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2013/07/18
予想屋マスター
回顧録

函館記念 -G3- 函館競馬場/芝2000m 右
条件:サラブレッド系3歳以上 賞金:4000万円

2013年函館記念 トウケイヘイローが重賞連覇

第49回函館記念は、3番人気に推されたトウケイヘイロー(武豊)の逃げ切りで幕を閉じた。

競馬理論の競馬予想では、レベルの高い鳴尾記念の勝利とイン有利の馬場を考慮し、楽に逃げを打てれば押し切る可能性が高いと判断していたものの、内枠のイケドラゴン及びコスモラピュタに競りかけられる可能性を考慮し、トウケイヘイローを本命評価にできなかった。

レースでは、トウケイヘイローは抜群のスタートを切ると、楽に先手を取ることができた。
そして、トウケイヘイローは、平均よりやや早いペースで後続に脚を使わせる展開に持ち込みつつ、直線に向くと後続を引き離して、第49回函館記念を制覇した。

トウケイヘイローの第49回函館記念の勝利という結果は、逃げ馬にとっては最も有利なイン有利の馬場に恵まれたものではあるが、57.5キロのハンデで2馬身近い着差をつけたことは高い評価に値する。


よって次走の札幌記念においては、メンバーが強化する点を考慮してもトウケイヘイローに高い評価を与えるべきである。
特に札幌記念がイン有利の馬場で行われるようであれば、トウケイヘイローの逃げ切りの可能性が高まる。

第49回函館記念では、7番人気のアンコイルド(吉田隼人)が2着に入った。
競馬理論の競馬予想では、1枠1番からの発走でイン有利の馬場を最大限に生かせるアンコイルドにも高い評価を与えていた。

レースでは、アンコイルドはトウケイヘイローの直後となるインの3番手を確保した。
そしてアンコイルドは、直線入り口でトウケイヘイローの外に持ち出したものの、逆に突き放されてしまい、2着を確保するのが精一杯であった。

アンコイルドの第49回函館記念の2着という結果は、インの3番手を追走ということからもわかるように、イン有利の馬場を最大限に生かしたものであり、レース内容としては着順ほどの価値はない。

よって今後のサマー2000シリーズの競馬予想においては、アンコイルドに第49回函館記念2着馬ほどの高い評価は不要である。

一方、第49回函館記念では、8番人気のアスカクリチャン(岩田康誠)が3着まで追い上げた。
競馬理論の競馬予想では、コースロスを嫌う岩田騎手ことなので、馬群がバラける展開になれば外枠であってもラチ沿いに潜り込む可能性があると判断し、アスカクリチャンにも押さえ評価を与えていた。

レースでは、アスカクリチャンは外枠からの発走ということもあり中団の外目からレースを進めた。
そしてアスカクリチャンは、向こう正面くらいから徐々に内目に進路を取り、直線では内から追い込んだがのだ3着止まりであった。

アスカクリチャンの第49回函館記念の3着という結果は、イン有利の馬場で極力ロスのない競馬をさせようとした岩田騎手の好騎乗によるものだが、内枠を引いていれば2着は可能であった内容であった。


よって今後のサマー2000シリーズの競馬予想においては、「夏場は走る」アスカクリチャンにそれなりの高い評価を与えるべきである。

さて、第49回函館記念において競馬理論が本命に予想したサトノギャラント(北村宏)は4着に敗れてしまった。
競馬理論の競馬予想では、イン有利の馬場には不向きな追い込み脚質ながらも、逃げ馬揃いのハンデ戦でハイペース必至と判断し、サトノギャラントの差し切りを狙った。

レースでは、サトノギャラントは中団よりやや後方の外目を追走し、直線でも大外から追い込んだものの、4着止まりであった。

サトノギャラントの第49回函館記念の4着という結果は、イン有利の馬場で終始外を回らされてのものであって、レース内容としてはアンコイルド及びアスカクリチャン以上であり、トウケイヘイローとも互角と見ることもできる。


よって今後のサマー2000シリーズの競馬予想においては、外の差しが届く馬場や先行馬が揃ったメンバー構成の場合には、サトノギャラントに高い評価を与えるべきである。

以上のように、第49回函館記念は、トウケイヘイローがスピードの違いを見せつけて逃げ切った。
ただし第49回函館記念は、函館競馬場の芝コースにおけるイン有利の馬場が結果に大きな影響を与えたものである。
競馬理論のファンの方は、第49回函館記念のレース内容を評価するときにはこのことを忘れないで頂きたい。


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