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2014/06/26
予想屋マスター
回顧録

函館SS -G3- 函館競馬場/芝1200m 右
条件:サラブレッド系3歳以上 賞金:3800万円

2014年函館SS ガルボが58キロを克服

第21回函館スプリントステークスは、断然の1番人気に推されていたストレイトガール(岩田康誠)が11着に敗れたために、3連単で87万円の万馬券となり、波乱の決着となった。

その波乱の決着となった第21回函館スプリントステークスを制したのは8番人気のガルボであった。

競馬理論の競馬予想では、スプリント戦線よりもレベルが高い1400m~1600m戦線での成績やイン有利な馬場での内枠からの発走を考慮し、ガルボ(津村明秀)にも高い評価を与えていた。

レース中、ガルボは中団の馬群の中を追走して、直線でスムーズに外に持ちだされた後は、一気に差し切って、第21回函館スプリントステークスを制覇した。

第21回函館スプリントステークスにおけるガルボの勝利という結果は、唯一の58キロの斤量を背負ったため、立派ではあるが、ストレイトガールやスマートオリオンが内で包まれて競馬にならなかった状況に恵まれたとも判断できる。

つまり、第21回函館スプリントステークス以降の重賞戦線においては、7歳馬であっても衰えが見られないガルボにそれなりの高い評価を与えるべきである。

一方で、第21回函館スプリントステークスでは、6番人気のローブティサージュ(三浦皇成)が2着に追い込んだ。

ローブティサージュは、ガルボの直後を進み、4コーナーでは、ほぼ最後方の位置取りとなったが、直線で外に持ちだされると、あとは一気に差を詰め、2着に追い込んだ。

第21回函館スプリントステークスにおけるローブティサージュの2着という結果は、イン有利の馬場で終始外を回らされたと判断できる。しかし同時にスプリント適性の高さも示したが、有力馬の不利な状況に助けられたことも事実である。

すなわち、第21回函館スプリントステークス以降の競馬予想においては、低調なスプリント戦線で、差しが届く展開になるようであれば、ローブティサージュに注意が必要と判断すべきである。

また、第21回函館スプリントステークスでは、3歳牝馬のクリスマス(丸田恭介)が3着に追い込んだ。

クリスマスは最後方のインで脚をため、直線でも前が開くのを待っていた。前が開いた後は内から鋭い脚で強襲して、3着を確保した。

第21回函館スプリントステークスにおけるクリスマスの3着という結果は、3歳牝馬としては立派である。しかし、イン有利の馬場でロスのない競馬をしたと捉えることができるため、レース内容としては着順ほどの価値はないと判断できる。

つまり、今後の競馬予想においては、クリスマスに函館スプリントステークスの3着ほどの高い評価は不要である。

以上のように、第21回函館スプリントステークスは、ストレイトガールの不利な状況によって波乱の決着となった。

競馬理論のファンの方は、この第21回函館スプリントステークスの結果から分かるように、競馬には絶対がない事を忘れないで頂きたい。

また、第21回函館スプリントステークスは、古馬のスプリント戦線とは別路線組が上位を独占した結果から分かるように、古馬のスプリント戦線組のレベルが低いことも念頭に置いて頂きたい。


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