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2019/02/17

【 神戸新聞杯2019予想】 2018年神戸新聞杯の予想解説動画を公開しました。

出走日:2019年02月24日(日)
神戸新聞杯(GⅡ)/阪神/馬齢/2400m(左・芝)

神戸新聞杯の解説


こんにちは予想屋マスターです。
今週はですね、第66回神戸新聞杯についてお話をしたいと思います。
神戸新聞杯ですが10頭と、ちょっと頭数は寂しいものの、ダービー馬ワグネリアン、
皐月賞馬エポカドーロ辺りがですね、復帰してくるということもあって、
菊花賞を占う意味では注目の一戦なのかなと思っています。
頭数が少ない分、馬券的には魅力が少なそうなんですが、
レースとしては見所充分なのかな、と思っています。
それでは、過去のレースを順番に振り返っていきますが、

京都新聞杯


一つ目が京都新聞杯ですね。
このメンバーからは、勝ったステイフーリッシュ、アドマイヤアルバ、
あと5着のメイショウテッコンあたりが出走してくる、と。
で、レースとしては、メイショウテッコンが少し離し気味の逃げを打ったというところですね。
粘って5着。対して、離れた2番手を追走したステイフーリッシュが勝ったと。
そこを追い込んできたのが、アドマイヤアルバですね。
で、内容を見るとですね、どちらかというと、
メイショウテッコンがちょっと離し逃げしたんですが、離れた2番手という、
単騎逃げと同じ状態。ここを恵まれた状態で押し切ったという内容なので、
同じような競馬ができればチャンスなんですが、
こういうすんなりとした流れにはなりにくいので、
そこはどうかなっていうのがステイフーリッシュですね。
アドマイヤアルバは、後方から追い込んで、着差こそ1馬身4分の3差だったんですが、
差す競馬をしての2着なので、展開次第では、アドマイヤアルバが先着していいのかな、
という感じがします。
5着がですね、メイショウテッコンなんですが、逃げて止まってしまったという5着ですね。
で、これは見方が二つでして、メイショウテッコンはこの後ですね、
ラジオNIKKEIを勝ってるんですが、
ステイフーリッシュ、アドマイヤアルバが、ダービーで通用していないことを考えると、
メイショウテッコンよりは、ダービー組の方が若干上、
という評価が正しいのかなという感じがしています。

皐月賞


次は皐月賞ですね。このメンバーからは、勝ったエポカドーロ、あと、
ワグネリアンを中心に見ていこうかなと思います。
エポカドーロはですね、前三頭が単行状態で、かなり離して逃げた、と。
この3頭のハイペースから、かなり離れた4番手、
これも単騎逃げと同じ状態ですね、かなり離れた状態なので。
そこの展開に恵まれての1着なので、
これはけっこう最高の展開に恵まれたのかなという感じがしています。
なので、この2着につけた2馬身との差ほどですね、能力差があるわけではないのかな、
という感じがします。で、この時ですね、ワグネリアンは後方にてですね、
ちょっと直線のふりを受けての敗戦なので、これは度外視可能かな、という感じがします。
なので、まずエポカドーロに関しては、楽に先行できれば強いんだけども、
この時は単騎逃げと同じ状態で恵まれたよ、ということを頭に入れておいてほしいな、
というところですね。

日本ダービー


次ですね、日本ダービーですね。
このメンバーからはですね、勝ったワグネリアン。2着のエポカドーロ、
あと4着のエタリオウあたりを見ていこうと思います。
このレースははですね、楽に逃げを打っていたのがエポカドーロですね。
で、この2着はちょっと評価が分かれるとこなんですが、3着のを追走した馬しか来てないですね。
で、好位の外目を追走していたのが、勝ったワグネリアン。
なので、スローで超ラクに逃げたエポカドーロより、
このレースを見るとワグネリアンの方が力が上かな、という感じがしています。
対してですね、見ていただくと分かるんですが、ワグネリアンが4・5番手を追走した馬、
2着エポカドーロが先頭、コズミックフォース3番手、で、4コーナーで2番手に上がった馬ですね。
ブラストワンピース、ダノンプレミアムあたりもも5・6番手、2・3番手のインコースと、
唯一ですね、エタリオウだけが14・15番手から追い込んでいる。
超スローで追い込んでいるエタリオウに関しては、
レース内容としては一番という評価与えていいのかなと思います。ここは4着ですね。
なので、まず見方としては、
ワグネリアンはスローペースを好位に出して行った福永騎手の好騎乗、と。
エポカドーロはですね、楽に逃げた割にはもうちょっと頑張っていいのかなといった内容ですね。
エタリオウはですね、レース内容だけ見れば一番いいというとこですね。
ただまあ今回も頭数は少ないので、この追い込みがハマるかどうかは、展開次第かな、
という感じがします。

ラジオNIKKEI賞


最後ですね、ラジオNIKKEI賞ですね。
このメンバーからは、メイショウテッコンというとこですね。
メイショウテッコンはですね、前2頭を行かして離れて3番手と。
早めに外に出して、押し切るといった内容ですね。
福島コースのイン・コース有利の馬場を最大限に活かしての内容。
もしかしたらちょっと、逃げた9番人気のキボウノダイチが残っているように、
やはり福島の小回りで先行力を活かしたというところかなと思います。
ただですね、やはりメイショウテッコン、京都新聞杯で逃げて負けているように、
ここはメンバーはに恵まれたかなという感じもしています。
展開をお見せしながら解説をしますと、まずですね、
メイショウテッコンが逃げを打つかなと思っています。
そこをエポカドーロが二番手で巻く。
そこに好位のワグネリアンが入るかなという感じなんですが、
まあの意外とスローの団子で、まあ、
このメイショウテッコンがどの程度飛ばすかにもよるんですが、
そんなには早くならないのかなといった感じがしています。
ちょっと内から見ていきますが、

ゴーフォザサミット


そうですね、ダービーでは、やはりちょっと伸びを欠いたんですが、
青葉賞ではエタリオウを破っている、と。
且つ、内を突いていたので、この1枠はいいと思います。
なので、好位のインで脚をためられられれば好走必死かな、と思います。

エタリオウ


ダービーでは一番内容が良かったので、これは当然走っていいんですが、
デムーロ騎手がどういう競馬をさせるか。
あとですね、やはり後ろで構えすぎると、この頭数でペースが落ちた時には届きづらい、と。
ただ差しが届く展開だったら、この馬が一番強い、という評価でいいかなと思います。
ワグネリアン。日本ダービーでは、好位から押し切って強い内容。
スローの競馬も、ダービーを見る限り強そうなので、内枠で好位のインに入ればですね、
当然ダービー馬の実力を発揮してもおかしくないのかなという感じがしています。

ステイフーリッシュ


ダービーではちょっとイマイチだったんですが、京都新聞杯のようにですね、
例えばメイショウテッコン、エポカドーロあたりが
ちょっと前がやりあって離れた3番手、という感じになれば、
好走してもおかしくないのかなと思います。

タイムフライヤー


ダービー、皐月賞を見ればやはり一線級にはちょっと足りないのかな、という感じがします。

メイショウテッコン


単騎逃げ濃厚なので、注意は必要だという風に思います。
先週までの阪神は、なかなか前が止まりずらかったので、
今週コース代わりでどうなるかですが、前が止まらない馬場では注意が必要、と。
ただですね、やはり、先ほどからお話ししているように、京都新聞杯の内容を見ると、
やはりダービー組の方がちょっと力が上かな、という感じがしています。

ビッグスモーキー


芝じゃ、ちょっと厳しいですね。

エポカドーロ


皐月賞の1着、ダービー2着ともですね、皐月賞は離れた4番手の単騎逃げと同じ状態。
ダービーはスローの単騎逃げ。
ちょっと展開に恵まれてる感があるので、力はそうでもないんですが、ただですね、
やはり今回も逃げるかスローの2番手が濃厚なので、展開的には今回も用意注意、
というところですね。

アドマイヤアルバ


ちょっとダービーはですね、後ろから行き過ぎたんですが、京都新聞杯の内容を見れば、
そこそこは走ってもおかしくないのかなと思います。
ハーベストムーンはちょっと厳しいと言ったとこですね。

10頭、このように分析しております。
あとはですね、今週からコース代わり、あと、雨の影響もあるので、それを踏まえてですね、
最終的な予想をしたいと思っております。
神戸新聞杯の無料会員は以上です。

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この記事を書いた人
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