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2012/06/29
予想屋マスター

出走日:2012年07月01日(日)
菊花賞 -G1- 京都競馬場/芝外3000m 右
条件:サラブレッド系3歳牡・牝 賞金:1億1200万円

2012年菊花賞 ロックドゥカンブが無傷の5連勝で菊花賞を制覇?

今週のメインレースは、牡馬3冠レースの最終戦となる第68回菊花賞である。第68回菊花賞は、ダービー馬ウォッカ(四位)が不在ということもあり、混戦が予想される。

その混戦模様の第68回菊花賞では、無傷の4連勝で駒を進めてきたロックドゥカンブ(柴山)が人気となりそうである。ロックドゥカンブは、デビュー5戦目で第68回菊花賞を勝利すれば、レース史上最少キャリアでの優勝、外国産馬として初めての牡馬クラシック制覇など記録尽くめの勝利となる。果たして、ロックドゥカンブが、第68回菊花賞でも通用するのであろうか?

ロックドゥカンブは、G3のラジオNIKKEI賞、G2のセントライト記念と重賞を連覇した上がり馬であり、ダービー馬不在の菊花賞ならば通用してもおかしくない。ラジオNIKKEI賞及びセントライト記念の2戦のレース内容を振り返ると、ロックドゥカンブは、いずれのレースでも、好位の4~5番手という絶好の展開に恵まれたと見ることもできる。しかしながら、ロックドゥカンブの場合には、器用な先行力と圧倒的な能力によって、好きな位置から競馬を進めることができるのである。また、セントライト記念におけるゴールデンダリアに並びかけられてからの脚を見る限り、ロックドゥカンブは、全能力を発揮しているとは思えず、2着のゴールデンダリアとは着差以上の能力差を秘めている。

一方で、ロックドゥカンブは、ダービー上位組などの一線級と対戦しておらず、メンバーに恵まれて重賞を連覇したことも事実である。 例えば、セントライト記念は、G2でこそあるが、3歳馬の一線級が多数出走した神戸新聞杯と比べると、メンバー的に大きく見劣っていた。そこで、ロックドゥカンブにとっては、一線級が相手でも通用するかどうかがポイントとなるが、3000mの距離を考慮すると、先行できる器用な脚は大きな武器となる。よって、第68回菊花賞でロックドゥカンブが、これまでのレースのような先行する器用な競馬をすれば、第68回菊花賞でも好走する可能性が高いと競馬理論の競馬予想では判断している。 ただし、無傷の4連勝が評価されて、ロックドゥカンブが過剰に人気となるようであれば、急激なメンバー強化を理由に、競馬理論の競馬予想は、ロックドゥカンブの評価を下げる予定である。

第68回菊花賞では、神戸新聞杯に出走したドリームジャーニー(武豊)、アサクサキングス(四位)、ヴィクトリー(岩田)及びフサイチホウオー(安藤勝)も人気となる。

ドリームジャーニーは、武豊騎手に乗り替わった神戸新聞杯で、朝日杯フューチャリティーステークス以来の勝利を収め、復活を果たした。ドリームジャーニーの神戸新聞杯の勝利は、能力の高さもあるが、ハイペースの展開と武豊騎手の好騎乗によるところも大きい。 よって、ドリームジャーニーが、3000mの距離でハイペースになり難い第68回菊花賞で神戸新聞杯と同じような競馬をすると脚を余してしまう可能性が高いと競馬理論の競馬予想では判断している。 ただし、名手武豊騎手が3000mの距離を上手く捌くようであれば、ドリームジャーニーは当然好走するであろう。

ダービー2着馬アサクサキングスは、神戸新聞杯でも2着に粘り込み、ダービー2着がフロックでないことを示した。アサクサキングスのダービー2着は、イン有利の馬場を楽に逃げる展開に恵まれたものであり、内容的には高い評価を与えられるものではなかった。一方で、アサクサキングスの神戸新聞杯2着は、ハイペースを早め先頭という横綱競馬でのものであり、内容的には勝ったドリームジャーニーと互角以上である。つまり、アサクサキングスのダービーの2着は展開などに恵まれたものであるが、第55回神戸新聞杯の2着は、展開に恵まれたものではなく、夏の間に成長したことを示す。 よって、第68回菊花賞、先行できるアサクサキングスに、追い込み一手のドリームジャーニーと互角又はそれ以上評価を与えるべきと競馬理論の競馬予想では判断している。

皐月賞馬ヴィクトリーは、神戸新聞杯で3着に破れてしまった。ヴィクトリーの神戸新聞杯の3着は、先行集団から離れた5番手のインという絶好位を進んだにもかかわらず敗れたものである。よって、ヴィクトリーは、この神戸新聞杯のレース内容では、第68回菊花賞において、ドリームジャーニー及びアサクサキングスを逆転する可能性は低い。ただし、ヴィクトリーは、皐月賞のような逃げる競馬をすれば、一変した走りを見せられるだろう。よって、ヴィクトリーにとっては、逃げられるか否かが第68回菊花賞において大きなポイントとなりそうである。

神戸新聞杯で惨敗したフサイチホウオーの評価は非常に難しい。フサイチホウオーは、脚を余して3着した皐月賞の内容を見る限り、G1で通用する能力を秘めることは明らかである。よって、能力さえ発揮できればフサイチホウオーが第68回菊花賞で復活できるだろう。ただし、フサイチホウオーは、実力以上に人気となる典型的な人気先行タイプである。 そのため、競馬理論の競馬予想は、馬券の期待値を高めるという観点からも、フサイチホウオーを押さえ程度の評価にとどめるべきと判断している。

別路線組では、アルナスライン(和田)及びサンツェッペリン(松岡)に注目している。アルナスラインは、京都大章典で一線級相手の古馬相手に3着に好走しており、第68回菊花賞でも通用する能力を秘める。一方、サンツェッペリンは、皐月賞2着、ダービー4着の実績から分かるように、先行する自分の競馬さえできれば、第68回菊花賞でも好走するであろう。よって、アサクサキングス、ヴィクトリー及びサンツェッペリンの逃げ馬3頭については、逃げ争いを制した馬が好走するであろう。

以上のように、競馬理論の競馬予想は、第68回菊花賞に出走する有力各馬の能力を分析した。第68回菊花賞は3000mの長丁場で実力伯仲のメンバー構成ということもあり、通常のレース以上に展開が大きな影響を与えそうである。よって、競馬理論の競馬予想は、枠順が発表されてからレース展開を予測し、最終的な予想を決断しようと考えている。


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