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2012/07/22
予想屋マスター
回顧録

アイビスSD -G3- 新潟競馬場/直線芝1000m 左
条件:サラブレッド系3歳以上 賞金:3800万

2012年アイビスSD パドトロワが究極のスピード比べを制す

第12回アイビスサマーダッシュ(2012年)は直線1000mという特殊な条件のため難解なレースとなったが、先行力のある古馬3頭で結果が出た。

競馬理論は短距離戦線における3歳世代の活躍から、今年の3歳世代の短距離組はレベルがかなり高いと判断し、先行力のある古馬の快速馬としてパドトロワ(安藤勝)、エーシンダックマン(蛯名)及びエーシンヴァーゴウ(田辺)に高い評価を与えつつも、3歳世代の2頭に続く評価にとどめてしまった。

アイビスサマーダッシュのレース結果では、パドトロワはハクサンムーン及びエーシンダックマンの逃げ馬2頭を見る形でレースを進め、残り100mで逃げ馬2頭の脚が鈍ると、あっという間に突き抜けて、第12回アイビスサマーダッシュ(2012年)を制覇した。

パドトロワの第12回アイビスサマーダッシュ(2012年)の勝利は、去年のスプリンターズステークスでも2着で逃げ粘ったスピードを発揮したものであり、直線1000mでの適性の高さを示した。

よって今後の短距離重賞戦線(2012年)においても、アイビスサマーダッシュの結果をみるならばパドトロワのスピードには注意すべきである。ただしパドトロワは軽快な先行力が持ち味なので、 アイビスサマーダッシュのイン有利の馬場で楽に先行できる又は好位のインで控える競馬ができる時には評価を上げるべきだが、外が伸びる馬場や先行争いが激化しそうなメンバー構成の場合は評価を下げるべきとも、競馬理論では判断している。

一方、エーシンダックマンはデビュー以来二十三戦、一度もハナを譲ったことのない快速馬であったが、内と外で大きく離れていたこともあり、アイビスサマーダッシュではハクサンムーンの2番手からレースを進めた。

そしてエーシンダックマンは残り200mから逃げるハクサンムーンに徐々に迫ったが、間からパドトロワに一気に突き抜けられてしまい、アイビスサマーダッシュで2着という結果になった。

エーシンダックマンの第12回アイビスサマーダッシュ(2012年)の2着は、過去23戦すべてのレースで逃げを打つスピードをいかんなく発揮したものであり、現役屈指のダッシュ力を示した。

よって今後の短距離重賞戦線(2012年)においても、エーシンダックマンが逃げを打つことは間違いないので、先行馬有利の馬場になるかどうかが
好走できるかどうかの最大のポイントになると競馬理論では判断している。

さて、去年の覇者エーシンヴァーゴウは、パドトロワの内の3番手集団からレースを進め、直線でもコース中央からジリジリと伸びたものの、3着に敗れてしまった。

エーシンヴァーゴウのアイビスサマーダッシュ(2012年)での3着は、海外遠征帰りで万全とは言えない体調を抱えてのものであり、去年の覇者としての底力を見せつけたと言える。

よってアイビスサマーダッシュの結果を見る限り、今後の短距離重賞戦線(2012年)においてもエーシンヴァーゴウが更に調子を上げて、去年の夏~秋の走りを再現することもおかしくないと
競馬理論では判断している。

第12回アイビスサマーダッシュ(2012年)で人気となった3歳馬の1頭ハクサンムーン(石橋脩)は、内からハナに立ち、残り100mまで先頭に立っていたが、ゴール寸前で脚が鈍ってしまい、4着に敗れてしまった。

ハクサンムーンの第12回アイビスサマーダッシュ(2012年)の4着という結果は、ゴール寸前で止まってしまったものの、エーシンダックマンのハナを叩くオーバーペースでのものであり、現役屈指のスピードを披露した。

よって今後の短距離重賞戦線(2012年)においても、ハクサンムーンのスピードには注目すべきである。

特にハクサンムーンは直線1000mの重賞でもハナに立つスピードを持ち、今後のレースでも逃げを打つ可能性が高いので、先行馬有利の馬場であれば逃げ切る可能性が高まると競馬理論では判断している。

第12回アイビスサマーダッシュ(2012年)で1番人気に推されたビウイッチアス(吉田豊)は、スタートこそ悪くなかったものの、直線1000m競馬のペースについていけないばかりか、ゴール前でも目立った脚を使えずに10着に敗れる結果となった。

ビウイッチアスのアイビスサマーダッシュ(2012年)の10着は、究極のスピード比べとなる直線競馬の適性がなかったものではあったにせよ負け過ぎであり、古馬の重賞級相手では現状、スピード不足と言うよりない結果なのだろう。

よって今後の短距離重賞戦線(2012年)においても、アイビスサマーダッシュで勝ったビウイッチアスにそれなりの評価を与えるべきだが、ビウイッチアスが巻き返せるかどうかは
メンバーや展開次第であろうと競馬理論では判断している。

第12回アイビスサマーダッシュ(2012年)は人気になった3歳世代ではなく、先行力のある快速馬同士で結果が出た。

直線1000m戦と他場のスプリント戦は全く異なる結果となることも多いので、第12回アイビスサマーダッシュ(2012年)の結果が今後のスプリント重賞戦線(2012年)に直結する可能性は低い。

競馬理論のファンの方はアイビスサマーダッシュだけでなく、混戦で波乱が競馬予想されるスプリント重賞の穴予想をお楽しみに。


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