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2019/02/09

【 共同通信杯2019予想】 2019年共同通信杯の予想解説動画を公開しました。

出走日:2019年02月10日(日)
共同通信杯(GⅢ)/東京/別定/1800m(左・芝)

共同通信杯の解説


こんにちは、予想屋マスターです。
今週はですね、第53回共同通信杯についてお話しをしたいと思います。
共同通信杯ですが、頭数がですね、7頭と、寂しいということもあって、
ちょっと馬券的には魅力がないんですね、見送りなんですが、
アドマイヤマーズが出走してくるということもあって、
クラシック戦線をうらなう意味では注目の1戦なのかなと、というふうに思っております。

京都2歳S


それでは過去のレースを順番に振り返っていきますが、1つ目は京都2歳Sですね、
このメンバーからはですね、勝ったクラージュゲリエが出走してくると。
クラージュゲリエですが、1枠からの発走ということもあって、中段の内目を追走し、
直線馬郡を割って抜け出すと、といった内容でした。まあ内容も良かったですし、
メンバー的にもですね、
やはりこのマイル戦線よりは2000m位を使ってるクラスがレベルが高いので、
そういう意味ではですね、強い内容だったのかなとふうに思っております。
なので今回もですね、能力的にはかなり上位というふうに見ていいのかなと思います。

ひいらぎ賞


次、ひいらぎ賞ですね。このメンバーからはダノンキングリーが出走してくると、
ダノンキングリーはですね、8枠、中山の1600m外枠なので、
ちょっと不利な枠順だったんですが、
外目を追走してそのまま押し切るといった非常に強い内容ですね。
着差も3馬身半ということで、ちょっとこのメンバーでは力が違ったのかな、
という感じがしております。なのでですね、今回1枠1番でですね、
好位のインを追走出来ればですね、チャンスはあるのかなというふうに思っております。

朝日杯フューチュリティS


次ですね、朝日杯フューチュリティSですね、
このメンバーからは勝ったアドマイヤマーズが出走してくると、
グランアレグリアがかなり断トツ人気だったんですが、アドマイヤマーズがですね、
その2頭を行かせて離れて3番手ですね、そっから抜け出すと、いった内容です。
どちらかとういうとですね、内を通ったクリノガウディーが2着、
2番手を追走したグランアレグリアが3着だったように、前が残りやすい流れをですね、
離れた3番手を追走する展開に恵まれたことは確かですが、やはりですね、
2着2馬身の差をつけたことは立派なのかな、いうふうに思っております。

新馬戦


次ですね、フォッサマグナですね、新馬戦ですね、これはですね、
フォッサマグナは、そうですね、
中段よりやや後方の外目を追走してまとめて差し切るといった非常に強い内容ですね。
で2着馬ですね、ランスオブプラーナがですね、重賞でもそこそこ走っている馬なので、
それを考えると、このメンバーに入ってもですね、好走してもおかしくないのかな、
という評価でいいと思います。

新馬戦


最後ですね、ゲバラですね、この勝った新馬戦をみますが、後方からの競馬になって、
そうですねここですね、外からまとめて差し切るといった内容ですね、
ちょっとこのメンバーでは力が違ったのかなという話なんですが、
今回先行馬が少ないので後ろから外を回すと、
ちょっと急激なメンバー強化で果たしてどこまでかな、
といった評価かなというふうに思っております。
展開をお見せしながら解説をしますと、ちょっとですね、逃げるのが何か分からないんですが、
アドマイヤマーズが行ってしまうか、ナイママがですね、注文をつけて先手を取りに行くか、
どちらかなというふうに思っております。ちょっと内側から見ていきますが、

1番ダノンキングリー。


2戦とも非常に強い内容ですね、特に前回がかなり強かったので、
1枠の1番を引いてですね、好位のインを追走出来るという意味ではですね、
展開面にも恵まれそうなので、アドマイヤマーズ、
打倒ドマイヤマーズの筆頭というふうに思っていいのかなと思います。
2番はちょっと厳しいかなという感じですね。

ナイママ。


一応ですね、先手を取れば、
ここまで楽に逃げを打てそうなメンバーなので、多少ですね、
残り目には注意してもいいのかなと思います。
前回のように後ろからだとやはり競馬にならないかなという感じがしています。

アドマイヤマーズ。


4戦4勝ですね、前回もですね、展開で恵まれたとはいえ、G1で2馬身差と。
今回ですね、先行馬が不在なのでこの馬が逃げを打つ可能性まであるという意味で考えると、
やはりですね、連の軸という意味ではこの馬が一番当たりやすいのかなと思っています。

フォッサマグナ。


これはちょっとやってみなければ分からないんですが、
前回は非常に強い内容と、破った相手もランスオブプラーナなので、そういうことを考えると、
急激なメンバー強化であってもですね、注意は必要かなと思います。

クラージュゲリエ。


使ってるレースのレベルではですね、やはり、2000m、
その前札幌2歳ステークスですね、ニシノデイジーが勝ったレースの、
レベルの高いところを使っているので、これが一番上という見方も出来るんですが、
やはり後ろから行くのと、この少頭数で、
先行馬がいないと前がちょっと止まり辛いかなという感じがしています。
なので力はあるけど展開面ではどうかな、という感じですね。

ゲバラ。


前回ですね、確かに強い内容だったんですが、これもですね、
もっと上がり目はありそうではあるものの、今回ですね、この枠順と、
先行馬がいないメンバー構成ということを考えると、楽な競馬にはならないのかな、
という感じがしております。
一応ですね、このように7頭分析しております。基本的にはですね、アドマイヤマーズがですね、
連の軸という意味ではいいと、あとですね、やってみなければ、どっちが強いか、
やってみなければ分からないんですが、ダノンキングリーとかですね、6あたりが強いんですが、
展開面ではちょっと1の方がいいかな、っていう感じですね、あとナイママとか、
フォッサマグナあたりがちょっと逃げどころと、いった感じかな、というふうに思っております
一応ですね、このように分析してますが、ちょっと馬券的には魅力がないのでですね、
このレースに関してはですね、クラシック戦線、今年のですね、3歳世代のですね、
トップクラスがどの馬かとみる意味でですね、見物していただくレースかな、
というふうに思っております。
共同通信杯についての解説は以上です。
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この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

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