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2013/02/21
予想屋マスター
回顧録

フェブラリーステークス -G1- 東京競馬場/ダート1600m 左
条件:サラブレッド系4歳以上 賞金:9400万円

2013年フェブラリーステークス グレープブランデーが中央場所G1初制覇

第30回フェブラリーステークスは、4番人気のグレープブランデー(浜中俊)が悲願の中央場所G1制覇を果たした。
競馬理論の競馬予想では、東海ステークス組では断然の能力と判断していたものの、東海ステークスのレベルは高くないと判断し、グレープブランデーを押さえ程度の評価にとどめてしまった。

レースでは、グレープブランデーは、1枠からの発走ということもあり、中団のインで待機した。
そして、グレープブランデーは、直線に向くと前が壁になってしまったが、浜中俊騎手に外に持ち出されると、抜群の伸び脚でエスポワールシチーを差し切り、第30回フェブラリーステークスを制覇した。

グレープブランデーの第30回フェブラリーステークスの勝利は、直線で前が塞がる不利を受けながらも突き抜けており着差以上の強さと見ることもできるが、内目を通った馬が上位を独占する中で中団のインを追走するコース取りに恵まれたと見ることもできる。

よって、第30回フェブラリーステークス以降の競馬予想においては、グレープブランデーに高い評価を与えて当然だが、内で脚をためる展開に恵まれた第30回フェブラリーステークスの勝利だけで絶対的な評価までは禁物である。

一方、第30回フェブラリーステークスでは、9番人気のエスポワールシチー(松岡正海)が2着に粘り込んだ。
競馬理論の競馬予想では、近2走の敗因がはっきりしている上に、南部杯の圧勝から8歳馬ながらも能力的に大きな衰えはないエスポワールシチーに前残りの展開ならば要注意と判断していた。

レースでは、エスポワールシチーは、逃げ宣言のタイセイレジェンドを行かせて2番手からレースを進めた。
そして、エスポワールシチーは、直線で満を持して先頭に立ったが、ゴール寸前でグレープブランデーに差されてしまい、2着止まりであった。

エスポワールシチーの第30回フェブラリーステークスの2着という結果は、9Rの3歳OP特別より遅いペースと外の追い込みが届きにくい馬場に恵まれたものではあるが、ダートならばG1でもまだまだ通用するスピードを見せつけた。

よって、第30回フェブラリーステークス以降の競馬予想においても、エスポワールシチーには8歳馬といえども高い評価を与えるべきである。
特に、追い込みが届きにくい地方競馬で行われる交流戦ではエスポワールシチーに本命級の高い評価を与えて当然である。

一方、第30回フェブラリーステークスでは、7番人気のワンダーアキュートが去年に続き今年も3着止まりであった。
競馬理論の競馬予想では、どんな条件でもダートならば崩れないワンダーアキュートにも第30回フェブラリーステークスで高い評価を与えていた。

レースでは、ワンダーアキュートは、グレープブランデーの直後のインにうまく潜り込んだ。
しかしながら、ワンダーアキュートは、直線で前が詰まってしまい、グレープブランデーが抜け出したあとに強引に外に持ち出されて追い込んだが、3着が精一杯であった。

ワンダーアキュートの第30回フェブラリーステークスの3着という結果は、直線で前が塞がったことにより仕掛けが遅れてしまっただけであり、グレープブランデー及びエスポワールシチーに力負けではない。

一方で、ワンダーアキュートは、コーナーワークでロスのない競馬ができたことによって、直線で前が開いてから鋭い脚を使えたと見ることもできる。

よって、第30回フェブラリーステークス以降の競馬予想においても、相手なりに崩れないワンダーアキュートに常に高い評価を与える必要はあるが、勝ちきるためには展開やメンバーなどの助けが必要と判断すべきである。

一方、セイクリムズンの第30回フェブラリーステークスの4着及びマルカフリートの第30回フェブラリーステークスの6着という結果は、インが有利な馬場状態において内枠を生かしてロスのない競馬をしたことによるものであり、レース内容としては着順ほどの価値はない。

よって、今後の重賞戦線の競馬予想においては、セイクリムズン及びマルカフリートに第30回フェブラリーステークスの着順ほどの高い評価は不要である。

一方、第30回フェブラリーステークスでは、去年の2着馬シルクフォーチュンは大外から追い込んだものの5着止まりであった。

シルクフォーチュンは、いつものように最後方からレースを進め、直線で大外に持ち出されると、突き抜けるかのような勢いで追い込んだが、前も止まらず5着までが精一杯であった。

シルクフォーチュンの第30回フェブラリーステークスの5着という結果は、エスポワールシチーが2着に粘れる前残りの展開且つラチ沿いを走った馬が上位を独占する中で大外から追い込んでおり、悪くない内容であった。

よって、第30回フェブラリーステークス以降の競馬予想においては、追い込みが届く展開や外が伸びる馬場になるようであればシルクフォーチュンの差し切りを狙うべきである。

一方、競馬理論の競馬予想が本命に予想したテスタマッタは7着に敗れてしまった。 テスタマッタは、コーナーワークでのロスを避けるために、岩田騎手は後方2番手で折り合いに専念した。
そして、テスタマッタは、直線で馬群の真ん中を突いたが、前が詰まってしまった上にワンダーアキュートにぶつけられてしまい、7着止まりであった。

テスタマッタの第30回フェブラリーステークスの7着という結果は、大きな不利を受け続けながらも0秒4差で走っており、G1でもまだまだ通用する能力を示した。

よって、第30回フェブラリーステークスの競馬予想においては、得意の東京コースであれば、テスタマッタがダートのトップクラス相手でも互角以上と判断すべきである。

以上のように、第30回フェブラリーステークスは、グレープブランデーの勝利で幕を閉じた。 しかしながら、グレープブランデーは、圧倒的な力を見せつけたわけではなく、第30回フェブラリーステークスは、現在のダート戦線の混戦模様を象徴するレースとなった。

競馬理論のファンの方は、混戦のダート戦線の穴予想を楽しみに。


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