番人気のマルターズアポジー(柴田慶信)が3着に粘り込んだ。
マルターズアポジーは、いつも通りに先手を取ると、後続を離して逃げた。
そして、マルターズアポジーは、直線でウインブライトに並ばれてからもシブトク粘り込み、同タイムの3着を確保した。
マルターズアポジーの中山記念(2018年)の3着という結果は、気分良く先行させできればしぶといことを改めて示した。
よって、今後の重賞戦線の競馬予想においても、マルターズアポジーが好走できるかどうかはペースよりも気分よく先行できるかどうかにかかっていると判断すべきである。

一方、中山記念(2018年)で断然の1番人気に推されたペルシアンナイト(Mデムーロ)は5着に敗れてしまった。
ペルシアンナイトの中山記念(2018年)の5着という結果は、スタートで出遅れた上に終始外を回らされたものであり、0秒3差まで追い上げたことを考えると、悲観すべき内容ではない。
よって、今後の重賞戦線の競馬予想においては、ペルシアンナイトの巻き返しに注目して当然である。

以上のように、中山記念(2018年)は、ウインブライトの勝利で幕を閉じたが、この結果は、前残りの展開が大きな影響を与えたものである。
競馬理論のファンの方は、このことを頭に入れて、次走以降における中山記念(2018年)組に評価をして頂きたい。


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